2010年03月

テミヤンライブ vol.46

明日3月26日は、恒例のテミヤンライブです。
まだ行ったことのない方、ぜひ一度。

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ライブ会場で毎回お会いする常連さんが言っていました。
「こんなに大勢の人が笑顔でいる場所って、考えたらそうあることじゃないですよね」
ほんとのそうです。
ぼくにとっては、月に一度、その笑顔の中に入っていくことで、自分の立ち位置を確認できるライブです。

前回、前々回の写真をご覧いただきながら、「北原照久ミュージアム」、北原さんがこのブログに寄せて下さったコメントから言葉を拾って並べます。

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住まいは人をつくるところです。「家庭」というのは「家」と「庭」でできている。つまり家があって庭があってはじめて家庭になる。いわふちくんの仕事はとってもいい仕事ですね。


「凡事徹底」平凡なことをしっかりやる。小さなことが出来なければ大きなことは出来ない。


「イメージ出来たら出来たも同然」そのとおりですね。僕の夢の実現はまず自分の夢を熱く情熱的に楽しそうに語る。そして、自分の夢が実現したあとのことをより具体的にイメージする。楽しいイメージが大切です。



「歩」は止まる事が少ないと書く。少しでもいいから前に進めばいいよね。明治大学のラグビーの北島監督はいつも部員にそして色紙に「前へ」と言ったり書いたりしていました。好きな言葉です。

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夢は絶対に一人では実現できません。叶うという漢字を見ればわかりますよね。自分の夢を十回、口から出す。


僕の好きな言葉で良寛さんの「雨が降ったら雨がふったで宜しく候、死ぬる時は死ぬが宜しく候」という言葉があります。流れるままにその時その時を大切に生きなさいという教えです。くよくよしたりぼやかない、大切ですね。


ワタミの渡邉美樹さんの「夢に日付をいれる」「神様が応援したくなるような努力」とってもいい言葉ですね。成功している人はみんな勉強好きです。


こんな言葉も好きです。「私いま幸せです。と思えることはこれまでの人生すべて正解。」悲しい事,辛い事、かずかずの失敗、でも今,幸せを感じられるという事はそういうことを乗り越えてきたからなんですよね。自分の周りの人すべてに感謝です。

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テミヤンが唄う高田渡の生活の柄は最高ですよ。クレージーケンバンドも好きです。葉山ツイストとかね。今日はNHKの「音楽熱中倶楽部」クリスマス特集です。ケニーGの「蛍の光」これはグットきますよ。
音楽はいいですよね。初めてその曲を聴いたときのこと、時が過ぎてその曲を聴いてまるでタイムスリップできるような心地よさ、なつかしさ本当に癒されます。


今週の格言「女房にはどんな優秀な弁護士よりゴメンのひと言」


いわふちくんの「なんにも咲かない冬の日は、下へ下へとのを下ろせ」、いい言葉ですね。ありがとうございます。若い人がもっともっと言葉の力を知らないともったいないですよね。勝新太郎さんの言葉というか若い食えない俳優さんによく「ぼうふらが人を刺すよな蚊になるまでは 泥水のみのみ浮き沈み」と言って 励ましたと聞いたことがあります。


いわふちくんも結構苦労したんですね。、悲しみや苦労を経験した人は人に優しくなれますよ。「涙の数だけやさしくなれる」って言います。がんばりましょうね。山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」です。

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こうして拾ってみると、北原さんは常に名言格言、夢、理想、いい言葉を口にしながら暮らしていることがわかります。(北原さんのおとうさんもそういう方だったそうです)
漫然と時を過ごす人の口からは後悔や愚痴や不満ばかりが発せられるものです。そうならないために、北原さんのように、口は理想や夢を語るために使いたいものです。常に口角を上げながら。
最後に、これも北原さんから教わった言葉です。

怠る者は不満を語り、努力するものは夢を語る。

まだまだネタがありますので、また近々続きをやります。

明日のテミヤンライブ、ぜひ。ライブ終了後に北原さんが案内してくださる「ナイトミュージアムツアー」もすばらしいですよ。

最初のハードルはすり抜ける

◯さきさんから「すてきな庭ですね。予算はどのくらいなんですか?」というコメントをいただいて、それにお答えしながら「この話題はけっこう大事だなあ」と思いましたので、本編に転記しときます。

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◯さき

素敵なお庭ですね。
ウッドフェンスの彩りもきれい!!
自宅にもこんな夜もくつろげそうな
お庭が出来たらなぁ~。

予算はどのくらいかかるものなのですか?


