2008年07月

しのつく雨

暑さと忙しさでブログのアップがきつくなってきました。無理してもしょうがないので数日お休みさせていただきます。・・・きた~!ついに今雷鳴とともに夕立ちが始まりました。ウヒョー!いきなり土砂降りです。いやあ助かりましたあ、今までつくってきた庭の数限りない木々がこれで一息つけます。
余談ですが(まあこのブログのほとんどが余談ですけど)この土砂降り、大粒の雨がものすごい勢いで降り注ぐ様子をしのつく雨と言います。ご存じだったでしょうか、このシノツクとは篠竹(御簾垣などに使う細い竹です)が空から突き刺さってくるような雨という意味。篠突く雨なのです。ほんとそんな感じで、アッ、すぐ近くに雷が落ちました。何か実況中継みたいですけど、おっと、こんどはヒョウがまざりはじめました。店(レノンの庭)の窓ガラスにパチパチと当たっています。壮絶です。アッ、また落ちました。突風も吹いてきて、いやあものすごいことになってきました。

これで今夜はぐっすり寝られそうです(我が家のある高南台は降ってるのかな?)。この暑さ、予報ではまだまだ続きそうなので、みなさん、無理しないでがんばりましょう。では数日後にまた。
設計をお待ちの皆様、ブログは休み休みですけど仕事はガンガンやってますので、楽しみに、でも気長に(もうしわけありません)お待ちください。ここんとこプランの仕上がり具合は絶好調です。


 

緊急連絡( 新邸 8)

庭に入ったところに立水栓を設置しました。リフォーム前は三角の庭の突端にありましたが、その位置に木を植えたかったので少し移動。

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レンガは柔らかい印象のベルギーレンガです。かがまなくても使えるように一般的な立水栓よりも背を高くつくってあります。

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蛇口はもともとあった立水栓に付いていたものを使いました。たぶん奥様の趣味で選ばれたものでしょう、いい感じです。

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ここで緊急連絡、みなさん、庭の木に水をやって下さい。期待している夕立ちもパラパラ程度であちこちの庭で樹木が枯れはじめています。特にシャラ、エゴ、ヤマボウシなどの雑木類は土の表面だけ濡れる程度では足りません、木の周囲ががグジュグジュになるくらいたっぷりと散水してください。
今後も雨が期待できないような予報なので、8月いっぱいは週に一度くらいのペースで水やりを行いましょう。


 

ガ-デニングテラス( 新邸 7)

玄関脇のアーチから庭に入っていきましょう。

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ガ-デニングを楽しみつつお茶を楽しむイメージ、ガ-デニングテラスです。

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奥まで行って振り返るとこんな感じ。

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中央のタイルスペースを円形にしたのは、居場所をハッキリさせるといいますか、三角形の庭スペースに円形をはめ込むことで庭の中心エリアをつくりたかったからです。さあイメージしてみて下さい、この丸が無かったら・・・、いかがでしょうか、この場所全体が庭ではなくて通路になってしまう気がしませんか。おもしろいんです、図形って。

さらにその円の中心に合わせて木製トレリスを建てて、これで適度な目隠しと場の立体構成が完了。そこに出て時間を過ごしたくなる場所ができあがりました。


暑い暑い、とにかく暑くて何をやるにも気合いが必要です。昨日妻と現場をひとまわりしてきまして、大汗かきながら気合い十分で仕事している職人さんたち頭が下がりました。一生懸命やってる姿っていいですねえ、こっちも背筋が伸びて、それまで暑い暑いと愚痴っていたのに、ほんの少しの風が涼しく心地よく感じられて、さっ、こっちも負けずにがんばるか!といい感じに気合いが入りました。


 

3本の樹木( 新邸 6)

昨日のネタ、三角形の頂点に植えたのがこのヤマボウシ。玄関先でもあるので落葉樹で季節感があった方がいいということ、奥様が虫が嫌いなので虫が付き辛いもの、ガ-デニングテラスの居心地を良くするために株立ちで上に広がる樹形、将来大きく育って建物を引き立てる、美しい黄色の壁とマッチする柔らかい印象、以上の理由でヤマボウシです。

