2007年07月

完成、そして3年後( 渡辺邸 2)

 完成してから3年で、ご覧のように植物が増えて、成長して、庭に厚みができました。

完成 -1
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3年後 -1
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完成 -2
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3年後 -2
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完成 -3
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3年後 -3
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 こんなふうに、完成後の庭が進化する様子をのぞき見るのは庭屋の大きな楽しみ。でも庭の進化といっても木の様子や苔の生え具合を見たいのではなくて、そこのご家族がその後どう暮らしているのか、おばあちゃんは元気なのか、赤ちゃんだったあの子はどんな少年になったのか、あいかわらず夫婦仲はいいのか、みんなで庭のある生活を楽しんでくれているのか、そういうことを庭の様子から推測して、たいがいは万事オッケー!な感じなので、ひとりニマニマしながら通り過ぎるという具合です。横浜に来て6年、夢中で仕事してるうちに、そういう庭が数百できまして、その数×3くらいの知り合いができました。仕事をすればするほど知り合いが増えていくということの楽しさ、ありがたさ。すでに生まれ育った田舎の街、魚沼市よりもこの街の知り合いの方がはるかに多いのです。

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昆虫嫌いな人は見ないでね(サビイロの幼虫)

昆虫嫌いな人はここで画面を閉じてください。大量のいも虫が出てきますので。












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本日2度目のアップです。3月1日に紹介したサビイロカブトの幼虫が35匹、元気に育っています。

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 飼ってみたい子供たちにプレゼントしますので、希望者は連絡してください。たぶんあと2ヶ月くらいで羽化します。かわいいですよ~!

090-3570-3455 いわふち ひでとし

フロントヤード・ガーデン ( 渡辺邸 1)

 今回は典型的なフロントヤード・ガーデンをご紹介します。
 
 建物の道路側にリビングがあって、その外に庭スペース、駐車場、玄関アプローチをどう配置するか。裏庭とちがって庭と外構の要素が混在するため、フロントヤードならではの考えるべきことがいくつかあります。そしてそのことをどう考えどう設計するかによって、庭やアプローチの快適さと、それ以上に、リビングの居心地、室内の暮らしやすさが大きく左右されるのです。例えばリビングの前に駐車スペースがあったらどうなるでしょうか。また、道路からリビングが丸見えだったら。残念なことに多くの外構業者はこういうことすら考えないで設計する(それでは設計とは言えないのですが)のが実状なので、新築される場合、住む方がフロントヤードのことをよく理解して、建築業者にきちっと要望を出さなくてはならないものなのだと考えたほうがいいでしょう。
 まずは一般的にフロントヤード・ガーデンに必要な機能を列挙してみます。

◇ 表札・ポスト・インターホン・アプローチ灯
◇ 門扉、塀、フェンス(オープンスタイルの場合は必要なし)
◇ 道路から玄関ポーチまでの通路
◇ 駐車場(ご要望があれば来客用のサブ駐車スペース)
◇ 庭(スタイルによっては庭の目隠し)
◇ リビングの目隠し

 だいたいこんなところです。
 次に、設計上注意したいこと、考えるべきこと、よく使うテクニックを。

◆ リビングのカーテンを開けて生活できるように目隠しを設置する。
◆ 道路と宅盤の高低差をどの位置でどう処理するか、階段や土留め、土羽、スロープも含めて柔軟に考える。
◆ 街並を引き立て、且つ個性的、印象的なデザイン。
◆ 住む人の人柄を偲ばせるような小物や樹木の選定。
◆ 素材数を極力少なくする(むやみに多くの素材を使って、まとまりがなく荒れた印象になっている外構があまりに多い)
◆ 建物のデザインと波長を合わせる。
◆ 駐車場はできれば土間コンクリートを使わないで、使う場合は極力必要最小限のスペースに止め(タイヤが乗らない部分は植栽スペースにするなど)フロントヤード全体に前庭感が出るようにする。
◆ 駐車場は前の道路幅を考慮し、切り返しや車輪の軌跡も考えながら設計する。また、出し入れのときの見通しなどの安全性も考えなくてはならない。
◆ 来客用のサブ駐車スペースは、普段は庭として楽しめるように工夫する。
◆ できるだけ劣化素材(アルミ、樹脂、コンクリート製品など)を使わずに、古美る(ふるびる)風合い素材で構成する。