いわふち ひでとし

予算ですかア・・・、まったくケースバイケースですけど「乗用車を買うくらいの金額だと思います」とお答えすることが多いです。あと、建築費の5%〜20%という目安も、金額をイメージするのにいい数値だと思います。
でも、でもですよ、予算を考えるのは「一番後にした方がいい」です。これはいい庭をつくる鉄則。予算を考えながら庭をイメージすると、たいがい腰が引けた中途半端な庭になってしまうからです。「腰が引けた中途半端な庭」とは「楽しめない庭」ですから、それにかけた金額と、そのスペースを、結局は無駄にしてしまう。そして、理想の庭ができていれば実現したであろう「家族の時間」も手に入れないままで、たまの休みに文句言いながらの雑草取りとか「何か違うんだよなあ」という庭への不満を感じながら、カーテンを開けることなく暮らしていく、そういう悲しい事態になる可能性もあります。
まずはイメージすることです。あなたとあなたの家族に取っての理想の庭、悦楽の庭を。庭の価値はそこにかけたコストと比例することはありません。イマジネーションと比例するのです。
◯さきさん、OK? 「金額のことは一番最後に頭を抱えて悩む」のがいい庭を実現するコツなのです。

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庭を考えるときの最初のハードルがこの「予算」なのかもしれませんよね。店にいるときに「お金があったらねえ・・・」というお客様の声は、ずっと流しっぱなしのBGMのように聞こえて来ますから。
でもほんと、その最初のハードルは飛ぼうとしないで脇をすり抜ければいいんです。
最初から「飛ぶぞー!・・・無理かなあ・・・」と足踏みするよりも「飛ばなくても入っていけるんだ」ということに気がついて、スッと入っていけば、かんたんにワクワクしながらイメージすることができますからね。イメージするのにコストはかかりませんから。
そしてそこからが魔法の世界です。「こんな庭があったらいいなあ」とイメージしたら、もうほとんどそれは実現しています。ほんとですよこれ。イメージできたら、もうできたも同然なのです。

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必要なのはハードルを飛び越えることじゃなくて、ワクワクとイメージすることなのです。

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「お金が・・・」と思っているあなたに、伝わるといいんですけど・・・。このことは庭だけじゃなくて、生活すべてに言えること。イメージしないことは一生実現することはありません。

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人は、その人がイメージしたように生きているのです。


今日から春の3連休。お庭の相談予約と現地打ち合わせと設計と、ドッチャリと予定が入っています。体調万全、気分爽快、腹八分目(調子がいい時にはこれに注意しないと、調子に乗って食べ過ぎて、リズムが狂ってしまうことしばしば)、「よっしゃ、来るなら来い!」みたいな感じで、気合い充分です。

港南台では満開のコブシと、そろそろモモも咲き出しました。さっ、春本番です。みなさん、楽しみまくりましょうね!

ツキの10ヶ条

昨日までの「小枝邸」で、奥様の笑顔から感じた運のよさ。運がいい人と言えば北原照久さんですから、今日は「北原照久ミュージアム」の3回めとして、ラジオを聴きながらメモった手帳から「ツキの10ヶ条」をご紹介します。

北原照久さんと知り合って間のない頃、電話をいただきました。「これからラジオの生放送なんだけど、聴けたら聴いてね。運がよくなるコツをしゃべるから」。もちろん聴きました。移動中のクルマをコンビニの駐車場に入れて、手帳を取り出してメモしながら。

