2006年02月

瀧本さんちのオープンガーデン

 天気は三寒四温を繰り返し、花粉症の妻カオリちゃんがキャシャーンマスクを装着。春が近いのです。毎年、これからの春の園芸シーズン、3月から5月のGWは目のまわる忙しさで、連日設計の締め切りと現場管理、お客様との打合わせでスケジュールはいっぱいいっぱいになります。そんなあわただしさの中で楽しみなイベントがひとつ、瀧本さんちのオープンガーデンです。

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 瀧本さんは昨年ガーデンリフォームをやらせて頂いたお客様で、毎年5月のある日、一日中庭を解放しています。花、花、花、奥様が丹精した花が盛大に咲いて、それを楽しみにしているお友達とその又お友達で終日にぎわうのです。奥様いわく「オープンガーデンが私の生き甲斐」の言葉通り、その情熱たるやものすごい。種から半年がかりで育てた、たぶん千株近いいろんな花が咲き乱れるのです。それはもう見事の一言、ため息ものです。ea4878ff.jpg

 瀧本さんの奥様、元町でご商売をされていて超多忙な方なのですが、毎朝薄暗いうちから庭に出ていらっしゃるそうで、その熱心さが一段と花を見事に感じさせるのだと思います。なぜここまでパワフルに庭をやれるのか、最初は圧倒されるばかりだったのですが、お話をうかがって納得しました。実は奥様、数年前に大病を煩って、そこから生還したという経験をお持ちで、そのとき以来、生活全般、人生そのものに戦いを挑むように暮らすようになったようです。戦いを挑むといっても、そこに悲愴感などは一切なく、底抜けに明るく楽しい戦いです。意識ひとつでここまで毎日を充実して過ごせるのだなあと、感心しつつ、このすばらしい生き方をお裾分けいただきたい、あやかりたいと、そんな思いもあって『瀧本さんちのオープンガーデン』が楽しみなのです。きっと訪れるお友達たちも同じ気持なのではないかなあと思っています。庭から生活のパワーをもらえる、そんな感じのイベントです。
 ご興味のある方は弊社にメールして下さい。graceland@graceland.jpです。

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OK 日々ブログ村からもいいパワーをいただいております。

カブトの幼虫プレゼント

 今年もカブトムシの幼虫を仕分けする時期がやってきました。毎年、ブリードした幼虫を、そろそろ餌の食いも少なくなって蛹室の準備に入る今頃、5匹ぐらいずつをケースにセットして、ムシ好きのお子さんがいるお客さまや近所の小さい同好の士にプレゼントしているのです。今年は2ペアの親から76匹の幼虫が育ちました。人工飼育なので野生のものよりも羽化が早くて、6月末から7月にかけてポコポコとカブトムシが出てきます。一足早い夏休み気分を味わっていただこうというわけです。
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 ここで、カブトムシの卵から成虫になるまでを簡単に解説します。まず、1ペアの成虫から30~40個の卵が生まれます。よほど環境が悪くなければ約1ヶ月でほぼ全てが孵化します。そして、それから3ヶ月、猛烈に餌を食べて一気に7センチ位まで育ちます。この3ヶ月の成長が、成虫になったときの大きさを確定させるのです。よく思うのですが、人間と似てます。人間の場合は3年ですが、『三つ子の魂百まで』、生後3年間を十分な愛情と栄養で育つことが大事だと言われていますよね。ムシ(甲虫)は羽化してからは大きくなりません。幼虫の最初の3ヶ月が大きなムシを育てるための勝負の時期なのです。その後は春まで餌を食べ続けながら、ゆっくりと成長します。人間で言うと幼稚園から小学校時代、心理学的にはエディプス期から思春期までの、比較的のんびりとした『潜伏期』に当たるのでしょう。そして春、白かった幼虫の体が黄色味を帯びてくると、自分の排出液で壁塗りをして、蛹になるためのタマゴのような形の部屋、蛹室をつくってそこにこもります。思春期の始まりですね。ここからが劇的です。部屋に引きこもってほとんど動かずにじっとしていたかと思うと、ある日突然頭部が割れてそこから脱皮が始まり、全く違う形の生き物に変身するのです。昨日まで大きいイモムシだったのに、今日は角も羽もある立派なカブトムシになっている、蛹化です。 さなぎは床擦れを防ごうとしているのか、時々クネクネと体を揺すります。その様子が寝相が悪い子どものようでもあるし、本郷 猛(仮面ライダー1号)が改造人間にされているときみたいに、己の変化にもがき苦しんでいるようにも見えて、まさに思春期なのです。そして1ヶ月ほどで羽化。着色前のフィギアのような感じで、白くてツヤツヤしていて、カッコ良くて、はかなげで、昆虫の一生で最も美しい一日だと思います。人間で言うと青春のきらめきって感じです。翌日にはだんだん茶色になってきて、二週間ほど蛹室で過ごしてから自力で堅い蛹室を崩して地上に出てくるのです。
 どうでしょうか、ほんとに人間と似ていますよね。この過程での最大の失敗は蛹室を壊してしまうことです。様子を見ようと掘り返したり、飼育ケースに振動を与えたりして蛹室が壊れてしまうと、羽化できずに死んでしまいます。蛹室の一部が落下しただけでも変な形の成虫になってしまうのです。蛹化が近い3月(思春期)に入ったらとにかく静かに放っておくことです。世のお母さま方、けっしてお子さんの携帯をチェックしたりしないでくださいね、子どもの急激な変化に戸惑ったり、言いしれぬ寂しさを感じたりするでしょうけど、ここが我慢のしどころです。特に男の子は要注意です。わたしの知る限り、この時期の男の子は女の子の何倍も繊細です。その不安はご主人とラブラブ旅行して解消するとか、子育て経験者に愚痴ってみるとかしてみてください。子どもの成長を止めることはできないのですから、息子さんがかっこいいカブトムシになれるように、上手に蛹化と羽化を見守ってあげましょう。

