2009年05月

チークを選択( 藤井邸 6)

テラスやウッドデッキは「過ごす場所」です。そしてそのほとんどの時間を椅子に座って過ごしますよね。
ではどんな椅子を置くのがいいかというと「高級品のチークのものか、逆に最も安価なプラスチックの(ホテルのプールサイドに置いてあるやつ)ものがおすすめです。どちらもとても座り心地が良くて、違いは値段と、時間の経過での風合いです。

藤井さんはチークを選択されました。大正解だと思います。撮影時、購入から3年経過したくらいでしょうか、いいでしょう!雨に打たれて日に焼けて、いい味出しています。

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その椅子に座って左右を眺めるとこんな感じです。

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何とも落ち着きます。このまま夜が暮れるまでこうして座っていたいという気持ちになりました。
表通りを完全に遮断したわけではないのに、ここで半日過ごしていても世の中のだれひとりそのことに気がつかない。閉鎖的ではない外空間で、心行くまでひとりを楽しめる場所であり、同時に家族や友人と心おきなく過ごせます。

そしてこのヒーター。冬も存分に外で楽しんだ様子がうかがえてうれしくなりました。

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数日空いてしまいました、「帆帆子さんの世界」です。

先日、森光子さんの「放浪記」と北原さんの「テミヤンライブ」を観に新潟から出て来た母と、食事をしながら話していたら、なんだかいつもにも増して明るく絶好調な感じで、「いいはなし」を次から次へとしてくるんですね。「鏡の法則」とか「いやな気分になる人、モノからは離れる」とか・・・。ンッ!と思って「もしかして浅見帆帆子さんて知ってる?」と聞くと、なんとなんと、今はまって読んでいるとのこと。10年前から帆帆子さんのファンだったという母の妹からすすめられたのだそうです。その本に書いてある「いいこと」をぼくに聞かせようとあれこれ嬉々としてしゃべっていたというわけです。
不思議なことが起こりますよね。打合せもなしに、新潟と横浜で、同じ時間に親子で同じ本に夢中になっていた。母との偶然は何とも言えないうれしさがありましたし、帆帆子さんの本でイキイキとしていた母の姿を思い出すと、帆帆子さんに会ってお礼が言いたい気持ちになります。何せ通算30年くらいは母親に心配をかけ母を泣かせることも多かったぼくですから。うれしかったなあ!
森光子さんが国民栄誉賞をもらう前日の放浪記を観て、北原さんに良くしてもらって、今回の上京を母は大喜びしています。妻に「今日は近所の人たちに一日中横浜でのことを話して喉が痛いよ。はやく北原さんと撮った写真を送ってちょうだい」という電話があったそうです。母の「放浪記が観てみたい」というひと言で、さっそくネットオークションでチケットをゲットしてくれた妻、すてきな偶然をプレゼントしてくれた浅見帆帆子さん、ステージから「愛ちゃん・・・」と母に語りかけてくださった北原照久さん、みなさんに感謝感謝です。

感謝を胸に、感謝をエネルギーの変えて、明日もがんばりますよー!

「Happy Days」

数日ブログを休みました。休んでいる間にお客様からうれしいうれしい、頭がクラクラするほどうれしいメールをいただきましたので、今日はそれをご紹介します。

いわふちさま、スタッフのみなさま

先日は、我が家のステキなお庭づくり、ありがとうございました!
早速、ゴールデンウィークに友人を呼んで、はじめてのバーベキューに挑戦しました。
照明があるためか、13時頃からはじまった宴もエンドレス。。。
ついつい飲みすぎてしまいました!

そして、先日、植えていただいた『ドラセナ』に、なんと花が咲きました!!!

ドラセナに花が咲くなんて知らなかったので、とても驚きました。
またそのお花が、とても薫り高いことにもびっくりしました!

なかなか写真をとる時間がなく、タイミングが悪かったので、綺麗な
白いふわふわなお花は良いタイミングで写すことはできませんでしたが、
何とかその名残(?)はカメラにおさめました。
ドラセナの真ん中からにょっきり出た枝(?)にもびっくりです。

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エゴノキの小さな白いお花や、レモンの白いお花。
みな、季節を知らせてくれ、コケしか生えていなかった庭だったのに、
会社からの帰宅後、家の中に入る前に必ず足を踏み入れる庭になりました!
(青い光が私を手招きしているかのようです)

もっとお花を沢山植えたいと思いつつ、なかなかガーデンセンターへ行く時間がなくて悔しい思いをしております。

このタイミングで奥さんのお腹の中にもう1人子供が宿りましたので、
家族4人になると益々お庭ですごす時間が増えるのかなーっと、
今から楽しみにしています!