「ツキの10ヶ条」

1、プラス発想
くよくよしない。愚痴らない。世の中で愚痴を言って成功した人を見たことがない。

2、勉強好き
自分は勉強好きだと思うこと。いいなあと思ったことはすぐに手帳に書く。そして、ここからが大事なんだけど、書いたらそれを話す。自分がいいなあと思ったことを他の人にも話すのがポイント。

3、素直な気持ち
素直に、何でもそのまま肯定的に受け入れてしまうこと。

4、関心 5、感動 6、感謝
何にでも関心を持って、感動して、感謝すること。そしてそれをすぐに言葉にする。表現することが大事。

7、ツイてる人と付き合う
「何かで成功している人」はツイてる人。そういう人の波動を感じて、自分の波動と共鳴させることができれば、ツキは加速します。

8、親孝行する
親孝行は感謝するということです。ぼくは親孝行ですよ!亡き父には今は墓参を欠かさないことくらいしかできませんけど、90を過ぎた母には、明けても暮れてもプレゼントを欠かしません。そして自分の誕生日には「ありがとう」を添えてプレゼントを贈ります。

9、ほめる
ぼくは母にほめられたこと、先生にほめられたことがものすごく自信になった。だから人として、ほめ上手でありたいと思っています。人をほめ、自分もほめます。もししかるときには「あと良し言葉」で。最後をほめて終わるようにすするといいですよ。

10、ツイていると思うこと
ツキは「自分はツイている」と思い込む人のところにツクのです。

この日の放送を聴きながら書いた手帳のページは、その後ぼくのお守りのようになりました。

この「ツキの10ヶ条」は「ツキの10ヶ条/夢の実現」という本で、もっと詳しく読むことができますので、興味を感じた方はぜひ読んでみてください。山手の「ブリキのおもちゃ博物館」に行くと売ってます。

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ぼくはこの本を、その後知り合ったたくさんの人にプレゼントしました。いい本です。ツイているということ、運がいいということ、あなたも「運」ということを積極的に捉えてみてはいかがでしょうか。


明日からの3連休、静岡方向に遊びに行く方は、今日箱根にオープンする「北原照久ミュージアム」がおすすめです。
ツキを呼び込む波動に満ちていますよ!
北原照久さんもいらっしゃるそうです。生の北原さんのとてつもなくいい感じ、感じてみてください。

運がいいということ( 小枝邸 15)

小枝さんちのBBQパーティーは運に恵まれました。前日も翌日も雪まじりの雨で、この日だけ天気予報が外れて晴れ。カラッとした晴天とはいきませんでしたが、時々日が射して、少しお酒が入れば寒さを感じないくらいの天気になりました。

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奥様に「うんがいいですねえ!」というと「そういえばそうですかね」といつもの笑顔。この笑顔がいいんですよ!時々出会いますよね、基本的に笑顔の人。奥様はまさにそれで、何度かお会いして笑顔以外の表情だった記憶がありません。しかもその笑顔がとっても朗らかで、晴れやかで、それに加えて好奇心旺盛な感じが出まくっている、ものすごくすてきな笑顔の持ち主なのです。
「運がいいですねえ!」という言葉は、その日の天気がよかったこともそうですけど、内心は「奥様の笑顔は運を呼び込みますよ」という気持でした。ほんとにそういう笑顔。

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運がいいなと思うことってありますよね。ぼくは自分自身そうとう運がいい方だと思っていて、過去を振り返ると、何度か奇跡のような強運を経験していますし、日々「ラッキー!」ということもよく起こります。
あまりにそういうことが多いので、だんだん「自分の運のよさ」を意識しながら暮らすようになりまして、今では、自分自身の運の強弱を観察するような視点ができあがっています。自分がどういう状態の時に運が向いて来て、どうなっていると運が逃げていくのか。

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例えば、仕事場や部屋が散らかっていて「時間をつくって片付けなきゃなあ」と思いつつ何日もそのままにしているような時にはあまりいことが起きないということに気がつきましたし、何かの具合で、自分でも押さえられないほどニコニコしてしまうような気分の時には、考えてもいなかったような幸運が飛び込んできます。
先日新潟から出て来た母がこんなことを言っていました。新幹線の中で読んだ本に出ていたことのようです。