 (一部、私のデザイン志向で言い切っているところもありますが)これらがフロントヤード・ガーデンの設計での留意点です。もしこれから家を立てる人で、立地的に道路側がリビングになるという場合は、繰り返しになりますが、この内容を理解してから打合せに入ることをおすすめします。とても重要なこと、というより当たりまえに考えるべきことでありながら、、住宅メーカーや大半の外構業者からはなかなか出てこない話ですから。もしもっときちっとこれらのことを考えたいという方は、いつでもレクチャーしますのでお気軽にご連絡ください。建築の打合せで疲れきっていて、外のことまで考える元気がないという場合は、そっくり私にお任せいただければOKです。あっ、でもよそで施工する場合でもぜんぜんかまいませんので、せっかくの新築で、このことで後悔する可能性が大なのに、それを見過ごすわけにはいかないのです。

 ということで、今日からはそんなこんなを考えながら設計したフロントヤード・ガーデン、渡辺邸をご覧いただきます。今回はやや変則的で、プラン図、完成写真、そして完成から3年後の写真という構成で、その後にいつもの感じで庭細部や植物、渡辺さんちのエピソードなどをご紹介していこうと思っています。

 ではさっそく、これが、渡辺さんちのプランです。

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 小さい画像でどこまで伝わるかわかりませんけど、列挙したポイントがギッシリ入った設計内容になっています。それを逐一説明したいところですが、おっと、打合せに出かける時間となりましたので今日はこの辺で。設計を勉強中の人や興味のある人はお店に来ていただければじっくり解説いたします。好きなんですそういうの。ジャ、そういうことで、今日も張り切って仕事仕事!


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こういう庭をつくり続けたい!

 極上のひと時、ロコハマ・バーベキューも終わって、仕上げのコーヒーもいただいて、「じゃまた、ごちそうさまでした」とおいとまする時刻になりました。素晴らしかった今日をデジタルデータ化するためにパシャパシャっと撮影。「では、次回は秋にでも」というありがたいお誘いをいただきまして、妻とふたり「いいよね~ああいう庭」「いいよね~ああいう家族」この2つをくくり返しつぶやきながら帰宅しました。

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 後日、ご主人からうれしいメールをいただきました。我田引水、自画自賛になりそうで、お客さまからのお褒めの言葉は極力公表しないでスタッフだけでニマニマしながら読むことにしていますが、今回は“ イメージ次第でこんなにすばらしい庭暮しが可能なのです ”ということを皆様にお伝えできればということで、赤面しながらご紹介させていただきます。


いわふちさま、かおりさま

こんにちは。石川(ダンナ)です。

ブログ拝見いたしました。
いやあ、感激です!
しゃれたガーデンデザインをするなあ、と設計を依頼する前から読んでいたブログ。
そこに僕らが紹介されるとは。恥ずかしい反面、載っちゃってるよ~!とうれしくもあります。

庭の楽しみを知らなかったマンション暮らし時代がなんともったいなかったことか。
中途半端にいじって愛着がわかなくなるより、お金はちょっとかかるけど、どうせならプロに、とお願いした甲斐がありました。

思えば、最初はバーベキュー炉はまったくこちらの概念になく、提案当初も正直、「これはやりすぎだよな。しかも使いこなせるかな?」と不安ではありました。でも、いわふちさんが「炉を囲みながら酒を飲む」「炭を熾して朝のコーヒーを飲む」といったお話しに魅せられ、「えい!」っと決断してよかったです。何事も未体験のことはやってみるもんですね。

今では庭と炉がない生活は考えられません。
僕らに、こんなすてきな空間を提供していただきありがとうございました。

いつだったかのブログに、「庭と炉はこちらでつくる。それを楽しむのはあなたですよ」みたいなこと書かれていたと思います。そういう意味では、いいお庭をつくってもらい、こちらも存分に楽しませてもらっている。双方のいいコラボになったのかもしれませんね。本当にありがとうございました。またお時間がある時、一緒にBBQしましょう!!