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前庭でヤマボウシと対になる位置に植えたのがドラセナ。狙いはリゾート感です。これも虫は付きません。

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ドラセナはリビング外の細長いテラスからも見える位置なので、そのテラスの反対側の角にソテツを植えました。ドラセナとソテツが見えるテラス、リゾートホテルのベランダみたいになりました。
ソテツは地植えの予定でしたが掘ってみたら土留めのコンクリートが出てきて植えられず、やむなく鉢植えになりました。

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ここんところの暑さで現場の職人さん方のペースは落ちるし、設計見積り作業もはかどりません。気力の問題なんですけど、それにしても暑すぎて・・・と愚痴を言っても仕方ないので体調整えて仕事に集中!設計依頼の山がまたもや高くなって崩れそうになっているので、このブログ、飛び飛び(断続的に夏休み状態)になるかもしれません、ご容赦ください。さっ、気合いを入れて設計作業にとりかかります。みなさんも水分を上手にとりながらいい汗かいてがんばりましょう!そうこうしているうちに、気がついたら秋になっちゃいますから。


 

建物とのコラボ( 新邸 5)

現地を拝見して最初にグッときたのが玄関前の黄色い壁でした。黄色って私も大好きな色なんですが、使い方がなかなか難しくて、ほんの少し照度が強くてもどぎつくなってしまうし、あまり弱くすると黄ばんだTシャツみたいなへたった印象になってしまいます。みなさんも街のあちこちで黄色の失敗例を目にしていることと思います。その点、こちらの黄色はバッチリで、「これこれ、こういう風に使うんだよ!」とわが意を得たりという感じで嬉しさがこみ上げて来たのです。
そこで考えたのが、この黄色を他の部分にも使おうということ。ちょっと冒険的な思いつきで、もし失敗したらせっかく好印象の黄色い壁を台無しにしてしまうかもしれない・・・、そう思うと躊躇してしまう、かと思うと全く逆で、もうやってみたくてしかたない。
黄色い構造物をどこに使うのか、まず考えたのがリビング外の目隠し壁。ということで、最初にこの黄色ありきでスタートした設計です。

玄関先の壁と同じ黄色を使ったリビング前の目隠し、これで家全体の中での黄色が『ワンポイント』から『テーマカラー』に変化しました。きっとこの家の設計士さんも納得してくれるのではと・・・。後付けで一方的な建築とのコラボレーション、後だしじゃんけんですけど勝ちは勝ちって感じです。

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さらに建物との一体感、全体の統一感を狙って、白く塗った木製トレリスを3か所に使っています。なぜ白なのかというと建物のサッシが白だからです。白には白、単純なことですがこれが大事で、韻を踏むようにこういったことを積み上げて行くことで、荒れた感じ、暴れたデザインになることを防げるのです。

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意匠的な構成でいうともう一点ポイントがありまして、船の先っちょのように突き出た庭スペース、その先端に植えた木です。もしここに木が無かったらとイメージしてみて下さい、間が抜けるでしょ。もうここしかない、という位置なのです。少しでも左右どちらかにずれたら、あるいは庭の中に入っていたら、意味が違ってきてしまう。庭の三角形の頂点に植えることで三角を立体的に際立たせて、同じく三角に出ている黄色い壁の立体的なボリュームと、同等の厚みを持った三角の庭空間を絡ませたかった、厚みを持った大きな三角ふたつが重なって、道路に向かってツインピークスを形成している、そういうふうに見せることで家のデザインが持つ魅力というかデザイン的な狙いが何倍にも増幅される、そう考えたわけです。木を1本植えるだけでグッと建物が大きく見え魅力が倍増、住宅外構の植栽計画で意識したいことです。

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アァ理屈っぽい。暑いのにこんな話で申し訳ありません。明日はこの木を含めた3本の木についてさらに理屈を。

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通路をテラスに( 新邸 4)