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「口角を上げて笑ってる人には運が向いてくるんだって。ひでとし、日本一の笑顔って知ってるか?ミッキーマウスの笑顔が日本一らしいよ。ミッキーちゃんがいっつもああして笑ってるからディズニーランドには不況がないんだってさ。その通りだと思ったよ。いっつも口角上げて笑ってればいいんだなあと思った」

我が母は、この手の話が大好きです。北原照久さんや浅見帆帆子さんや斉藤ひとりさんの本が好きで、いい言葉を見つけてはぼくや近所の人たちに話しているのです。

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小枝さんちの奥様の笑顔は、やっぱりそうです。幸運を呼び込むのです。

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小枝さん、素敵な仕事をさせていただいてありがとうございました。思慮深くジックリと考えるタイプのご主人と、最強の笑顔でワクワクしながら日々を楽しく過ごしている奥様の暮らしぶりが、ぼくのひとつの指針になりました。これからも、思う存分「笑顔があふれる庭」をお楽しみください。


強運の人と言えば北原照久さんです。明日はラジオでのトーク「運を良くする10ヶ条」を聴きながらメモった頁を紹介します。

ご主人が帰宅して・・・( 小枝邸 14)

辺りが暗くなっても、相変わらず室内から笑い声が響いていました。実に楽しそうで「この底抜けの明るさが女性の強さなのかなあ」と、うらやましい気持ちになりました。女の人って、楽しいことにはエンドレスなんですよね。

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ぼくは男同士で集まることもありますけど、どこか構えてしまうというか、奥様方の集会にくらべると、ずいぶんおとなしいものです。お互いにカッコつけるような感じ、かな。男ってそういう生き物なんですよねきっと。いつまでも中学生や高校生のままではいられないんです。
でも、女性は、いくつになっても女子高生のまんまで付き合える。やっぱり、そういうのも女性の強さのひとつだと思います。

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日中スポーツジムに避難(?)していたご主人が帰ってきました。そして庭に出てこられて「いやあ、素晴らしい庭になって大満足してますよ!」と満面の笑顔で声をかけてくださいました。
うれしかった〜!ほんとにうれしいひと言でした。

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庭の打ち合わせでは奥様主導で、ご主人的には「そんなに庭にコストをかけたって無駄なんじゃないかなあ。今までもそれほど庭に出ることもなかったんだし」という感じだったのが、「こんなに庭に出るようになるなんて思ってもいなかった」と。リフォーム完成後、もう何度もバーベキューを楽しんだのだそうです。

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さらに、「できあがってみて、やっといわふちさんの言ってる意味が分かりましたよ。段差を無くすとか立体的にするとか、確かにすごい効果だなあと、後から感心してます。見違えるように楽しい庭になりました」とおっしゃっていただいて、おだてられて木に登るどころか天にも昇るいい気分でした。

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次回は小枝さんちの最終日。
奥様から感じた「運のよさ」について書きとめておこうと思います。

祭りの後のような庭で( 小枝邸 13)

夕暮れ時、奥様方のパーティーは、会場をリビングに移して延々続いていました。

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無人になった庭を撮影。室内からはにぎやかな笑い声が漏れています。

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祭りの後のようなテラス。

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パーティーの余韻が残る庭を撮影しながら「いい庭になったなあ」と、ひとりニンマリしていました。

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眺める庭から過ごす庭へ。

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人が集い、笑顔があふれる庭。

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庭ってのはそこに人がいてこそ価値が生まれるんですよね。どんなに造形的に美しい庭であっても、ため息が出るほど花が咲き乱れていても、そこに人がいて、その場の美しさを感じたり、そこを舞台に楽しい時間を過ごしたりしない限り、庭の存在価値は生まれない。
室内から聞こえてくる、いつまでも尽きることのない笑い声を聞きながら、あらためてそんなことを感じた撮影でした。