石川拝



 ありがたいやらうれしいやらです。ホント、庭は私たちつくり手とそれを楽しむお客さまとの 幸福追求 のコラボによって何倍にも価値を増すんですよねえ。こうして庭のある暮らしを楽しみながら充実した日々を送っていらっしゃるお客さまからの声が、次の庭の設計へのパワーになって、また新たな出会いと新たな庭が生まれるのです。

 来る日も来る日も庭と家族について考え、それを形にしていく生活。これぞ天職と好きでやってる仕事とはいえ、弱音を吐きたくなることもあります。どういう時にそうなるかというと、エネルギー値が下がって集中力やイマジネーションが弱くなって、この設計ではお客さまがよろこんでくれないのでは・・・、チラッとでもそういう気持になったらもう負のスパイラル。何時間もリカバリーを試みて、時には何日も気に入ったように描けなくて、結局ゼロから再設計なんてこともあります。
 そうならないために、仕事へのエネルギー値をハイレベルに維持しなければならなくて、「ヤバッ、弱まってきた」というときには野菜を多く摂って、円海山を5000歩ほど歩く(今朝も行ってきました)ことにしています。でもパワーアップの一番の方法はお客さまにお会いすること。これからつくる庭に夢をふくらませたり、過去につくった庭での楽しい話をうかがったり、庭で穫れた野菜や果物をいただいたり。今回のありがたいメールをいただいたときも、「これで数日間分のエネルギーは大丈夫だ」という気持になりました。
 お客さまによろこんでいただいて、それがまた次の庭を生み出すパワーになっていくという正のスパイラルをどんどん加速させていきたい!しあわせに向かっていっしょにグルグル登っていきたい方はグレースランドにお越し下さい。そして私に設計依頼を・・・たぶん、お待たせしますけど。(気の長い方は)お気軽にどうぞ。

 てなわけで、石川さんちのロコハマ・バーベキューでした。

「石川さん、またさそってくださいね~」 


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BBQの夜はふけて

 辺りはすっかり暗くなりまして、でも話も食欲も尽きないし、酔いは夜風が飛ばしてくれるしで、夜宴はついついエンドレスに。これってバーベキューコーナーをつくったお客さま共通の感想なのです。

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「夕べも遅くまでワイワイやっちゃって。でも不思議と庭で夜更かしした翌朝は気分も体調も絶好調なのよね」

「我が家でバーベキューが最高の楽しみになっちゃって、どこにも遊びに行かなくなったよ」

「炭が終わってからの仕上げの一杯がまた美味いのよねえ」

「これ以上の贅沢な時間ってないんじゃないかなあ」


 あちこちのお客さま方からの声がうれしくて、日本中の庭にバーベキューコーナーを提案したくなります。

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 お嬢様はまだまだ元気一杯で(体力あるわ~)最近のお気に入りだというドライフルーツマンゴーを手に縁側をウロウロ。楽しかった今日の余韻を楽しんでいるのでしょう。

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 そしてささっと片付けて、バーベキュー終了です。この片づけが楽なのも大きな魅力なのです。

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 夜風が冷たくなってきたので、仕上げにリビングでコーヒーをというお言葉に甘えて部屋に入ると、縁側の外は 静寂のブルーライト・ヨコハマ で、祭りの後の情感にひたりながらのコーヒータイムは、あのハマの名門ホテル、ホテルニューグランドにいるようでした。

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ロコハマ・ギャル

バーベキューコーナーのまわりには、野菜とハーブの花壇と、お嬢様お気に入りの 砂場 があります。

 この日もバーベキューの準備している大人たちとは異次元の世界で、ひとり黙々と作業に熱中。

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 どうやら、何かごちそうをつくっているようです。

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 手際良く作業が進んで、

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 ハイ!スペシャルディナー ができあがりました。

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 どうぞ召し上がれ。ギャハハハ・・・。

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 この日お嬢様は絶好調で、大人の話をニコニコ聞きながら食べる食べる!食べて笑ってまた一人で遊んで。おじさんは、すっかりファンになってしまいました。きっと将来、横浜花火大会に、ハマの同級生といっしょにサラリンと浴衣を着こなして出かける、そんなロコハマ・ギャルになってくれることでしょう。お祭りの雑踏の中で遠くから私を見つけて「庭のおじさ~ん!」なんて声かけてくれたら、 ウッれしいなぁ。

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ナスタチウムサラダ

 育てやすくて、鮮やかな花が人気のナスタチウム(ノウゼンハレン科キンセンカ属)。夏の庭をより夏らしく演出してくれる一年草です。あまり知られていませんけど、この葉っぱ、食べられます。

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 地植えでも.写真のようにハンギングでも盛大に茂るので、ベランダガーデニングにも向いています。