今朝は5時半起こされて、部活の試合に出かける娘を港南台駅まで送ってきました。駅前には旅行に出かける家族連れがいっぱい、少々眠そうですがみんな笑顔。夕べは横浜の国際花火大会で、ホームズ新山下店に行っていた私はその人混みに押し流されるようにして帰宅しました、こちらもみんな笑顔。いいですよねえ、夏休みスタート。何か昔より大人が夏休み感覚を持って夏を迎えるようになった気がします。子どもよりも大人たちがウキウキしている感じすらあります。で、私はというと、じっくり仕上げたい設計がいくつかあって、それに熱中するであろう今日一日が楽しみでウキウキしています。ワーカホリックかもしれませんけど、自分としては純粋に、設計している時間が楽しい。考えようによっては、好きなことに熱中しながら、一年中夏休みな生活しているともいえます。そういえば小学生のとき、夏休みが永遠に続いてくれたら・・・、8月最後の週に何度もそう思ったものです。それがいつのまにか実現しているということかもしれません。

ビフォー・アフターの3日目、今日はリビング外の通路です。もともとここに必要なのは目隠し、道路からの視線を遮ってカーテンを開けて暮らせるように。と、ここで私としては欲が出まして、通路じゃなくて過ごす場所にできるのではないかと。で、こうなりました。

Before 7
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After 7
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Before 8
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After 8
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リビング外の狭い場所を有功に使うためにはリビングと平らにすることです。ギリ、ベンチを置けますし、実際にそこで過ごさなくても部屋が広くなった感じと屋外の空気感を部屋にとり込んだ感じが得られます。
室内からどう見えるかは後日アップしますので。なかなかですよ。

庭を検討中の浅野さん、ご覧いただいてますでしょうか。ダイニングの外、ちょうどこんなふうになるイメージです。


 

アーチの効果( 新邸 3)

さあ、庭のビフォー・アフターです。
まずは入り口から。なにが変わったかお分かりでしょうか、分かりますよね、全然違いますもんね。この変化が、実はかなり理屈っぽい組み立てででき上がっていて、その結果が一目見て『変わった』となっているのです。

Before 4
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After 4
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さあ理屈です。屁理屈じゃないですよ、ロジカルな物言い。毎日設計しながら私の頭の中にはこれが渦巻いているわけでして、いつものビフォー・アフターは「ほ~らきれいになったでしょう」で止めていますが、今回はあえてその裏にぎっしりとある理屈の一部を引っ張り出してお見せしようと思います。
いちばん変わったこと、変えるために施したいちばんの具体的なことはアーチなのです。この場合のアーチの効果は3つで、1:場に厚み(高さ)を出すこと、2:迎え入れるイメージ、3:そこから世界が変わる、ということです。
1は単純に、アーチがあることでその高さまでの空中を見る人の意識に入れる、つまり空間を認識させる効果があるということです。これはアーチじゃなくても、樹木や背の高い庭園灯でも出せる効果です。次に2の迎え入れるイメージというのは、要するにトンネルがあるとくぐりたくなるという心理を利用したもの。幼稚園で段ボールのトンネルを作ると黙っていても子どもたちはくぐって遊びますよね、それと同じことです。「庭に入るトンネルですよ~、どうぞいらっしゃい」ということ。そして3の、そこから世界が変わる、これは誰でも繰り返し経験していることなのです。アーチをくぐるとそこは夢の世界ディズニーランド、アーチをくぐるとそこから有料道路が始まる、アーチをくぐるとオープンエアのレストランで、店員さんがやってきて席に案内してくれる。で、この2と3は神社の鳥居と同じ、『結界』です。世界を結ぶ、つまり異なった概念の2つの世界の接点、入り口ということです。鳥居の外は俗世間、鳥居を入るとそこからは宮内で神の領域、となるわけです。つまり庭の入り口にアーチがあればその向こうにあるであろう夢のような庭空間を無意識のうちにイメージさせる。まだ見ぬすばらしい空間(たとえ実際にはそんな空間が無くても)を連想させ、その時点でその奥にある庭をすばらしいと思ってくれる、そういう期待感を持つことでその庭をイキイキと捉えてくれる、そういう効果があるということなのです。アーチひとつ置くのにここまで理屈をこねる私って・・・、でも設計ってそういうことなんですよ。時々妻に言われます「あぁりくつっぽい」。