というわけで、近況報告でした!


今井 謙介
(僕の「謙介」という名は石津謙介氏に憧れた今は亡き父が付けてくれた名です)
父が生きていればこの庭を自慢したかったな~



いやあ、うれしいですよ!そして最後の一行、グッときました。そうですかあ・・・。

まだ完成後の撮影にうかがっていないので、その庭のプランだけご覧いただきます。

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今井謙介様

メールありがとうございました。そして奥様のご懐妊おめでとうございます。うちで庭をやらせていただくと「おめでた」のニュースが多くて、そのたびに孫ができたようなうれしさに妻共々大騒ぎで、いつもよりよけいにビールを飲むんですよ。いやあ、めでたいですねえ!
お父様のはなしは50歳直前のぼくにとって、深くしみ込んでくることでした。時間をつくって河口湖の北原照久ミュージアムに行ってみてください(VANのコレクション有り)、いい時間を過ごせると思いますよ。そのミュージアムの名前が「Happy Days」。今井さんちの庭も「Happy Days」と命名しましょう。

花いっぱい咲かせて、バーベキューしまくりで、楽しみましょうね!



 

今回はホワイトのLEDです( 藤井邸 5)

テラスの照明器具です。マリンライト2灯LEDのフロアーライト2灯といういつもの構成、おなじみの組み合わせですが、

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今回はフロアーライトの色をブルーではなくホワイトにしました。ブラウンのレンガに当たる光としてはブルーだとモロ反対色なので荒れて見えるかもしれないと思ったんですね。

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日が落ちるとこうなります。

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しつこいようですけどもう一度ビフォーをご覧ください。夜はカーテンを閉めて、庭に出ることはなかったと思います。それが、

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いいでしょう!夜のテラス。

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生活(人生)変わりますよね。いいなあ!アァ、自画自賛が止まりません。欲しいでしょ、こういう場所。イメージしましょうよ!「イメージできたらできたも同然!」、イメージし続けていれば、「気がついたらできあがっていた」という具合に、あなたの理想の庭が目の前に出現しますよ。ほんとですって、イメージすることですよ。


 

では「帆帆子さんの世界」、昨日の続きです。

「プラスのパワーをためる」

プラスのパワーをためる初級的な言動には次のようなものがあります。

◯ 家族をはじめ、まわりの人に笑顔で挨拶する

◯ どうでもいいことにイライラしないで淡々と流す

◯ 小さな文句や愚痴を言わない

◯ いつもより、すこし友人を思いやる

◯ いつもより、少しまわりを温かい目で眺める

◯ 生きていて幸せだなあと思う

◯ 目の前のことを一生懸命する

◯ 部屋を掃除する

など、今のあなたが感じる「最近していない、ちょっといいこと」で充分にプラスのパワーはたまります。頑張ってするような大変なことではなく、あくまで今の自分にできる「ちょっとしたこと」で、効果があります。それぞれの生活の中で方法は無限にあると思います。

プラスのパワーをためているうちに、あなたが心配していたことや抱えていた問題そのものにもラッキーなことが起こって、解決してしまうこともよくあります。


ぼくは気合い先行型で、何をやるにも前のめりになります。日に何度も「よし!」とか「やるぞ!」とか声に出しています。でも実のところは総領の甚六でして、根がおっとりしているというか、放っとくと一日雲を眺めてボーッとしているタイプなので、常に自分を叱咤し、鼓舞していないとまともな社会生活を営めないんですね。だから、社会で生存するために、いつのまにか、自分に気合いを入れ続けるというスタイルが身に付いてしまったのです。
そんな「北風に向って突き進む」ようなぼくには、帆帆子さんの「ちょっとしたことで効果があります」というような、キッパリしているのにやさしくて力みのない、太陽のような解説がとてもありがたく思えるんです。ものすごくたくさん本が売れているそうですけど、さもありなん。今日の「プラスのパワーのため方」のリラックスしたバランス感覚に、帆帆子さんの魅力の本質があるような気がしました。
身につけたいなあそういう感じ。日の光をキラキラ反射しながら、気持ちよく流れる小川の水みたいで、淀むことも力むこともない。脱力、リラックス、無理にがんばらない、アァ・・・、勉強勉強!よし!!がんばろう!!!