人がいてこその庭。庭の価値は人によってのみ生まれるのです。


日増しに春が強まっていきます。近所の花の数が増えていって、風がホンワカとしてきて。気温の上昇とともにパワーアップしている自分に気がつきます。
さっ、いそがしいぞー!毎年のことながら、ここらへんからゴールデンウィーク明けまで、一息で泳ぎ切るような、庭屋に取っては、春はそんな季節なのです。

卓上コンロでBBQ( 小枝邸 12)

撮影の日、たまたま奥様のお仲間が集まってのBBQでした。

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囲炉裏を囲んでの本格的なのもいいんですが、小枝さんちでは卓上のコンロで。

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火熾しで種火をつくって、上に炭を乗せて、待つことしばし。

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いい感じになってきました。
BBQパーティー開始!です。

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女性のお仲間というのはいいですねえ。まあにぎやかにぎやか。
食べて、飲んで、笑い声とおしゃべりは尽きることがありません。

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こういう場面に遭遇できたことがとってもラッキー!人が集って庭なんですよねえ。

それにしても・・・女性軍のパワーというのは・・・。ちなみにこのとき、ご主人はスポーツジムに行ってて留守でした。何となく納得。身体鍛えないとご婦人方のこのパワーには太刀打ちできませんからね。


この土日は暖かかったですねえ。魚沼から遊びにきた母が「雪がないのが不思議だ。ハワイみたいだ」と驚いていました。魚沼はまだ雪の中なので、別世界のように感じるそうです。

横浜はすっかり春。お客樣方も庭への意欲が活性化してきて、設計依頼も増えてきました。こうなると、毎度のことながら延々お待たせしてしまう事態になるわけでして・・・。プランを楽しみにしていてくださる皆様の首が、限界まで伸び切らないようにがんばります。

3月14日、50歳です。

本日、ぼくは50歳になりました。50歳、若い方にとっては「おじさん」で、年輩の方にとっては「若僧」ですよね。で、本人にとっては「さっ、本番が始まるぞ!」という気持ちです。

ちょっと前までは「50かあ、いいかげんに(人生を)何とかしないとなあ。いやあこまったなあ」という焦燥感みたいなのがあって、というのも、母方の祖父が亡くなった年齢が53歳だったからです。
祖父は初孫のぼくをとてもかわいがってくれた人で、田舎町の名士みたいな人だったんですけど、病に倒れて「まだ死にたくないなあ・・・」と言いながら他界したそうです。孫のぼくにとってはおじいさんでしたが、今になってその年齢を考えると働き盛りですよね。まだまだこれからやってみたいこと、やっておきたいことが山のようにあったはず。無念だったろうなあという思いが、自分自身がその年齢に近づくほどに我がこととして強くなってきます。
53歳で人生を終えたその祖父が、すでに社会的にも家庭人としても大成していた50歳の時と、今の自分を比較すると、現状はあまりに情けない状況でして、だから「いいかげんに何とかしないとなあ」という焦りのような気持ちになっていたのです。
でもそれはちょっと前まで。

なぜ今「さっ、本番が始まるぞ!」というふうに、焦りがトキメキに変わったのかというと、北原照久さんの言葉でした。

というわけで「北原照久ミュージアム」の2回目です。
ラジオ番組(1422ラジオ日本「横浜ロハス」)に出演した時の北原さんのトークをメモっておいたものです。

ぼくはすべての夢を実現してきました。加山雄三さんに会うこと、吉永小百合さんに会うこと、サンダーバードに乗ること、佐島の家、おもちゃ博物館、ぜんぶ実現。だから、思ったことは実現できると信じているんです。

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加山さんには17歳の時に「君は加山雄三になれるか」という本を10回以上読んで「いつか会いたいなあ」と思って、それが実現したのが52歳のとき。35年かかったけどちゃんと会えた。小百合さんに会うのは43年かかった。会う人会う人に「吉永小百合さんに会うのが夢なんです」と語り続けていたんです。そしたら、会えました。小百合さんに会った2月4日はぼくの「吉永小百合記念日」なんですよ。記念Tシャツ20枚作って、その時期になると着ています。

