2010年05月

目隠しフェンス&シエスタベンチ( 内山邸 7)

いやあ、後藤さんちの薔薇、今年も楽しませていただきました。これで運気上昇!ますます絶好調!
ではいつものパターンで、内山さんちのご紹介を再開します。

ウッドデッキをただの大きな縁台ではなく、心地よい「外の部屋」として成立させている要素がふたつあります。
ひとつは木工フェンスで、もうひとつは昼寝ができるサイズの腰掛け、シエスタベンチです。

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まずは木工フェンス。正面はお隣りさんが歩いても視線を遮れる高さにしてあって、板の隙間は2センチです。2〜3センチの隙間がいいんです。板の向こうに人が通った時に、その気配は感じつつ、お互いに向こう側を気にせずに過ごせる隙間、それが2センチから3センチ。1センチだと閉鎖的で風も通りづらいし、3センチだと透けすぎます。

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この正面のフェンスは、目隠しと同時に「部屋っぽくする」効果も出しています。このフェンスが仮想の壁のように、デッキ上の空間を構成して、部屋にいるような居心地の良さを演出しているのです。もし、目隠しに必要な目の高さだけに板を張ったとしたら、ね、部屋っぽさは出ませんよね。これが空間構成。

もう一ヶ所、デッキに出て右側、駐車場側には低めの目隠しフェンスを設置してあります。
外から見るとこうです。

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そして、内側からはこんな具合。

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デッキ上に立つと道路まで見通せて、イスに座ると視線が当たる高さで、外からは中が見えない、必要十分にして最低限の高さです。
目隠しが必要だといって、むやみに囲ってしまったら、閉鎖的になってしまいますからね。

こちら側の目隠しフェンスは板を表裏から張り合わせにして、道路からはまったく透けないのに風は通るようにつくりました。

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ちょっとしたことですけど、こういうことを積み上げていくことで、快適さは生まれます。

この2面の木工フェンスの他に、このデッキを快適な場所にしているのがシエスタベンチです。

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デッキ上にもうひとつデッキをつくるようなこのベンチ、最初は「昼寝ができたら気持ちいいだろうなあ」と思って設計に入れていましたが、実際にできあがってお客様の声を聞くと、もちろん昼寝も楽しめるんですけど、それよりもこのベンチがあると、いつ外に出ても座れる、それもゆったりと座ったり、クッションを持ち出せば足を投げ出してくつろげるということが好評でした。そのことが、デッキをものすごく身近なお気に入りの場所にしてくれるのだそうです。
昼寝ができるベンチ、シエスタベンチ、今ではデッキやテラスを設計するときの定番になっています。

そうそう、色もいいでしょ。ベンチと柱が焦げ茶で、他は明るめの茶色。内山さんご夫婦が迷いに迷って決めた色です。大正解でした。写真ではわかりませんけど、リビングのインテリアとも調和している配色なのです。
庭も暮らしの場所。この配色でリビングとデッキがいい具合に融けあいました。


薔薇の季節が終わると梅雨がやってきます。今年はどんな梅雨になるんでしょうねえ。しとしと降り続けるのか、熱帯型でカッと晴れたり豪雨になったりするのか。雨には雨の情緒もあるし、梅雨もまた楽しみです。梅雨は情緒とときめきの季節。ときめきますよ、何たってその後に夏が待っているわけですから。

今日は梅雨前のさわやかな晴天です。楽しみましょう!

ローズガーデンで朝食を

薔薇は秋にも咲きますけど、やっぱり春が最高です。その春の薔薇もあと一週間くらいが美しさのピークですかねえ。

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ご主人が「いつも朝食を庭で食べるんだけど、いいなーと思いますよ」と。

薔薇の香りに包まれた庭で朝食。その日が素晴らしい一日になること間違いなしですよね。

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薔薇は運気を上げます。ぼくは風水師でもスピリチアルな人でもありませんけど、このことは自信があります。どう考えても、薔薇は幸せを呼び込みます。

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だったら、ね、薔薇を植えない手はありませんよね。

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奥様による自家製のマーマレードとジャムです。
瓶のラベルはご主人がパソコンで制作。