さあ、力が入ったところで、今日はもうひとつ行きます。

とっておきの人に会いに行くーーー自分も引っ張り上げられる」

会うたびに「すばらしい人だなあ」と感じたり、すがすがしい気持ちにさせてくれる人はいませんか?
流れが停滞しているような気がしたら、積極的にそういう人に会いにいきます


帆帆子さんにとっても、ぼくにとっても北原照久さんはそういう存在の方です。
というわけで、明日行われる「テミヤンライブ」のお知らせです。

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場所は化粧直しが完了してオープンしたマリンタワー近くの横浜人形の家、時間は6時半開場7時開演です。

ぼくは田舎から遊びに出てくる母を連れて行きます。テミヤンのハートフルな歌と、北原さんの熱いトークと、トーク以上に熱い、火を噴くようなギタープレイ。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね。熱いですよ~!

明日は休みますので、過去のを引っぱり出してお楽しみください。

エスビックのボーラル・ブリック( 藤井邸 5)

今回のポイントはテラスの壁をレンガでつくったことです。使用したのはエスビック株式会社のオーストラリアレンガ「ボーラル・ブロック/オールドロングリーチ」です。
価格的にはホームセンターで売られているレンガよりも高めですけど、時間が経ったときの風合いが格段にいいのでこれにしました。庭はできあがったときがベストではなくて、時間とともによくなっていくのが理想ですから。ちょっと贅沢な選択でしたけど、正解だったと思います。

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塀にはスリットが開けてあって、そこにアイアンの飾りをはめ込んであります。

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床もいつものタイルではなくて、これもエスビックの天然石平板「アナトリア」です。

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レンガ、アイアン、天然石という組み合わせで、ヨーロッパの古城のような雰囲気になりました(ちょっとオーバーですが)。

素材の選択によって場のイメージは大きく変わります。目指す空間イメージ、最初は漠然としているそのイメージを、徐々に具体的に、鮮明にしていく。素材選びはそういう作業なのです。

今回レンガにこだわったのは、素材選びのときに気をつけていることがあったからでした。それは「古美る(ふるびる)」ということ。
庭を構成する素材には2通りあって、古美るものとそうでないものです。時間が経った時に風合いを増すものが古美る素材です。石、木材、レンガ、鉄など、日に焼けて風雨にさらされて、使い込むほどにいい感じになっていきます。それに対してコンクリート製品、プラスチック(樹脂)、アルミ製品などは風合いを増すのではなくて劣化していく感じなんですね。だから極力使わないようにしています。それから、レンガであってもモノによって風合いの出方が大きく違いますから要注意です。
特に今回は、奥様がこの「古美る」という感じがとても大好きな方でしたから、いつもにも増してそこがポイントでした。


 

店を覗いたブログの常連さんから笑顔で声をかけられました「最近の読んでると洗脳されそうですよ。でもいいですねえ帆帆子さんて、毎日楽しみにしてますよ」。
洗脳かあ・・・確かにそうかもしれないなあ・・・。でもまあ、いいことなんだからもっと洗脳されちゃいましょうか。

というわけで、今日も「帆帆子さんの世界」です。今日の話はあまり深く考えないで、洗脳されちゃった方がいい結果が出る、そういう内容かもしれません。

「プラスのパワーをためる」

これは一般的に言う「徳を積む」とか「良い行ないをする」というようなものと同じことです。

その人の中にどれだけプラスのパワーがたまっているかで、そのまわりに起こる物事が決まってきます。

プラスのパワーがたくさんたまっている人には、いざというときにタイミングの良いことが起こったり、一般的に言う「運のいいこと」が続いて起こります。


もう丸呑みしちゃっていいと思いますよこれは。北原照久さんは「高い波動で引き合う」、渡邊美樹さんは「神様が応援したくなるような努力」という言い方で繰り返し説いたり書いたりしてることですし、ぼく自身も日々目指していることです。
ではどうしたらプラスのパワーをためることができるのかは、本の中で帆帆子さんがやさしく教えてくれています。おっと、今日は時間切れなので続きは明日。

さっ、今日もはりきっていきましょう!

レンガ塀のテラス( 藤井邸 4)

庭の内部に塀を立てるというのは、10年前には考えたこともない手法でした。それが今では普通に感じている、というかとても重宝にしているやり方になっています。いつもはブロック塀にジョリパットという着色モルタルを使って仕上げることが多く、今回のレンガでの施工は新鮮でした。癖になりそうです。
で、このレンガ塀の目的はふたつあります。ひとつは空間構成、過ごす場所(テラス)を平面ではなく立体的に認識させるため。もうひとつはテラスと室内の居心地をよくするために、道路からの視線を遮る、ということです。
道路からはこうです。

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そして内部なこうなりました。

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いい感じでしょう!
もう一度ビフォーを観てみましょう。

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それがこうなったんですから、ね、いいでしょう!