夢を実現させる方法はね、その夢を熱く語ること。情熱的に、楽しく語り続けること。「大丈夫、夢は叶う」そう信じて毎日熱く語り続けることです。
腕立て伏せだって10回からスタートして、毎日続けていたら100回できるようになるんですから。だからやり続けること。
やり続けるコツは、ワクワクすることです。ワクワクしながらやり続ければ、大丈夫、夢は叶う。

熱い人ですよねえ!このとき北原さん61歳。なんてときめいてるんだろうと、衝撃でした。
そしてこんなことも。

五十 六十 花ならつぼみ
七十 八十 働き盛り
九十になって迎えが来たら
百まで待てと追い返せ

ぼくはギターを51歳から始めて、今ではステージで演奏しています。加山さんとも共演しました。サーフィンも51から。ゴルフは56から始めてシングル目指して頑張ってます。
何かを始めるのに「遅い」ということはないですよ。

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ね、こんな話を聴いちゃったら、もう「50歳。さっ、本番が始まるぞ!」となりますよね。まだまだ花ならつぼみですからね。

瞬時に設計ゲーム( 小枝邸 11)

昨日ちょっと書いた、住宅地を歩きながらの瞬時に設計ゲームを続けていると、「おしいなあ!」という庭に遭遇します。あとちょっと、たったひとつの要素を加えるだけで、劇的に庭が良くなるというケースです。

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それは目隠しだったり、ある位置に庭木を植えることだったり、庭とリビングの段差の問題だったり・・・。

ほんとにあとちょっとなんですけどねえ。その、あとちょっとの部分が整っていないばっかりに、庭全体が使えない場所になっているのです。アァ・・・おせっかいの虫が蠢き出す・・・ピンポン押して説明したい・・・。

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でも、それって飛び込み営業になりますからね。飛び込み営業とか訪問販売ってどうも馴染めなくて。うちにもしょっちゅう来られますけどね。極力話をお聞きするようにしているんですけど、でもねえ、あまり結果が良かったことがないんですよね。まあみなさん仕事なんで、頑張ってほしいとは思っているんですけど。

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だからぼくはそのおせっかいな気持をグッとこらえて、「もし良かったら声をかけてくださいね」と心の中でつぶやいて立ち去ります。

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あなたの家の庭が「何となく違うんだよなあ」とか「もしかしたらもっと楽しい場所になるかもしれない。でもどうしたらいいのかわからない」という方はぼくに電話してください。現地を拝見して、あれこれとアドバイスさせていただきますので。もちろん料金かかりませんし、自分で言うのもなんですけど、ぼくって怖くないですから、何も心配しないで大丈夫ですよ。

ぼくの携帯です。   
090-3570-3455 
(グレースランド いわふち ひでとし)


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どの住宅地を歩いていても瞬時に設計ゲームを楽しみつつ、「ぼくならこういう庭を提案するんだけどなあ」という気持でいっぱいになるのは、ぼくが、庭が良くなると家族が良くなるということを実感しているからです。
きっと誰でも同じだと思いますが、自分が係ることで他の誰かが喜んでくれたらうれしいですよね。ましてそれが仕事だったら、その仕事は生き甲斐になります。幸せなことに、ぼくの生き甲斐はこの仕事です。
この春新卒採用でアシスタントが入社しますが、彼女にも「瞬時に設計ゲーム」を楽しみながら、この幸せ感を感じられるような仕事人間になってほしいなあ。

花粉症のみなさま、病院で薬もらうとかなり楽なようですよ。毎年、天気予報で「今日は花粉の量が・・・」と聞いた途端にくしゃみしている我が妻も、今年は早々とお医者さんに相談して、症状は軽めですんでいるようです。
えっ、ぼくですか。杉林の中で育ったせいで免疫ができているのか、まったくなんともありません。丈夫にできていてラッキーです。もしぼくが花粉症で、春になると調子が出ないガーデンデザイナーだったら、仕事になりませんからね。

庭から感じるウズウズ感( 小枝邸 10)

小枝さんちの草花をご覧いただきながら、最近庭について思ったことを書きとめておきたいと思います。

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仕事柄、住宅地を歩く機会が多く、そして歩きながら自然と家々の庭に目が行ってしまいます。覗き見ですね。通りすがりのお宅の庭を覗いては「ぼくならこういう提案をするなあ」と。