次はアイストップ&フォーカルポイント。アーチのむこうに目が当たるものが何も無くて視線が抜けてしまったら、せっかくアーチで入り口を厚くしたのにガッカリになってしまいます。何でもいいからそこに視線をさえぎる何かが必要、これがアイストップです。それに加えて、そこにひとつの景色があり、そこまで行って佇んだり座ったりしたくなる、これがフォーカルポイントです。次の写真がそれ。

Before 5
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After 5
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アーチとフォーカルポイントに誘導されて庭の中央まで進んで、振り返るとこうです。

Before 6
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After 6
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景色として少々弱いですね、アーチの根元のバラが茂って咲けば、ここにも見せ場ができあがります。

庭の中をいろんな構成や仕掛けによって誘導し、次々と見せ場を用意する作庭手法は回遊式庭園で使われています。東京だと小石川高楽園や六義園や清澄庭園、横浜だと三渓園。そのテクニックが個人邸の小さめの庭、それも洋風の庭でも活用できるところがおもしろい。逆に、狭小の世界である坪庭やもっと小さな盆栽のテクニックが、けっこう公園や大型造成地のランドスケープデザインに使われていたりして、これまた興味深いのです。そのことはまたの機会に。


 

外壁と同じ壁( 新邸 2)

あまりに忙しくて2日間さぼってしまいました。そうこうしているうちに今日梅雨明けだそうで、おまけに夏休みスタート、あせります。忙しいのは一年中ですし、夏が来たからって何をあせるのか自分でも?ですが、やっぱりあせります。

新(あたらし)さんちのビフォー・アフター、まずは道路からの様子。
玄関側にある黄色い壁(奥様のこだわりの色です)と同色同質の壁をリビング脇の通路に建てました。このやり方(建物の外壁と同じ仕上げの壁を外に構成する)は庭よりも外構工事でよく使う手でして、こうして外から全体を眺めると、家が大きく見えるといいますか、外空間もその家なんだという感じが強まります。それと、家と外構を構成する素材数は少ないほどきれいに収まるもの。よく見かけますけど、建物と全く異質なレンガや化粧ブロックが何種類も使われている外構の家、とっても残念。現状まだまだ住宅メーカーや外構業者から、そういう点が高虜された提案は望めませんので、新築予定の方はこちら側からしっかりと要望を出したいポイントです。

Before 1
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After 1
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Before 2
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After 2
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Before 3
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After 3
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リビングの前には木製パネルで軽く目隠しし、三角形の庭の先端に落葉樹を植えて、この2つの要素で庭に厚みが出ました。
明日はその三角形の庭のビフォー・アフターです。


 

『プラス域の提案』ということ( 新邸 1)

新築後しばらく、ご夫婦で花壇や立水栓を手づくりして庭を楽しんでいたお宅のガーデンリフォームです。

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まづはこのリビング前の庭スペースを整備して、

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プランはこれです。

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それからリビング脇の通路を持ち上げてテラスに。

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私なりにあれこれ、空間構成やら導線やら建物との調和やらと理屈をこねて組み立てたプランでしたが、お客さまからの具体的なご要望はとってもシンプルなものでした。それは虫が出ないこと。奥様が虫が大嫌いで・・・、この奥様、とっても興味深く印象的な方でして、まあそれは後日追々にということで。