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室内からの眺めです。もうカーテンは開けっ放しです。

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今回とても良かったのはリビングのサッシが普通のものよりサイズが大きかったことです。カーテンだけでなくサッシも開けっ放しで暮らしたい、そういう場所になりました。

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もう一点、とても有効だったのは、テラス全体を持ち上げたこと。リビングとテラスが「ひとつの場所」として解け合いました。

自画自賛は毎度のことなのでご容赦を。このガーデンリフォームで暮らしが変わったんじゃないかなあって思っています。こういう仕事をやり続けたいなあ。


 

「帆帆子さんの世界」

昨日は「嫌な人、苦手な人には無理して関わらない」という、映画「用心棒」の中で三船敏郎が見せる逆手不意打ち切りみたいな技のことを書きました。でもねえ、そうは言っても会社や取引先にも嫌な人、苦手な人はいるわけでして、関わらないで暮らすことは不可能ですよね。
大丈夫です!帆帆子さんはそういう場合の技も説いています。ただし、この技はちょっとだけ修行が必要かもしれませんけど。

「とにかく相手を喜ばせる」

だれからも評判が悪く、あなたから見ても「嫌な人だなあ」という人と社会でつき合っていかなければならないとき、こういうときこそ相手を喜ばせてあげることです。
お世辞を言うこととは違います。また無理に褒めることでもありません。よく「相手のいいところを1ヶ所でも見つけて褒める」というようなことが言われる場合がありますが、これも、本音でそう思っていないことは相手につたわります
小手先のテクニックではなく、本心で相手を喜ばせてあげるのです。


う~ん、どうでしょうかねえ・・・。自分が「嫌だなあ」と思っている人を、小手先ではなくて本心から褒めるって、現実にいる「あなたが嫌いな人」をイメージして考えてみましょう。ね、ちょっと修行がいるでしょ。
と言いつつ、今「あなたが嫌いな人」、その人を本心から褒めることが困難なほど嫌な人って思い浮かびましたか?実はぼくには思い浮かばなかったんです。そんなにいるわけじゃあないんですよねきっと。
もし「嫌いな人」が思い浮かんだ人は、帆帆子さんは本当に嫌だと思っている人とつき合わなくてはいけないときこそ、この効果を実験するチャンスです。とおっしゃってますので、もしこの先そういう場面がやってきたら、実感してみようと思います。

嫌いな人、苦手な人に対してということではないんですが、褒めるってのは大事だなあと実感した出来事がありました。
娘シオリがこの春高校入学を境にギャル風の化粧して(ホルモンバランスが変調をきたしたのか)毎日ボケーっとしていて部屋は散らかり放題。中学校で毎日部活に燃えてたときとは別人みたいになってしまったので、ちょっと家の中の雰囲気が淀んでたんですね。話しかけてもろくに返事もしないし、説教しても上の空だし・・・。
北原照久さんから電話をいただいた時に、ちらっと話したんです「最近、娘が手に負えなくて・・・」と。すると北原さんは呵々大笑して「お嬢は大丈夫だよ!褒めてあげればいいんだよ!」とひとこと。さっそくその通りにしてみました。我が娘ですから褒めるところはたくさんあります。でも考えたら言葉に出して褒めたことって少なかったなあって、反省したんですね。
いいなあ!と思ったら言葉に出して褒めること同時に、自然と「ありがとう」と言う場面も増えていって、そうしたらですねえ、娘は奇跡のような変貌を遂げたんですよ。変な化粧はしなくなったし、自分の部屋どころか台所まで掃除してくれて、毎朝起きられなくて遅刻ギリギリだったのに、今朝は5時に起きて自分の弁当と家族の朝食を作ってくれて、鼻歌まじりで学校に行きました。もうびっくり仰天しています。
北原さんの「お嬢は大丈夫だよ!褒めてあげればいいんだよ!」、効果絶大!イリュージョンを見ているようでした。

最高にうれしい瞬間( 藤井邸 3)

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住宅地を歩くと最も多いタイプの、ごくごく普通の庭が「過ごす場所」になりました。中央線沿線の、例えば吉祥寺にあるオープンエアのレストランみたいでしょ。
完成後しばらくしてからご夫婦でご来店くださって「ほんとに満足してますよ」と、いつものニコニコ顔で言ってくださいました。最高にうれしい瞬間でした。

明日から各ゾーンと細部を解説していきます。


 

「帆帆子さんの世界」

今日は、テキストにしているこの本「あなたの運はもっとよくなる!」を読んで、ぼく自身とっても助けられた気がしている言葉です。ちょとした考え方で、これほど楽になるとは・・・驚きでした。そして楽になった分やりたいこと、本来やるべきことに熱中できました。楽になるということの最大の効用は、ぼくの場合、「集中力が持続するようになった」ということ。仕事が溜まりに溜まっているので、ほんとにありがたかったです。
ではその言葉を。