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覗き見と言っても歩を止めて覗いてたら不審者ですから、あくまでも歩きながらのチラ見です。カメラのシャッターを切るように、庭を見て、瞬時に頭の中にその庭のリフォームプランを思い描きます。パッと見てパッと設計する。時にはそのゲームが楽しくなって、用もないのにひたすら住宅街を歩き続けることもあります。

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その「瞬時に設計ゲーム」をやりながら気がついたことがあります。

「みなさん、人生を楽しみたくてウズウズしてるんだなあ」

玄関先のよく手入れされた花や、庭の茂みに置いてあるかわいらしい小物や、シートをかぶって出番を待っているバーベキューコンロや、春野菜を植えるために耕している最中の菜園など。

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庭を楽しむ人は暮らしを楽しむ人。人生をもっと楽しみたいというウズウズが庭から溢れ出ています。

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そういう「もっと」というウズウズを実現するお手伝いができるんだから、つくづく「いい仕事だなあ」と、はい。しあわせだなあ〜。

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こういう仕事で(何とかかんとか)暮らしていけていることのありがたさ。その感謝の分、今日も設計に集中します。


首を長〜くしてプランをお待ちの皆様、スタッフ一同セッセとがんばってますので、もうしばらく、もうしばらくのご辛抱を。

トネリコ・ジューンベリー( 小枝邸 9)

新たに植えた木です。

ウッドデッキとテラスという2つの居場所を演出するために、それぞれの場に、添えるように植えてあります。

ウッドデッキの脇にはトネリコです。
大人気の常緑樹シマトネリコと違って、こちらは落葉樹で、

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ご覧のように美しい木肌と、スッとしなやかに伸びる幹が特長です。遠目にはあまり派手さはありませんが、いかにも山の木という風情があり、雑木類の中でも通好みの木です。

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次に、テラスの脇には、これはもうダントツ一番人気のジューンベリーを植えました。

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葉が落ちていると、このように何の木かわからない感じですが、あと少しの辛抱。4月に入ると盛大に花が咲きます。

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これがジューンベリーの花です。桜と同じで花が咲いてから葉が出て来ます。やわらかい薄緑の葉は、夏場にさわやかな印象です。

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ジューンベリーの最大のお楽しみは実です。植えてから数年すると木が成熟してきて、実付きが良くなりますので、デザートにそのまま食べたり、実が完熟しないうちに収穫して作るジャムも美味しいし、果実酒にしてもさわやかな風味で、一度飲んだら忘れられないいい味になります。

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風情を楽しむ木、果実の収穫が楽しみな木、毎年花が咲くのを心待ちにしている木など、庭木もいろいろです。
お気に入りの木は家族のような存在になりますので、ちょっと勉強して、吟味して選んで、庭に楽しい家族を増やしていきましょう。

記念樹を植えるのもいいですよね。お子さんの誕生祝いとか、10年ごとの結婚記念日に木を植えるとか。
家族の歴史を見守りながら家族とともに成長してゆく庭木。こればっかりはマンション暮らしでは味わえない豊かさです。
新潟の実家にはぼくがまだ物心つかない頃に祖父が植えて、今は巨大に成長した柿の木があって、毎年たわわに実った柿をダンボールいっぱい送ってもらいます。それが届くたびに、幼い日の、その木を背景にした縁側での想い出が蘇ってきます。お子さんにとって、そういう木が存在していることって、きっと一生の宝物ですよ。


今朝は久しぶりに富士山がクッキリと見えました。
こういう朝は「今日は仕事がはかどりそうだ!」とか「きっといい出会いがあるぞ!」というワクワク感がわいてきます。
富士山というのは不思議な山ですね。自らは噴火したり崩れたりせずに、いつも変わらずそこにいるだけなのに、裾野で暮らす人々にやる気や元気や清々しさを与えてくれます。
富士山クッキリの朝。さっ、今日もはりきって、夢中で仕事しますよー!

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