ご両親のためのテラスからバーベキューコーナーにつながるスロープの周辺が芝生になっています。

庭に芝生を提案する場合、まず最初にご説明しなければならないことは「手入れが大変です」ということ。実際「芝生の手入れに疲れたので」というのがガーデンリフォームを考えるきっかけになることが多くて、店でお受けする相談の半分近くはそれなんです。

手入れが大変だといいながら、けっこう芝生の庭を提案し、施工もしていて、今回もそうです。

その理由は「芝生の庭は人を健康にする」ということ。これは庭に関わってきた実感として、芝生の手入れをしながら暮らしている人は元気で、しかもイイ感じの人が多い。多いというよりほぼ100%そうなんです。ですから大変さはご説明した上で提案には躊躇せずに取り入れています。
今回もそうで、おばあちゃんが楽しみながら手入れしてくれそうでしたので設計に組み込みました。ご一家が元気で、イイ感じで暮らしていってほしいという願いも込めて。

芝生をきれいに育てる絶対条件は日当たりと水はけです。日当たりは分かりやすいのですが、水はけがどういう状態かというのはなかなか判断がつかないかもしれません。まあ、芝生を張るには下地づくりが必要で、その目的は『水はけを良くする』ことである、そう憶えておけばいいでしょう。(当ブログに『芝生の張り方』があるので興味のある方は探してみて下さい)
マンションや建て売りの業者さんで、とりあえず庭っぽくするために下地の改良をせずに芝生を張って引き渡すというケースがずいぶんあります。土壌改良していない地盤に黒土だけ敷いて芝を並べて、それだけなのです。そうするとどうなるかというと、2年目までは日当たりさえ良ければ、もともと芝のマットにある力で成長します。が、3年目から急速に元気がなくなって、その後はどう手入れしてもなかなかきれいな芝生にならず、ついには消えていってしまうか雑草と入れ替わってしまうのです。そうなる原因は水はけが悪いこと。それによる根腐れです。数年経ってからがっかりすることのないように、芝生を張る場合は下地の土壌改良をきちっと行うことをおすすめします。やり方がわかればご自分で楽しみながらやれる作業なので、これから芝生を始めようと考えている方や傷んだ芝生を張り直そうと考えている方はぜひ声をかけて下さい。芝生用の土壌改良の方法をお教えします。
『芝生の庭は人を健康にする』これホント。

庭に芝生を提案する場合、まず最初にご説明しなければならないことは「手入れが大変です」ということ。実際「芝生の手入れに疲れたので」というのがガーデンリフォームを考えるきっかけになることが多くて、店でお受けする相談の半分近くはそれなんです。

手入れが大変だといいながら、けっこう芝生の庭を提案し、施工もしていて、今回もそうです。

その理由は「芝生の庭は人を健康にする」ということ。これは庭に関わってきた実感として、芝生の手入れをしながら暮らしている人は元気で、しかもイイ感じの人が多い。多いというよりほぼ100%そうなんです。ですから大変さはご説明した上で提案には躊躇せずに取り入れています。
今回もそうで、おばあちゃんが楽しみながら手入れしてくれそうでしたので設計に組み込みました。ご一家が元気で、イイ感じで暮らしていってほしいという願いも込めて。

芝生をきれいに育てる絶対条件は日当たりと水はけです。日当たりは分かりやすいのですが、水はけがどういう状態かというのはなかなか判断がつかないかもしれません。まあ、芝生を張るには下地づくりが必要で、その目的は『水はけを良くする』ことである、そう憶えておけばいいでしょう。(当ブログに『芝生の張り方』があるので興味のある方は探してみて下さい)
マンションや建て売りの業者さんで、とりあえず庭っぽくするために下地の改良をせずに芝生を張って引き渡すというケースがずいぶんあります。土壌改良していない地盤に黒土だけ敷いて芝を並べて、それだけなのです。そうするとどうなるかというと、2年目までは日当たりさえ良ければ、もともと芝のマットにある力で成長します。が、3年目から急速に元気がなくなって、その後はどう手入れしてもなかなかきれいな芝生にならず、ついには消えていってしまうか雑草と入れ替わってしまうのです。そうなる原因は水はけが悪いこと。それによる根腐れです。数年経ってからがっかりすることのないように、芝生を張る場合は下地の土壌改良をきちっと行うことをおすすめします。やり方がわかればご自分で楽しみながらやれる作業なので、これから芝生を始めようと考えている方や傷んだ芝生を張り直そうと考えている方はぜひ声をかけて下さい。芝生用の土壌改良の方法をお教えします。
『芝生の庭は人を健康にする』これホント。