「嫌な人、苦手な人には無理して関わらない」

「特に理由はないし、悪い人でもないのに何だか違う」という人は、あなたと「目に見えないなにか」が違う人です。簡単に言うと、「合わない」のです。
そういう人とも「何とか心を通わせて仲良くなろう」と頑張る必要はありません。あなたの自然でいいのです。
強運な人は、この自分の本音に正直です


どうですか?ぼくは苦手なタイプの人に出会ったとき、やや開き直ってこういうふうに思ったことはありましたが、人から「いいこと」としてこう言われたのは初めてでした。これと反対のこと「世界は一家、人類はみな兄弟」とか「だれとでも仲良くできる人になりましょう」とか「人には長所と短所があるんだから、その人のいいところを見つけてつき合いましょう」とか、そういうことは山ほど言われて育ちましたよね。なのに帆帆子さんは逆から不意打ちをしてきます。あっさりと一本とられました。

この「嫌な人、苦手な人には無理して関わらない」をそのまま肯定的に受け入れてしまうと、なんと生きやすくなることか。びっくりしますよ。簡単で、そして即効性がある帆帆子さんの言葉、さらにのめり込んでいきます。

イメージできたら・・・( 藤井邸 2)

プランCの前に、ビフォーをご覧ください。

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ご夫婦で昨日のA・Bを検討していただいて、この場所に出現する庭のイメージが決まりました。

Plan C
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右側から3分割でご覧ください。

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さらに変更が加わって、テラス内の床が四角いトラバーチン系の大理石になったり、照明器具の位置やレンガ塀に開けたスリットの数など細部を変えて、できあがった庭がこれです(ちょっとさわりだけ)。

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いい感じでしょう!「イメージできたらできたも同然!」。明日はビフォー・アフターです。

今日は久しぶりに旭区四季の森の「レノンの庭」にいますので、どんどん遊びに来てくださいね。待ってますよ。


 

では「帆帆子さんの世界」
さあ、今日もいいはなしですよお。

「望まないことはイメージしない」
本編ではいつもの「イメージできればできたも同然」を書きましたが、逆説的にそれと同じことですね。

運よく暮らすには、とにかく「望まないことはイメージしない、考えない」ことです。あなたが意識を集中させているものだけが引き寄せられてくるので。「アレだけは嫌だ、そうなりたくない」ということは、その嫌なことを考えて引き寄せていることと同じなのです。

どうですかこれ、思い当たりますよね。だとすると、今マスクをするのは・・・、まあいいか。続けます。

運のいい人は、嫌なことはまったく考えないし、過去に起きた嫌なこともあきれるほど簡単に忘れてしまう人が多いですが、それはいい加減なのではなくて、とても理にかなっている方法なのです。過去のことも、現在のことも、考えた瞬間に憂鬱な気持ちになることは考えなくていいのです。

帆帆子さんは天才ですよね。言われてみれば「その通り」と膝を打つことですが、こんなことを説得力を持って説く人は世の中にはそうはいませんよね。帆帆子さんか、田舎のおばあちゃんくらいです。「嫌なことは考えない」、これは簡単で楽ないい方法ですからすぐにできます。
庭も暮らしも「イメージできたらできたも同然!」、「望まないことはイメージしない」、これで行きましょう!

だからですね、マスクをかけるのは・・・、まあいいんですけどね。 

リビングの目隠しが先決( 藤井邸 1)

さあ、今日から新シリーズです。

藤井さんちは当初裏庭の設計依頼でした。家を購入した時には裏手が雑木林で、それは気に入って家を建てたのだそうです。ところが何年かしたらその雑木林が造成されて間近に家が建ってしまった。そこで、条件が変わってしまった庭をリフォームしたいということでした。
現地調査にうかがって、それまでの庭とまったく考え方を変えた別世界を提案したんですけど、ぼくとしてはその裏庭よりもリビング外の前庭の方が気になって「ついでに前庭もプランさせてください」ということに。

前庭は通りに面していて、芝生と植木のオーソドックスな仕立てでした。で、よくあることなんですけど通りから丸見えで、リビングのレースのカーテンが閉まりっぱなしという生活だったのです。裏庭も大事ですけどリビングの居心地をよくしたり、リビングから出て過ごせる庭、リビングが外に広がった感じの庭を提案してみたかったんですね。「きっとよろこんでいただける」という予感がありました。
予感的中!結果的には裏庭は放ったらかしで前庭をリフォームすることになりました。