        〈 羽化して2日のコクワガタ 〉
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 あれ?!ムシ話がすっかり子育て論になってしまいました。まあいいか。実はMy Son 優一朗(この春6年生)が蛹化をむかえつつあるのです。父親としては自分の経験が昨日のことのように思い起こされて、懐かしさとともに、はたしてこいつがどんな成虫に羽化するのかが楽しみです。昆虫飼育の要領で条件を整えてやって、後は放っておくことはもちろんなのですが、息子を見ているとわたしも活性化されて、なんせ、子どもの思春期は男の子を持つ父親にとって、たぶん人生最大のお楽しみ(母親にとっては苦しみのようですが)なのです。母と言うゲージから飛び出して荒野に立ったとき、父の背中が彼にはどう映るのでしょうか、同士と思うのか、乗り越えるべき巨大な障害物に見えるのか、あるいは『くっだらね~、ばかじゃないの』と思うのか、父が星一徹ばりに指し示す方向に光を見いだすのか、はたまた背を向けるのか、いずれにしても彼が幼虫から蛹に、そして成虫になる、エキサイティングなドラマの始まりです。で、父としてもここんところ仕事や生活に妙に力が入るんです。
 妻カオリちゃんに言わせると、わたしは『こどもおやじ』で今が『第三反抗期』なんだそうです。優一朗よ、おたがいにがんばろうぜ!カオリちゃん、オレたちのことは放っといてくれ~!
(ここでカオリちゃん乱入)
カオリ/いいかげんにしなさいよ。優ちゃんは放っといても平気だけど、あんたはだめ。まったくいい歳して、なにしでかすかわからないんだから。しっかりと監視させていただきます。
 だそうです。ウ~ン・・・、まあ優一朗よ、今年は幼虫と一緒にお父さんが好きな曲、クレイジーケンバンドの『息子』を贈るよ。


息子 Stand Up!! My Son    作詞・作曲 横山 剣

   さあ起きろ! もうすぐ夜が明ける
   赤まむし 飲んだらイクぞ
   何してるんだ 早くしろ早く
   ほーら こっちだ チンたらするな
   見てみろ 先はまだまだ長い
   そんなもんなどほっとけ いいからイクぞ

   その調子だ なかなかじゃないか
   ちょっと待て! いや、いい・・・ 気にすんな
   ここまで来ればこっちのもんだ
   しかしあれだぞ 油断するな
   見てみろ 先はまだまだ長い
   そんなもんなどほっとけ 急いでイクぞ

   やったぜベイビー あともう少しだ
   焼きニンニク 喰ったらイクぞ
   心配するな 俺に任せろ
   あとは自分でなんとかしろ
   見てみろ 空は雲ひとつないぜ
   挨拶なんかいらねえ いいからイケよ

   はあ お前って野郎は・・・。
   ったくお前って野郎は・・・。

 で、ムシ話にもどりますが、里親募集中の幼虫がまだ30匹ほどいますので、ご希望の方にさしあげます。4月から衝撃を与えないようにして、あとはカラカラに乾燥しないようにさえしておけばOK! かんたんですよ。お子さんやお孫さんといっしょに楽しんでみませんか。


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プレゼント 子どもたちは大人からプレゼントをもらいます。私たち大人はブログでプレゼント交換しましょうか。