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 奥様が美味しい『庭のナスタチウムとレンコンのサラダ』』を作ってくださって、実は私、ナスタチウムの葉を食べるのは生まれて初めてでして、味と食感はカイワレ大根に似ていました。ピリッと辛くて、夏の食卓に最適。夏に適した夏の食材、うまいこと出来ているものですねぇ。

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 この葉っぱ、10月いっぱい茂り続けますから、春に苗を植えると半年間食卓を彩ってくれます。おすすめ! です。

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野菜を育てる生活

 石川さんちの庭をより楽しくさせている野菜、まずはパーゴラに向かって順調に伸びているゴーヤです。
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 左からナス、ナスタチウム、スイートバジル、ミニトマトです。
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 熟すまであと少しの辛抱、ブラックベリーです。今年は植えたばかりなのでまだ実も少ないんですが、来年の夏休みにはバケツ一杯収穫してジャム作りを楽しめるでしょう。
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 庭で野菜を育てる楽しさ、それを楽しむという豊かさに最近とても強く惹かれています。
 年々あちこちのお客さまから、庭で収穫した作物を頂戴することが増えて、その味は、スーパーで売っている野菜とは一線を画す、時には「同じ野菜とは思えない」というほど美味しいのです。普通に、当たりまえに作って、それを新鮮なうちに食べてその味に感動する。これは一面悲しいことでもありますけど、この感動を知らないまま大きくなる子供もいるわけでして(その方が多いかもしれません)、感動はしないよりした方がいいので、子育て中のひとはぜひ庭で野菜を始めて下さい。キュウリにとげがあることを教えてあげましょうよ。
 エェ、ついでにもうひとネタ。この仕事を始めてから現在まで、庭で野菜を育てている人で“悪い人”に出会ったことがありません。野菜を育てる生活って、きっと人も育てるんだと思うのです。まだまだ未熟だらけの私も野菜を育てて “自分育て”をしようかなあ。「よーし!自分育てをするぞー!!」
カオリ/(台所で洗い物をしながら)「えぇ、なにい! それ以上育たなくていいから!!」
 ・・・体重の話じゃないって。



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美味!焼きパプリカ

 お客さまそれぞれに“ とっておきのBBQ料理 ”というのをお持ちでして、金子さんちは沢庵の薫製、清水さんちはトウモロコシを皮を剥かずに蒸し焼き、亀田さんちはダッチオーブンで焼き芋。それぞれ簡単質素で、だからこそ贅沢で美味なアウトドア料理です。そしてこちらの石川さんは 焼きパプリカ

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 こんがり丸焼きにして、皮をむいたら出来上がり。見た目のイメージと味、食感ともにギャップがあって、焼き茄子をかじったら桃だったみたいな。軽い衝撃の味です。もちろん美味、むしゃむしゃかぶりついて食べました。

 バーベキューしながらよく話題になることですが、この簡単質素料理がダイニングで普段の食卓に出て来たら・・・もしかしたら不満の声が上がるかもしれません。なのに外で食べるとものすごいごちそうに感じます。外で火を囲んでいると、五感が自然を感じて、人を原始時代まで先祖帰りさせるのかもしれませんね。



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週末BBQ

 チャコールスターターでいい具合に炭がおきて、さあ週末バーベキューのスタートです。

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 網に食材のっけて、ビールをひとくち飲んだ瞬間に、全身から疲労やらストレスやら怨念やら悪霊やらいろんな悪いもんがきれいさっぱり消え去りました。ほんと一瞬にして。

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 ちっちゃいお嬢様もチョーご機嫌です。

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 おっきいお嬢様たちもチョーご機嫌です。

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 庭ができてからほぼ毎週末バーベキューを楽しんでいるとのこと。平日はガンガン仕事して、週末は近所の人や友だち呼んで完全オフタイム。ご夫婦ともにお酒好きで話し好きの石川さんちに、庭のバーベキューコーナーはピタッとはまりました。それにしてもこんなに楽しんでいただけるとは。妻とふたり、わたしたちも存分に楽しませていただきながら「この仕事していて良かったね~」としみじみ、ええ、庭屋冥利につきるひとときでした。