最初にご提案した2プランです。

Plan A
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Plan B
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Aは円形の目隠し壁とタイル張りのテラス、Bはウッドデッキで過ごす場所をつくって、どちらも通りからの視線を遮るために必要最低限の目隠しと、過ごす場所以外のスペースはガーデニングを楽しみつつ「過ごす場所」を演出する、そんな構成になっています。

この、考え方は同じで、見た目がまったく違う2プランをご覧いただいて、ご夫婦でじっくり検討していただいた結果できあがったPlan Cは明日ご覧いただきます。

今回のようにリビングが道路に面している場合、「庭で何を楽しむか」ということ以上に、必要なところに目隠しをキチッと施してカーテンを開けて暮らせるようにすること、「リビングの居心地をよくすること」が大事です。まずはそのことクリアーするためにはどこからどこまで、どの高さまで目隠しが必要かをイメージして、それができたら、次に、庭で何をして楽しむかを考えて、今度は庭に出て過ごすための目隠しやゾーニングや立体構成を考えていくという、そんな順番がいいと思います。まずは室内、そして外。
とにかく目隠しです!目隠しということに意識が行かないばっかりに、せっかくつくったウッドデッキやテラスがまったく使われることなく何年も過ぎている、そういうもったいない庭がいたるところにあるのです。


ホームズ新山下店

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約1年間、週2日くらいのペースで通ったホームズ新山下店、素晴らしい店でした。
ぼくはもともとホームセンターが大好きです。そこにくる笑顔の家族連れが大好きで、だからうちの店は9年間ホームセンターの中に店を構えて営業してきました。「そろそろ次の展開(脱ホームセンター)かな」とも考えていますけど、それはそれとして、とにかく笑顔が集まるホームセンターが大好きです。

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ホームセンターと言っても店によって印象は様々です。ケーヨーD2、ジョイフルホンダ、ロイヤルホームセンター、トンカチ・・・、「ホームセンターマニア」のぼくのランキングでは島忠ホームズが1位です。評価の基準は笑顔の量。特に新山下店はいい感じで、うちのお客樣方にも「新山下のホームズ行くと楽しいですよ!」とよく話します。行ったことない方は1度遊びにいってみてください。

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ホームズ行ったら、ついでに「山手散歩」もお勧めです。ホームズの運河を越えた方向にある階段を上って港の見える丘公園→外人墓地→ブリキのおもちゃ博物館→イタリア山庭園→元町→中華街→山下公園→マリンタワー→横浜人形の家→港の見える丘公園→ホームズ。15000歩のウォーキングコースです。

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もう無くなってしまった「Garden Friend」、とにかく気持ちいい場所でした。汽笛と運河と海からの風と、そして楽しいお客様たちとの会話と、・・・夢のような1年間でした。
好き勝手に店づくりをやらせてくださったホームズのみなさんと、ご来店いただいたたくさんのお客様に心から感謝します。ありがとうございました。

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横浜(港南区)に暮らしながら、初めて「コアな横浜」を体感できたホームズでの1年間は、きっと神様が用意している次の展開への前振りだったんだと、どうしてもそんな気がするんです。この期待感を大事に懐で暖めながら港南区港南台の「グレースランド」と旭区四季の森「レノンの庭」で頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。

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では「帆帆子さんの世界」です。前回は「五感を刺激して気持ちを盛り上げる」でした。今日は気持ちが盛り上がったところで行う次の行動。

「いつも『自分なりにキマッテイル格好』で出かける」

洋服は、自分のモチベーションを手っ取り早く上げる方法のひとつです。中身を変えるのには時間がかかりますが、洋服は誰でも簡単に変えることができるからです。スポーツするときに、それに合わせたウェアをそろえると、それだけでやる気が湧くのと同じです。ゴルフ、テニス、ヨガ、フィットネスジム・・・、まずは格好から入ると「その気」になってワクワクしてきます。
どんなときでも、いつも自分が「よし!」と思う格好で出かけることです。


「『健康』や『美』にちょっと気を使ってみる」

◯ 野菜だけを食べる日をつくる
◯ 1ヶ月に1回、ミニ断食をする
◯ ジムで、プライベートトレーナーについてもらって運動をする
◯ ゆっくりお風呂に入り、たっぷり汗をかきながらミネラルウォーターを飲む
◯ お風呂のあと、時間をかけて肌(全身)のお手入れをする
「自分の体を自分でコントロールできている」というのは、驚くほど充実感があります。「自分をコントロールできる、コントロールすることは楽しい」と思うと、生活は変わっていきます。