新築外構の素材選び

 外構デザインは建物にどんな洋服を着せるかを考える作業です。ひとつの基本は建物と同一素材で構成するということですが、それだけではなく、建物のデザインコンセプトと歩調を合わせた設計が必要です。できれば建築設計の段階から、あれこれと試着する感覚で検討を重ねることをおすすめします。この分野、数年前から比べると格段にセンスアップされてきましたが、いまだに建物とまったく合わない、チグハグな外構はつくり続けられていて、それらを目にするたび、同業者として、もどかしさや残念な感じを持ってしまいます。
 今日は、せっかくの、一世一代の買い物である新築住宅に、変な服を着せないためのひとつのポイント、外構の素材選びをご伝授します。
 外構資材の主なものとしては、化粧ブロックやインターロッキングといったコンクリート製品、タイル、レンガ、鋳物、金属、プラスチック、樹脂製品、石材、木材、植物などがあります。そしてこれらは、時間と共に劣化してゆくものと、風合いを増してゆくものとに分けられます。例えばアルミフェンスや化粧ブロックは施工時がベストな質感で、5年10年と経つうちに、時間が経過した分劣化した感じになります。対して石やレンガや木材などは、日に焼け、苔むし、たとえすり減ったりゆがんだりしてきても、良い味がでてきた、風合いが増してきたという印象になるものです。構成物の目的や機能にもよりますが、家族と共に成長して味わいを深めたり、風合いを増してゆく素材選び、古美る(フルビル)素材での構成をおすすめします。
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 例えばレンガ。お客様にレンガをおすすめするときにいつも思い出す場所があります。吉祥寺の古いジャズ喫茶です。その店は地下にあり、路地から狭いレンガの階段を降りてゆくのですが、その階段のレンガがすり減って、角が丸まってツルツルになり、実に歩きづらいのです。でもそこを注意しながら歩くたびに、店の歴史、地下から上がってくるコーヒーの香りと一緒に70年安保の空気が感じられるのです。同じことを感じてここに通う常連さんは多いはずです。ひとつの素材の風合い、すり減ったレンガの歩きづらさが、熱かった時代の空気感、論争、フォーク集会でがなった後の陶酔感や、ヘルメットからつたった汗の感じ、催涙ガスの目の痛み、そしてその後の時代的挫折感までを一気にフラッシュバックさせる、すごいことだと思いませんか(なんちゃって、当時私は10歳だったんでそんな実体験はないのですが、その世代の人たちに強くあこがれ、将来は体制と戦い、俺達の時代的革命を起こすのだと本気で考えている少年でした。その癖は末っ子のコオに受け継がれています。彼は大人になったら大きな悪と戦うべく日々ヒーローに変身する訓練を欠かしません)。
 家は家族の歴史が刻まれてゆく場所であり、子どもたちにとっては人生の土台となる、かけがえのないすばらしい思い出が蓄積されてゆくべき場所です。劣化してゆく素材は極力避け、家族の成長と共に風合いを増してゆく『古美る』素材で構成してみて下さい。
 もう一点、素材選びで重要なのは建物との統一感です。玄関・玄関ポーチと道路までのアプローチを同じもので、家の外壁と門塀や土留めを同じ仕上げで構成するという手法は、条件が可能ならぜひ取り入れていただきたい基本テクニックです。それが無理な場合でも、できるだけ素材数を少なくすることをおすすめします。素材やデザインがシンプルなほど、美しく、印象がグレードアップするものです。まるで建材屋さんのサンプルガーデンのように、何種類ものレンガやブロックを使うのは、デザイン的にはとても難しく、あまり成功例を見たことがありません。
 古美る素材でシンプルに、建物との調和を考えて、洋服を試着する感覚で素材選びをおこなってみて下さい、きっとうまくいきますよ。

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走る走る走る いろんな分野の専門知識が満載です。

土づくりの日々

 東京を仕事の拠点にしているころ、地域によって土質が違うことに気付きました。江東区は砂地、台東区は瓦礫、世田谷区はフカフカの黒土でした。そして現在いる横浜南部・鎌倉・湘南はといいますと、磯子区、金沢区、港南区、栄区、そして鎌倉・江ノ島まで、少し掘ると粘土の岩盤が出てきます。それを切りくずしたり盛り土したりして宅地造成しているため、新築住宅の庭はたいがい水はけが悪く、雑草も生えないような強酸性の粘土質です。農業は土づくりが基本と言いますが、このあたり(横浜南部)でガーデニングを楽しむにはまず土壌改良をやらないといけません。
 湘南文化の影響なのか、全国的に見ても家族で庭を楽しむ意識が高いこのあたり、一年中盛大に花が咲いて、梅や柑橘類の果実も見事です。最初は土壌に恵まれているのかと思っていたのですが、そうではなく、みなさま日常的に土づくりに励んでいらっしゃることを知り、そんな生活ぶりがまたいいもんだなあと感じて、ますますここが好きになりました。料理で出る生ゴミと庭で引き抜いた雑草、かき集めた落ち葉をコンポストやビニール袋で堆肥にして庭に入れる、手間もかかりますが、これぞスローライフです。いい感じの生活です。土壌が悪いという悪条件を、土づくりしながら暮らすという豊かさに変える、これが横浜スタイルなのです。
 何年もそうして土づくりをした庭は一歩踏み入ったときにわかります。地面がフカフカしていて、何とも言えないいい土のにおいがして、新潟の実家の裏庭(庭というよりほとんど畑なのですが)の感じがよみがえってくるのです。縁側があって、坪庭があって、その向こうは畑。そんなに広くはないのですが、毎日の味噌汁の具と漬け物の材料はそこでまかなえます。今も母が生ゴミを土に返していて、そこで収穫した野菜を送ってれるのですが、味が濃くて土の滋養の強さが伝わってきます。また、わたしの小さいころの記憶の、かなりの部分がその裏庭を舞台にしたもので、ヘビ、カエル、トンボ、チョウチョ、モグラ、トカゲ・・・、野生の王国でした。トマトやキュウリをもいで食べたり、七輪で魚を焼いたのも庭でしたし、となりの岩戸屋さん(屋号)の畑の水まきと草取りを手伝ったときの草いきれのにおいは、今も鮮烈に記憶されています。この記憶が現在、庭設計のベースになっていて、とてもありがたく思っているのですが、仕事だけではなく、生活全般において(年令が行くほどに)そんな環境で育ったことに感謝しています。ですから、まだお子さんが小さいお宅やお孫さんがいらっしゃる場合、その子どもにとって庭が大切な成長の舞台となってほしい、設計の際に強くそういう思いがわき上がってくるのです。
 新築でまだ手付かずの庭スペースを見ながら、さあ!と思っている方、花やハーブを楽しむにしろ、果樹や野菜を収穫するにしろ、まずは土づくりです。ゆっくり、じっくり、日々土づくりをしながらの生活を楽しむ、そんな暮らし方もいいんじゃないでしょうか。そういったイメージで庭をとらえることで、庭だけではなく新居での生活そのものがひとつ濃く、豊かになると思います。