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このマーマレードの原料のナツミカンが、花満開でした。
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一緒に後藤さんちにうかがった内山さんが「薔薇を植えたら主人との会話が増えたんですよ」と。他にもお客様から、薔薇によって夫婦の円満度がアップしたという話しを何度も聞いています。かく言うわが家も。

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薔薇ですよ薔薇。今年の秋、そして来年の春、後藤さんご夫婦のように、夫婦で、薔薇が咲く庭で朝食を食べましょう。


今日もお店で、たくさんのお客様と庭のことを話しながら、あらためて感じました。
庭に意識が行くということは、そのご家族は幸せだってことです。何かトラブルを抱えていたら、庭なんてどうでもよくなりますからね。いい家族だからいい庭ができあがる。そして、庭を何とかしたいという欲求は、もっと幸せになりたいという意欲です。そこにかかわれるこの仕事は、ほんとにありがたい。幸せな人たちに引っ張り上げられるからです。いや、ほんと、ありがたいことです。
ぼくと、スタッフと、その家族を幸せな世界へ導いてくれる「幸せなお客様方」への感謝の気持ちを込めて、明日も一生懸命に設計しますよ!



「平山達人のバラ講習会」のお知らせ

引き続き、後藤さんちの薔薇です。

ブラッシングノックアウト
ブラッシングノックアウト

ベビーロマンティカ
ベビーロマンティカ

ムタビリス
ムタビリス

ラビーニア
ラビーニア

ラベンダーピノキオ
ラベンダーピノキオ

ラベンダーラッシー
ラベンダーラッシー

リトルアーティスト
リトルアーティスト

レイチェルボウズライアン
レイチェルボウズライアン

ローズデュレシュ
ローズデュレシュ

最後に、妻カオリが「私はこれがいい!」とNO.1に選んだのが、

リーピングサーモン
リーピングサーモン

たしかに。いかにも妻好みの美しい花です。
ぼくのNO.1は、昨日の最初の写真、アイスバーグです。これ。

アイスバーグ

自分で言うのも変ですが、リーピングサーモンとアイスバーグ、こうして並べてみると、妻とぼくのようです。(なんちゃって。賛否はあるでしょうけど)

撮影してると切りがないほど、まだまだたくさんの種類があります。


ここでお知らせ。
明日、これから薔薇を始めてみようと考えている人にはうってつけの講習会が行われます。

「平山達人のバラ講習会」
5月30日(日)14:00〜16:00
ロイヤルホームセンター港南台店 1階 園芸コーナー


西武ドームの薔薇とガーデニングショーで大賞を取った千葉の薔薇生産者、平山新一さんは、東京ディズニーランドにも花を納めている業界の有名人です。
バラの植えかえ、花後の管理方法、今後の病害虫対策を教えてくださいます。薔薇のことなら何でも質問してみてください。初心者にもわかりやすく、とっても丁寧に、やさしく解説してくれますよ。

後藤さんちの薔薇、ほんの一部です

昨年のオープンガーデンにおじゃました時に「薔薇を何種類植えてるんですか」とお聞きしたら、後藤さんは植えた花を書きとめている手帳を取り出して数え始めました。「えーっと、1、2、3、・・・10、11、・・・・82、83、・・・切りがないけど100は越えてると思うわ」。
その中で、この日咲いていた何種類かを撮影させていただきました。