茂木健一郎さんの「笑顔の人は、脳をフルに使っている!」という言葉を思い出しました。笑顔は最高の洋服であり、笑顔でいられるように自分をコントロールできる人には「いいこと」が次々訪れるということは、いろんなお客様と接してきて感じている実感です。そういう優れた人たち、ぼくが見習いたいなあと思う人たちの共通点が今日の2項目なんですね。みなさん「毎日が特別な日」みたいに(TPOに合わせて)いい感じの着こなしをして、当然のこととして健康や美に気を使って暮らしています。
かくいう我が夫婦は・・・、時々お互いの身なりを見て笑い出し「もう少し何とかしようか・・・」と。ふたりとも服には頓着しないたちなので、これは改善の余地有りです。とても大きな余地があるので、改善したら効果も大きいんじゃないかなあ。イッチョやってみるか!


明日から新シリーズ「藤井邸」を始めます。「帆帆子さんの世界」は楽しくて止められなくなっていますので、もうしばらく続けますね。

さっ今日もいち日張り切って行きましょう!

見切り千両

昨日観た北原さんのドキュメント番組の感動がまだ残っています。北原照久という人は、知れば知るほど面白いというか、興味深いというか、御利益があるというか、とにかく古今東西探してもなかなか見つからない希有な方です。それと奥様の旬子さん、幸運の女神ってこういう女性のことを言うんだろうなあって思いました。
一度きりの人生、北原さんのように、感動的なドキュメンタリーになるような生き方をしたいものですね、もちろん主役は自分で。

では、遠くからぼくのドキュメントを撮るカメラがあるつもりで、今日も張り切って始めましょう。今日のお題は「見切り千両」。

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ゴールデンウィークを目前に控えたある日の朝、ホームズの担当者が困り顔で「昨日ここの店を観に来た会長の鶴の一声で、外売り場を全面改装することになったんです、それも早急に。ですから・・・この小屋も・・・」、一瞬呆然としました。「もともと依頼されて入って、それなりにコストも時間も費やして、がんばって、ホームズのお役にも立っていたはずだし、間近のゴールデンウィークにはイベントも計画していたのに、いきなり失礼な話だなあ」という気持ちもありました。
でも次の瞬間思い出したことがあったんです。北原照久さんの本(夢はかなう、きっとかなう/一季出版)に書いてあった「見切り千両の話」。

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ーーーこんなにツキの権化のような私ですが、ではいつも順風満帆かと言えば、そうとも言えません。7軒の博物館の館長と言いましたが、実は今までにいくつもの博物館や併設のショップをやめているのです。
私にとって、博物館やショップを閉めるという行為はとても辛いことです。経営的な要因、契約的な要因があり、もちろん契約期間の終了もあります。原因はいろいろあっても、やめるという事実には変わりありません。---撤退を恐れ、その結果、傷口を広げてしまうということもあります。私はこの勇気ある撤退を「見切り千両」と呼んでいます。ーーーそこで一歩引く。スポーツで言うフォーメーションの立て直しです。頂上を目前にしながら悪天候に見切りを付け、勇気ある下山を決意する場面です。ピンチのときこそいったん引いて攻撃の布陣を立て直す。これは次の攻撃を見据えての見切り千両なのです。


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この「見切り千両の話」を思い出したことで、上からの指示に困り果てて申し訳なさそうにしている担当者に「大丈夫大丈夫、心配しなくていいよ」と笑顔で言えました。と言っても、悔しさを押さえたとか、そういうことじゃなくて、「見切り千両」を知っていたことで思考に幅ができていたためだと思うのですが、パッと「これはチャンスに違いない!」と感じたんですね。

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突然予想もしていなかった困りごとや災難にあうと、必ずそこから運命がかわります。それもその出来事がきつければきついほど、劇的に、ものすごくいい方向に開けていくんですね。ぼくの場合必ずそうなって来たので、今回の突然のことも、すぐに「やったー!」という気持ちになったんです。「さあて、今回はどんないいことが待っているんだろうか」と。いいことが起こるなら早い方がいいと思い、翌々日にはスタッフ総出で撤収作業。というわけである日突然我が軍は新山下から姿を消したのでした。

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今日現在、まだ具体的な「いいこと」は見えて来てませんけど、とりあえず仕事の動きに余裕ができて、いろいろとスムーズにことが運ぶようになりました。
でも、きっと何かいいことが待っているはず。楽しみです。

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「見切り千両」は「次」へのワクワク感をともなった言葉なんですね。なんだかものすごくいいタイミングでいい言葉に出会ったなあと「運のよさ」を実感した出来事でした。