     〈 白石さんちの菜園/今は野菜のジャングルになっています 〉
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クラッカー スローライフで頭脳までスローにならないように、ブログで日々適度な刺激を与えましょう。

Takashoがおもしろい

 店にタカショーの新しい総合カタログが届きました。『株式会社タカショー』、同業者、業界関係者にはおなじみのガーデン資材メーカーです。実は私、この会社が気になっていました。きっかけは5年ほど前、ホームセンター内に新装オープンする園芸部門の『新人スタッフセミナー』で、「21世紀は心の時代です」という講演をした時に、話の引き合いとしてタカショーの総合カタログを使ったことがあったのです。たまたま手もとにあったそれが、話のネタになるなと思ってのことだったのですが、どういう話かといいますと(以下講演テープから抜粋)

――21世紀は心の時代、心の時代の販売は、モノを売ってはいけません。20世紀、生産と消費の時代に作り出された物質文化はすでに飽和状態です。今さら生活に必要なモノなどいくら売っても、そこにお客さまの笑顔はないのです。だいいちこれから始まる園芸部門に生活必需品は一個も置いていません。花や植木鉢や観葉植物などなくても、普通に快適な生活が送れるのです。――
――でも売上げを上げなければ店はつぶれてしまいますよね。モノを売らずに何を売ればいいのでしょうか。そのヒントがこのタカショーのカタログです。ガーデンファニチャーのところをご覧下さい。以前のカタログは品番、寸法、値段とともに商品が並んでいるという普通の感じだったのですが、今回のを見てびっくりしました。全ての商品をシーンの中で紹介しているんです。年季の入ったいい感じの庭に置かれたチークのベンチ、都会的なベランダにはモダンなイス・テーブル、プールサイドにはリゾートフルなデザインの商品とテーブルウェア、そしてモデルさんまで使って撮影されています。これですよ、これ。ガーデンファニチャーをモノとして売るのではなく、そのモノから派生するイメージを、あるいはイメージの中にあるファニチャーを売っているんです。見事です。――
――園芸コーナーに来られるお客さまは、けっしてモノが欲しいんじゃなくて、『楽しさ』『美しさ』『幸福感』『充実感』『癒し』、そういった感じを求めて来られるのです。つまり、イマジネーションを買いに来られるのです。ですから私たちがモノ売りとして仕事をしていたら、お客さまのニーズとずれてしまう。――
――売る側はモノを売り、それを買ったお客さまサイドでイマジネーションを膨らませればいいという考え方もありますが、それでは専門店とはいえないのではないでしょうか。専門店の集合体であるデパートと、日用雑貨の量販店や一般的なホームセンターとの大きなちがい、それはお客さまの笑顔だと思います。高島屋の店内には笑顔が溢れています。他より少しでも安い日用品、生活必需品を買い求めたときとは明らかにちがう、幸福感や充実感に満ちた笑顔です。生活必需品を一個も置いていない園芸部門は脱ホームセンター、高島屋であるべきだと思いますがいかがでしょうか。――

こんなぐわいに使わせてもらいました。
 そして今回のカタログ、またまたうれしい内容でした。『モノを売るのではない精神』(タカショーの方に「そんな精神でやっているわけじゃない」と言われたらそれまでなのですが、わたしは勝手にそう読みました)に磨きがかかって、庭へのイメージが広がる、設計者としてインスパイアされる言葉とシーンが次々登場します。
 カタログを見ながらひとりでニマニマしているのもなんなんで、妻カオリちゃんのご意見をうかがいましょう。いかがですか。