虫が大嫌い、多いんですこういう奥様。その場合どうするか、単純に土の部分を減らすという設計では、たとえデザイン的に美しくまとめたとしてもマイナスからプラマイゼロへの変化です。もうすぐ完成する(完成し次第撮影させていただく予定です)蔵前さんちがまさにそれでして、奥様が虫が嫌いということで、3年前に庭中をコンクリートと砂利で埋めました。その業者さんのアイデアでデザイン的には少しだけ楽しさのある庭に仕上がっているものの、そこでなにをして楽しむのかという点がまったく提案されていなかったために、3年間ほとんど庭に出る事なく過ごしてきたといいます。
全く楽しめないその庭にかかったコストよりも、その庭が楽しくなかった3年間の時間が残念で残念で、それをつくった同業者の姿勢を糾したくなるような、そんな批判めいた気持になったものです。奥様も「今度は後悔したくない」とおっしゃって、じっくり考えた私のプラン(バーベキューテラスと砂場とガ-デニングの庭)でリフォームし、庭のある生活をリスタートさせようとしています。
庭の提案はご要望が困り事の改善、マイナスからプラマイゼロへの変化であったとしても、そこにプラスα、楽しさや感動や、生活がプラス方向に広がるようなものでなければならない、と思っています。なぜならそこは庭なんですから。マイナス世界での変化ならそんな庭はない方がいい、駐車場にするか、庭を欲しがっている人に貸してしまえばいいんです。・・・少々興奮してしまいました。
庭はプラス世界のものなんです。そうあるべきなんです。この新さんちを設計するときも(あたりまえですが)そういう思いがありまして、そしてその思いにみごとに乗っかってきて下さって、しっかりと楽しんでいるご様子、うれしくなりました。

明日はビフォー・アフターです。


 

山手らしい樹木( 本間邸 13)

今回植えたのは次の2本、ヤマボウシとジューンベリー。

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あとはもともと植わっていた樹木です。
これが数日前に話題にしたアンズ、当初の設計ではここにエゴノキが植わる予定でしたが、長男君の意見でそのままに。ホントこれでよかったと思います。いい感じです。

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次に灌木類、エンジェルトランペット、ガクアジサイ(墨田の花火)、そして普通のアジサイです。

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玄関脇にソテツ、庭の奥にシュロとヤシが植わっています。ソテツ、シュロ、ヤシ、この3本がものすごく山手らしさを演出している気がしました。どれか1本じゃなくてこの3本というのがいいんです。ソテツは洋館のお屋敷、シュロは古い横浜の風情、ヤシは遥か湘南のリゾート感をイメージさせます。そして、それらをミックスしたのが山手らしさなのです。

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山手らしさ、この『らしさ』を設計の段階で、樹木を使ってどう演出するかということを考えます。でも今回はもともとそこにあったこの3本から、見事にその感じ、山手らしさが感じられて、以前ここにお住まいだった方がいかに山手を満喫しながら、充実した暮らしをされていたかがうかがえました。

今日で本間さんちのご紹介は終了です。話をシリーズの最初にもどしますが、この家、そして庭は、売り主さんご一家の幸福感が分厚く積み重なってでき上がっています。そこにまた幸福を積み上げる才能に溢れた本間さんご一家が暮らし始める、いいですよねえこの連鎖。
あやかりたいあやかりたい、そのためにも本間さんちとのお付き合いが長く続きますように。
「本間さん、ありがとうございました。またバーベキューしましょうねえ」


 

見晴し抜群( 本間邸 12)

見晴し抜群です。
港を行き来する貨物船と手塚治虫が描いた未来都市のような京浜の灯、そして一年中夏休みみたいな空気感をただよわせる山手の風景、うらやましい限りの立地です。

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山の斜面に建つ別荘みたいに大自然を見下ろす感じもいいですけど、こういう人間がつくり出した造形物や灯やうごめきを眺めるのもまたいいもんです。無意識に視界に入ってくるその景色から突然インスピレーションを感じたりして、例えば音楽家なんかは森を眺めるよりもこういう景色の方が仕事が進むと思うのです。そういえば『別れのブルース』『ヨコハマたそがれ』『ブルーライトヨコハマ』はバンドホテル(現ドンキホーテ)から眺める横浜の夜景から生まれた曲ですよね。

先日バーベキューによんでいただいて、その時に夜景を撮影してきました。後日ご紹介しますので、ホントすばらしいですよ。


 
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