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では「伊太利庵厨房 四季の庭」に引き続いて「帆帆子さんの世界」。

「五感を刺激して気持ちを盛り上げる」

心が震えるような音楽、感動する映画、質の高い美術品など、何かに心から感じ入ると、誰でも気持ちが盛り上がりますよね。「素晴らしいな、素敵だなあ、こういうふうになりたいなあ」と感じ入ると、その気持ちになったことがきっかけで急に活動的になったり、さっきまで面倒に感じていたことさえ何でもなくなります。

いつも変わらずにモチベーションが高い人はいません。そう思える人は、定期的、断続的に自分の心に刺激を与えてモチベーションを維持させているのです。


帆帆子さんは映画のDVDや「何度も読んでいるのでストーリーは全部わかっているけど、すごく気に入っている小説」で自分を刺激するのだそうです。
ぼくは音楽と、やっぱり何度も読んだ本(もともと気に入ると何度も読む、子供みたいな癖がありました)。昨日の「夢ボード」も日に何回か気持ちを盛り上げるのに役立っています。妻カオリは宮部みゆきの小説のようです。聖書を持ち歩くクリスチャンのようにいつも
手にしていて、観察していると「疲れがたまると読んでいる」ようです。

自分の気持ちを高めてくれる映画や本や音楽、「お気に入り」ってことですよね。う~ん、ぼくにはなかなかハードルが高い「帆帆子さんの世界」ですが、これはうまくやれてる気がして、2と3が並ぶ通信簿で美術だけが5だったような、少しだけホッとしたような気分です。

とにかく、人生は・・・

ホームズに店を構えると決断したときに、ひとつイメージしていたことがありました。それは以前から大好きで、横浜に来て間もない頃からほとんど毎日聴き続けていた、クレイジー・ケン・バンドの横山剣さんに会えるかもしれないなあという淡い期待。新山下と剣さんが暮らす本牧とはお隣りですから、きっとホームズにも来るに違いないと思ったのです。残念ながらホームズにいた一年間、剣さんに会うことはありませんでした。
結果的にはイメージ通りに行かなかったんですが、「剣さんに会えるかもしれない」とイメージするだけで、新店の仕立てや、スケジュールを調整しつつ新山下に向う気力がわいてきたから不思議ですよね。

憧れ(神様)の剣さんには会えなかったんですが、それ以上のものすごい出会いがありました。そうです、北原照久さん。
新山下で設計作業をしていて、一段落つくたびに中華街や元町や山手方面に散歩(ウォーキング)するという習慣になっていました。そしてある日の散歩途中、偶然が重なって、ぼくにとっては運命の出会いのシーンとなったのです。そのいきさつは2008年の11月13日~15日をご覧ください。

ありがたいことに超多忙の中コメントを下さっている北原さんです。感謝しきれませんよほんとに。そのコメントのやり取りの中で見つけた北原さんの言葉があります。

「とにかく、人生はいい出会いです」

出会ってからたった半年ですけど、その間に北原さんから学んだことは、それまでの人生で学んだことに匹敵する量だと思っています。そして毎日が「濃い」。半年が数年間に思えるほど多くのことを感じ、考え、そしてものすごい数の素敵な出会いがありました。だから北原さんの言う「とにかく、人生はいい出会いです」という言葉がドシンと胸に迫ってきたんです。
ぼくは「北原流」と言えるような、北原さん一流の生き方、処世術、人生の歩き方みたいなものを感じていて、多分この言葉はその「北原流」の中核にある言葉だと思います。

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北原照久さんへ

いつもかまっていただいて心から感謝しています。
仕事で観られなかったために録画していた「QUEST 探求者たち」を観て、前半はあらためて「すごい人だなあ」と感心しまくりで、後半はグレーテ・アルブレヒトおかあさんが登場してからは、もう泣けて泣けて(もしかしてそんな展開もあるかと思って、ひとりで観ました)、素晴らしいドキュメントでしたね。ここんところ情けないことにややストレスがたまっていたのが、一気に吹き飛んでしまいました。
観終わって、感動とともに、たとえ猿真似でもいいから北原さんのように生きたいなあ、一歩でも近づきたいなあと。いろんな方々の北原評と北原さんから出る言葉と、画面から北原さんの気も伝わってくるし、学ぶところだらけで、ぼくのお宝になりました。今後も繰り返し観ようと思います。
それにしても、旬子さんは素敵ですね。北原さんの一番のお宝ですね。いやあ、素晴らしい番組(北原さんと旬子さんの人生)でした。



 
 
「帆帆子さんの世界」は今日はひと休み。明日から再開します。
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