カオリ:わたしはあなたみたいに極端な感激癖がないから、カタログ見てニマニマしたりインスパイアされたなんてありえないけど、そういわれるとタカショーって他と違うよね。あらためて読んでみると、わたしたちがふだんお客さまに話していることとか、あなたが昔から言い続けているような言葉が出てくる。庭の位置づけというか、どっか共通項があるんじゃない。それにしても、同じようなこと考え続けていて、かたや大躍進の一流企業、かたや新車を買うのに清水ジャンプの貧乏デザイナー・・・。

 おっと、話の雲行きが怪しくなってきたのでその辺でいいです。

 ちなみに株式会社タカショーと我がグレースランドは何の利害関係もないので(商品は年中使わせてもらっていますが)、これは別にPRページではありません。カオリちゃんが言うように、わたし、感動癖があって、時々意外なことにやたら感動してのめり込むのです。過去にさかのぼってわたしの感動のめり込みリストを紹介しますと、吉田拓郎(カオリちゃんと共通)、尾関宗園(京都の和尚さん)、絵画、エルビス・プレスリー、登山、写真、ウインドサーフィン、広告批評、アロマテラピー、ハウスハズバンド(レノンの影響)、カウンセリング、昆虫飼育(Moy Son 優一朗と共通)、クレイジーケンバンド、こんな具合で、種々雑多なのめり込み遍歴です。これにタカショーが加わるような予感、まあ仕事とラップするので道楽にはならないと思います、カオリちゃんご安心下さい。
 このカタログ、業務用でプロ向けと書いてあるのですが、ここから楽しさを感じ取れるのはたぶんプロではなく、一般の人、庭を楽しむ暮らしをされている方だろうという気がします。なぜそうなのか、その話はまた別の機会にさせてもらうとして、興味のある方は、近所の建材屋さんかホームセンターで探してみてください。『PROEX タカショープロガーデンエクステリア総合カタログ(2006~2007上期)』です。これから新築予定の方、ガーデンリフォームを考えている方はもちろんですが、『家族』・『笑顔』・『心』・『創作』・『和み』、これらの言葉に反応しがちなタイプの人にはおすすめの一冊です。今タカショーがおもしろいのです。

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鐘こちらもおもしろいのです。

マイカーはファミリーガーデン

 ついに、愛車のオンボロハイラックスサーフとの別れがやってきました。正月に新潟の実家へ向かう途中、関越トンネルの手前、周りが徐々に雪景色になる赤城高原で急に白煙を上げてエンスト。氷点下の中一家でしばし呆然、結局JAFで沼田のトヨタに運んでもらったのですがエンジンがもう駄目だということで、涙をのんで廃車。なんと最後の距離数がジャスト111777だったのを見て、これもこの車の運命かとあきらめがつきました。
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 高速道をゆっくりとレッカー車で引かれていく車中、ちからなくドナドナを口ずさみながら、走馬灯のように数々の思い出が・・・。実はこの車、同じ形を探しまわって3台目のサーフなのです。それ以前は現場用のトラックに乗っていたのですが、My Son 優一朗の保育園の送り迎えと、休日に遊び回るために買いかえた初めてのファミリーカーで、その後故障で買い替えるときも、どうしても同じものが欲しくて中古車センターを探しまわりました。もう年式が古くて、やっと見つけて買っても一年ほどで廃車、そのパターンを2回くりかえしました。我ながらよくもまあサーフにこだわったものだと思いますが、それほど初代サーフへの思いが強かったのです。それは、車マニアということでは全くなく、その頃の家族との思い出、私自身の家族への思い、特に車を使ってあちこち遊びにいった優一朗とふたりの時間が、今も最高に楽しく心に刻まれている、その象徴としてのハイラックスサーフだったのです。だから同じものを探しまわったのですが、さすがにもう限界、やっと探し当てても年中修理が必要で費用がかさむし、せいぜい2年で廃車ではたまりません。今度は多少無理してでも新車購入の決心をしました。
 このマイカーへの思いって、実は庭と似ているのです。ガーデンリフォームの際に、庭木の思い出や、今は社会人になっているお子さんの小さかった頃の、庭でのエピソードや思い出話をうかがうことはよくあります。また、かわいがっていた犬のお墓があったり、草花や庭石にもそれぞれいろんな思いが重なっているものす。
 リフォームの設計はまずそういった『思い』をうかがうことからスタートするように心掛けています。家族構成が変わったり、家のリフォームに伴って条件が変わったり、あるいは庭に対する新たなテーマが出てきたり、そういったことでガーデンリフォームを考えるわけですが、車と違ってそっくり買い替えるというようなことではなく、『思い出』や『思い』を受け継ぎつつ、新たなシーンの舞台を作っていく、そんな感じに仕上げたいものだと考えています。そういったプロセスで設計することは、同時にそのご家族の歴史と未来へのイメージ、特に未来への・・・は、時に決意表明のように強い意志で、今後の生活をお考えの方がいらして、その生活設計に対する積極性、力強さに圧倒されることも多々あります。そういったことを含め、ゼロから組み立てる『新築住宅の庭』とはちがった妙味のある作業です。
 ファミリーカーとファミリーガーデン、どちらも家族の歴史が積み重なっていきます。そして、車はいつかポンコツになりますが、庭は時間が経過するほど味わいをまします。ガーデンリフォームをお考えの方は、ぜひこの庭の味わい要素はどこにあるのかを見極めて、それを消さないようにしながら新たな庭をイメージしてください。それが庭木の枝振りにあるのか、毎年出てくる宿根草なのか、もしかしたら邪魔だから捨てようと思っていた庭石かも知れません。それらが単に物質ではなく、思いの蓄積であると考えることで、次の庭の仕立てに有効に活用できたり、それが庭のフォーカルポイントになったりもします。