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 こうして庭遊びを体感させていただいて、すっかりいい気分になって、すると、だんだん不思議な感覚に支配されていく自分に気付きました。この庭は設計していた時のイメージより数倍楽しい!ここまで気分良く過ごせる庭を設計したっけなあ?隣で存分に酔っぱらってる妻に小声で「こんないい庭設計したひとに会ってみたいねえ」というと、妻も私と同じことを感じていたらしく、「ほんとよねえ、ホントいい庭。うちもいつかそのひとに頼みたいよねえ。ああこういう庭が欲しい!」だそうです。いつもなら半分バカにした言い方で返すのに、この時は妙に真顔でして、たぶんマジにそういう気持ちだったんでしょう。

 日々の設計作業は、図面から風が吹いてきたりハーブが香ってきたり、その中を図面の縮尺まで小さくなった自分が歩きまわりながらあれこれプランを組み立てていく、そんな感じです。でもそれはこうして、実際に葉を揺らす心地よいハマ風、炭の香りと時々目にくる焼き肉の煙、止めどなく盛り上がりっぱなしの会話、美味しさと満腹感、この現実の庭の魅力にはとてもかないません。これは“ 体感する ”ということが庭の魅力の大きな要素だということなのです。ですから庭をご提案する際に「プランより実際の庭は数倍良くなりますよ」と話したりします。そういうものなのです。
 それに加えて今回は、お客さまが “ 楽しみ上手 ” なご夫婦だったので、さらに、庭は魅力的に進化していて、その予想を遥かに超えたイイ感じに、つくり手としてはおどろきとよろこびが一緒にわき上がってきて、妻ともどもしみじみと、はい。
 石川さん、楽しみ下手で娯楽の少ない我が夫婦に、幸せな時間をありがとうございました。


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チャコール・スターター

 場所は中区の高台。
 たそがれとともにみなと横浜の異国情緒がまばゆいオーラとなって、やがてそれが山下公園から中華街、そして元町辺りまで充満し、そしてマリンタワーから発射される“ハマ光線”で着火、ボムッ!ブルースと口笛と女の涙と満願全席と江戸清のブタまんが混じり合った、美味と哀愁に満ちたその光の風圧は麦田のタイムトンネルから本牧に向って吹き出して、一気に坂道を下ってマカドまで達します。「なんのこっちゃ!」・・・ええ、つまりそういう混沌気持いいハマの空気感ただよう住宅地のお庭をつくらせて頂いた、それが言いたかったのでした。同じ横浜でも我が港南台は鎌倉湘南文化圏でして、胸を張ってハマっ子を名乗れない(かといって湘南人ですとも言えない)ので、「中区に住みたい」、中区に住んで「昔の本牧はよかったゼ」とやや伏し目がちにエースのジョー笑いをしたい、これが港南区に住むおじさん全員の、共通の思い、あこがれなのです。

 そんなあこがれの場所、堂々とハマっ子を名乗れる横浜の中の横浜、この場合正式には(軽く唸る感じで)「ィヨコハマ」グレースランド的には「LOCO-HAMA」につくらせていただいたの庭のテーマは『縁側&家庭菜園&バーベキュー』で、「もしここが我が家だったら」と夢いっぱいでプランニング。という具合で提案したプランをそのままに採用して頂いて・・・ウッうれしかった~。
 いつものプラン図やビフォー・アフターは後日改めて、というのはそのお客さまからバーベキューにご招待頂きまして、それがものすごく楽しい時間で、まずはその模様をご紹介しようと、はい。今日から数日間、新カテゴリ『ロコハマ・バーベキュー』としてお送りいたします。

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 バーベキューと言えば最初の課題は火おこし。キャンプに行ってもまずここで軽くつまづくものです。石川さん(お客さま)も最初は試行錯誤して、でも画期的な方法にたどり着いて、それをやって見せてくれました。これです。

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 チャコール・スターター(チムニー・スターターとも言うようです)。筒状になっていて底が網というシンプルな構造で、これに着火材(種火)を入れて上に炭をのせておくと、煙突の上昇気流によって簡単に炭がおきるという仕掛けです。実際あっという間にパチパチと燃えてきて「すばらしー!」と歓声を上げてしまいました。これがあれば新聞紙を用意したり、昔ながらの火おこしを使って台所をすすだらけにしなくてすみます。この優れものを知ったことで、今後バーベキュー炉を提案する際、ひとつ気が楽になりました。

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 さっ、これで準備完了。明日は美味と笑顔のバーベキューターイム!の様子です。


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