 ガーデンリフォームにまつわるいろいろな泣き笑いや、BeforeーAfterも、今後徐々にご紹介していきますので、乞うご期待。それから、庭ではなくクルマの方も、新しいクルマで、吉本新喜劇のような我が家の泣き笑いが展開されることでしょう。
( それをいうなら松竹新喜劇でしょ/妻談 )

        〈 さらばハイラックスサーフよ! 〉
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いちご 元気家族のマルチビタミン。

どこから手をつけたらいいのか

<内藤さんのケース>
 念願の庭付き一戸建てを手に入れ、ローンの心配をしつつも新居での生活に胸をおどらせるご夫妻。あわただしい引っ越しも終わり、やっと荷物も片付いたころ、まだ手付かずの更地の庭を眺めながらしばし呆然・・・。何から手を付けたらいいんだろう。
 「早く何とかしなくちゃ」と思いながら、どうしたらいいか考えがまとまらずに時間が過ぎて、気がつくと何と庭は雑草のジャングルに。
 1回は雑草取りをしてみたけれどやたら大変でそれっきり。殺伐とした庭はそのまま放置され、やがて庭を見ることが苦痛になってきて、リビングのカーテンは閉まりっぱなしに。
仕事で帰宅の遅いご主人はほとんど庭に興味をなくし、その一方で奥様はストレスを倍加させ、せっかくの新しい生活のイメージは室内だけに限られてしまったのです。

 こういうケースは多々あります。しかも、いったんそうなってしまうと、これがけっこう長くて、3年間そういう状態で生活していたという方もいらっしゃいました。
 私のように庭の設計を生業にしている場合は別として、一般の方にとって庭のプランニングはけっこう取っ掛かりにくいもののようです。さまざまな庭への憧れや庭を舞台にした幼い頃のすてきな思い出もたくさんお持ちで、しかも更地なわけですから、何でもやれそうなのですが、いざ考えると何から始めていいのかわからない。そういう方はまずコンセプトメイクから始めてください。
 コンセプトメイク=概念の構築です。自分で言っておきながら、難しいですよね、何のことやらわかりませんよね。もう少しやさしく言うと、この庭スペースをどう活用していきたいのかをハッキリさせるということです。設計者としてはこのコンセプトメイクがとても重要なプロセスで、しかも単純ではなく、論理的で複雑なパズルとひらめきが必要な知恵の輪を同時にやっているような感じの作業なのです。時に長く辛く、時にはワクワクするような快感を感じながらの作業なのですが、この作業の知恵の輪の部分で『レノン降臨』(別項)があるわけです。複雑なコンセプトメイクは私にお任せいただくくとして、皆様にはもっと簡単な手法をご伝授いたします。

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 うちのお店に『コンセプトメイク』というチェック表を用意しております。どういうものかといいますと、庭でのいろんなシーンが列挙してあり、お客様がご自分の要望、イメージと合致する項目をチェックしていく、そういうものです。つまり、シーンから入るコンセプトメイクというわけです。これをやっていただくと、私が設計しやすいことはもちろんですが、お客様の中に庭のイメージがシーンとして組み立てられていくので、具体的に必要なものや素材選びがとてもスムースに決定されていくのです。
 例えばご主人が『平日、帰宅後に庭でビールを飲む』をチェックしたとします。必要なのはゆったり座れるイス・テーブルと、それを置ける広さのデッキかテラス、ガーデンライト、くつろげるための目隠し、奥様手作りのおつまみメニュー表(有料のお宅もありますよ)・・・となるわけです。『家庭菜園』をチェックしたら、日当たりと水はけのいい場所を確保して、水場(立水栓と洗い場)を近くに設け、作業がしやすく、土を踏まずに日々収穫ができるように通路を作る。あとはコンポスト、ゴーヤやキュウリなどのつる野菜をからめるアーチかパーゴラ、作業道具をしまう木製物置・・・となります。
 このように、まず実現させたいシーンをイメージして、そのシーンに必要なものを揃えていくというやりかたです。こうしてシーンをはっきりさせることで庭の『テーマ』が決まってきます。
 次に『スタイル』です。例えばモダン和風、スパニッシュ、日本の田舎の庭、アジアン・・・。他に、リビングのインテリアに合わせてとか、建物のデザインに合わせてといったこともあります。こうして絞り込まれた『テーマ』と『スタイル』、これが庭のコンセプトとなるわけです。
 どうでしょう、ご理解いただけたでしょうか。せっかくの庭スペースです。じっくりとイメージして、家族の大切な場所、すてきなシーンの舞台をつくっていって下さい。この仕事をはじめて20年、少々乱暴に、誤解を恐れず、あえて言い切っちゃいますが「家族と庭のいい感じは比例するのです」。


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ウインク 健康家族の常備薬です。

庭はあわてなくても

 新築は大変な作業です。設計から資金計画、照明器具の選定やインテリアの色決めなどの住宅メーカーとの打合せ、家具やカーテン、転居手続き、そして引越しと、たいがいの方はクタクタに疲れてしまうものです。特に奥様に負担が重なることが多く、新居に入らずに病院へ入院というケースを何回か見てきました。大きなお金を支払ったり、あるいは契約したりということ、それと住まいを変えるという住環境の変化、実はこれが『肉親との死別』や『離婚』とほぼ同等のストレス指数だということをご存じでしょうか。夢の新居、新築がきっかけで夫婦仲にひびが入って、家庭崩壊、離婚、新居が売りに出されるということも、これまた全然めずらしくないことなのです。不動産業の方ならたいがい出くわすことです。いきなり脅かしてしまいましたが、これも現実、ぜひ賢く、家族みんなで楽しみながら計画をお進め下さい。
 で、庭なんですけど、新築時の庭の相談に来られた方がちょっと疲れていらっしゃるようなときは、「急がなくてもいいんじゃないですか」と話します。引越しの時点で庭も完成していることをイメージしていらっしゃる場合は、「庭はじっくりと育てていく場所、徐々に作り上げていってもいいんじゃないでしょうか」とアドバイスします。実際そうだと思うのです。家を建てて、予想外の出費がかさみ、底をつきそうな予算で庭全体も何とか格好をつけたい、そういったプランニングでは、なかなか庭を『家族の良い場所』にすることはできません。それどころか、中途半端な施工で、後年庭にかけたお金のすべてが無駄になってしまうことも多々あります。それと、住んでみてからわかることもたくさんあります。目かくしが必要な場所がはっきりしたり、日照の具合がわかったり、ご近所の様子や地域性も把握できたりします。そういうことがわかった後でじっくりプランニングしたほうが、確実にいい庭になります。そんなふうに考えて、あわてないで、じっくりと、イメージが固まるまで庭は施工しない。そう方針を切り替えることで、気持ちがうんと楽になります。
 まずは引越しの段ボールが全部片付いて、しばらく生活してみて、新居に慣れたころに手付かずの庭を眺めてみて下さい。忙しさの中では思ってもみなかったようなアイデアや、尽きることのないイマジネーションが湧いてくるかもしれません。
 繰り返しになりますが、新築時のストレスはとても大きいのです。十分に自己管理しながら、楽しみながら進めて下さい。新築のあれこれで疲れを感じている方、庭は後回しで全然OKです。体調万全、絶好調になるまで、庭は最初からないものと思って新生活をスタートしてみて下さい。それでもかまわないのです。いまだかつて、庭がなくて不幸になったという人を私は知りません。

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温泉 イマジネーションのかけ流し温泉です。

魚沼の節分

 最近、関西から恵方巻というものが入ってきて、スーパーのレジ脇に節分の豆と一緒に太巻きが売っています。姫路出身の妻に聞くと、昔からあったそうで、ひとり一本の太巻きを無言で食べていたそうです。私はというと、出身地はかつてはコシヒカリ、今や地震と豪雪で有名な新潟の北魚沼郡小出町(魚沼市)。恵方巻を食べる習慣はありませんでした、が、魚沼特有の節分でした。
 それはどういうものかといいますと、豆といっしょに大量のお菓子をまくのです。子どもたちが十数人で『主婦の店』の袋(紙袋でした)を持って近所の家をまわり、各家はその到着を待って豆まき(お菓子まき)を始める。ハロウィンの『イタズラかオゴリか』と同じです。シンシンと降る雪の夜に、家長の張り上げる「フクワ-ウチ! オニワ-ソト!」と子どもたちの大歓声がひびき渡る、そんな豆まきです。
 2月のはじめは最も積雪が多い時期です。今年ほどではないにしろ、毎年町は雪に閉じ込められた状態なります。流雪溝(除雪した雪を流す水路)がない地域では、最初は屋根からおろしていた雪が屋根より高くなって、穴を掘るように雪を跳ね上げるようになるのがこのころです。ちなみに、現地では屋根の除雪を「雪下ろし」ではなく「雪掘り」と言います。私が子どもの頃はまだ消雪パイプ(道路のセンターラインから噴水みたいに水が出て雪を溶かす設備です)もなく、すべてが雪の下、スキーを履いて通学している同級生もいました。
 そんな閉じ込められた状態で冬の数カ月を過ごす子どもたちへの、大人からのプレゼントとして、あのような魚沼流の豆まきが行われるようになったのでしょう。今思うと、けっこうそういう行事がありました。『サイノカミ』『カマクラ』『トリオイ』・・・、雪国育ちの、あったかい、ありがたい思い出です。
 そんなわけで、わが家の節分は『魚沼流』、お菓子を大量にまきます。それを拾うのは娘の同級生たちで、毎年楽しみにしてくれています。田舎での参加者は小学校低学年までだったのですが、わが家のは回を重ねるうちにメンバーは6年生になってしまいました。例年どおり、本日2月3日開催したのですが、無邪気な子どもの行事という趣きはすっかりなくなり、「ワーワー! キャーキャー!」の大騒ぎです。妻いわく、「まるでギャバクラ状態ね」。おじさんとしてはさみしいような、うれしいような、変な感じです。娘に来年はさすがにやらないよねと聞くと、「絶対やる!」とのこと。今まではウケネライに、お菓子にまぜてニンニクやオクラやナメコパックをまいて、笑いをとっていたのですが、来年、中学生の女子軍団に何をまこうかと、おじさんは早くも思案しているのです。

〈 今年は写真が撮れなかったので昨年のものです 〉

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にっこり ネタの宝庫です!

後藤さんちのマーマレード

 突然ですが、男性にとって魅力的な女性とは・・・、どう思いますか。かつて(1981年)のBRUTUS『ブルータスのいい女論』で、『踊り子で人妻で女中』こそがいい女であるというのがあって妙に納得したことがありましたが、今そんなことを言ったら非難轟々、わが家にも波風が立ちますのでこれはなかったことにして。
 現在私が第一にあげたいことは『エネルギー値が高いこと』です。エネルギー値が高い女性は魅力的です。容姿や性格や教養とは全く別に、というかその前に、とにかくエネルギー値の高い女性に惹かれるのです。わが妻がまさにそれで、それゆえに公私にわたって彼女が巻き起こす事件、アクシデントも多いのですが・・・。異性の魅力的な家族がいることをとても幸せに思っています。
 なんでこんな話を始めたかといいますと、昨日おじゃました後藤さんちの奥様がうちの妻以上の『エネルギー値の高い女性』なのです。年齢は(?)ですが、元パイロットのご主人が定年されているので・・・。3年前にうちで庭のリフォームをやらせていただき、それ以来のおつきあいです。バラを絡めるアーチが欲しいということで、カタログを持って妻と二人でおじゃましたのですが、全くその話はせずに、紅茶と奥様の手作りマーマレードでの茶話会となりまして、ご主人も加わって、各々の出身地のことや若かった頃の話など、実に5時間半も長居をしてしまいました。いやあ、楽しい時間でした。
 昨日はあいにくの雨だったので庭には出なかったのですが、今までいつうかがっても、庭の、いい感じに年季が入ったチークファニチャーで、奥様お手製のマーマレードと紅茶でティータイムというのが後藤さん流です。とてもエレガントな時間で、まるでヨーロッパにいるようなのです。そしてこの奥様のエネルギー値の高さたるや、そんじょそこらの人にはないものです。生活全般にわたってエネルギッシュなのですが、特に庭、広い庭にいつもすばらしく花を咲かせていて、ご近所でも大評判、一年中通る人の目を楽しませています。花の手入れは実はとても体力や根気が必要で、集中力や尽きることのない情熱がないとなかなか見事には咲いてくれないものです。後藤さんちの庭を拝見するたび、並大抵ではないエネルギーとタフさを感じます。
 また、クリスマスシーズンには、室内も庭も盛大にデコレーションがされます。うかがうとひとりで1か月ぐらいかけて試行錯誤しながら飾り付けるそうです。一度飾っては、また位置を変えたり買い足したり、その結果として、クリスマスパーティーにはすばらしい飾り付けが完成しています。そうした力が内から次々と湧いてくる方なのです。これがエネルギー値の高さ、何歳になっても好奇心と創造力に溢れている女性、私はたまらない魅力を感じるのです。
 この奥様のエネルギーが影響しているのか、後藤さんちの夏みかんは毎年盛大に実がつきます。200個以上収穫するそうです。その実で作ったマーマレードの味は、奥様同様パワフルでエネルギッシュ、疲れがふっ飛ぶ味です。昨日も一瓶いただいてきたので、妻と一緒にしばらく楽しませていただきます。
 ところで後藤さん、バラのアーチはどうしましょうか。まあ春はまだ先、あわてることないですね。マーマレードの瓶が空になったらまたうかがいます。

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ロケット エネルギー値が高い方々の世界です。
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