アイスバーグ
アイスバーグ

アンジェラ
アンジェラ


オドラータ
オドラータ

クリムゾンピラー
クリムゾンビター

クレピュスクル
クレピュスクル

サマースノー
サマースノー

コレッタ
コレッタ

ストロベリーアイス
ストロベリーアイス

スパニッシュビューティー
スパニッシュビューティー

チャールストン
チャールストン

ニュードーン
ニュードーン

バロンジロードラン
バロンジロードラン

いいですよねえ!明日も続きます。


わが家にはピエールドロンサールという薔薇が次々咲いて、毎朝の楽しみになっています。妻が以前からその花が好きで、いつか植えたいと言っていた花です。
今年の3月、花売り場に薔薇が出始めの頃、妻が目ざとくそれを見つけて購入し、堆肥と腐葉土をふんだんに入れた完璧な植え付けをして、誘引したり消毒したり。「ウ〜ン、ついに薔薇に目覚めてしまったか・・・」とうれしいような不安なような気持ちでした。不安というのは、後藤さんのあの言葉「もう大変、見ると欲しくなっちゃって。肥料もついつい高いの買っちゃうし。家計に響くから主人には塩舐めてもらってるのよ」と。
「今度はアイスバーグを植えて、後藤さんちに咲いていたあれ。あとサマースノーも欲しいし、ここにはアンジェラを伸ばしてきて・・・」と、庭に出ては嬉々として構想を話す妻。ぼくも塩舐めて暮らすことになるのかなあ・・・。
でもまあ、後藤さんのご主人も奥様と一緒に庭を楽しみまくっているようですし、ぼくとしても、薔薇にはまっていくにつれて上機嫌になっていく妻の姿がありがたい。
薔薇は人を上機嫌にします。日本中の奥様方が薔薇にはまってくれると、日本中のご主人方は救われます。ただし、塩をなめて暮らす覚悟が必要ですけど。

2010年、後藤さんちのオープンガーデン

内山さんちのご紹介をひと休みして、常連さんにはおなじみの後藤さんちの様子をご覧いただきます。

薔薇達人、生活達人、何ごとも夢中で楽しんでしまう幸せ達人の庭は、今年も見事に花いっぱいになりました。蜜を求めてやって来る昆虫以上に集まる大勢の人たちを、ゴージャスでシアワセ−な気持ちにしています。

では一気に。

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ぼくは仕事柄、普段から花に囲まれるような日々を送っていますけど、

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この庭に入ると、感動します。

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今年はまた一段と見事です。

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庭のリフォームをやらせていただいてから、8年経ったのかな、

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尽きることのない後藤さんのパワーで、庭は年々美しさの厚みを増していきます。

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薔薇ってすごいなあ。
残念ながら写真では伝えられないのが「香り」です。庭中に魅惑的な薔薇の香り。

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薔薇は難しい、大変、と二の足を踏んでいる人もたくさんいますよね。確かに薔薇は手間がかかります。

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でもこの庭に居ると「手間をかければ必ずそれに答えてくれるのが薔薇なんだ」と感じます。必ず、期待以上に答えてくれるのが薔薇。

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古今東西、人間を魅了し続ける不思議な花。

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その薔薇が咲き乱れるこの庭は、いつも唸ってしまう、幸せに向って突き進む後藤さんのパワーが、そのまま表現されているような庭です。

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花の数だけ、後藤さんの、笑顔、理知、ユーモア、好奇心、探究心、ヒラメキ、そしてあふれるパワーが伝わってくる庭。

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やっぱり薔薇という花は、別格なんですよね。強さや気高さや可憐さや、その花を育てる人のそのまんまが咲く花、それが薔薇なのです。

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ほんとに、この庭の香り、ゴージャスな空気をお伝えできないのが残念。

明日はこの庭に100種類以上ある薔薇のうちのほんの一部、この日美しく咲いていたいくつかをご紹介します。

室内からの眺め( 内山邸 6)

デッキを室内から見てみましょう。

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施工する前は、ほぼカーテンは閉めたままで暮らしていたようです。そりゃあそうですよね、カーテン開けてもブロックとフェンスとお隣りの壁が見えていたんですから。それにいつお隣りさんが前を横切るかわからないわけですから、当然、カーテンは閉めっぱなしになります。

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それが、ご覧の通りで、カーテン閉めるなんてもったいない、気候のいい時期はサッシまで外しておきたいような場所になりました。

デッキに出るとそこは光と風を感じられる外の部屋。

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ほんの少しのスペースをよく考えながら「過ごす場所」に仕立てることで、暮らしが外に広がります。
庭も日常生活のエリアなんだということ、それに気づくと、暮らしの楽しさ、心地よさが倍増しますよ。レースのカーテン閉めっぱなしで過ごしているあなた、ちょっと、そんな視点で、リビングの外をイメージしてみてください。

まず考えるべきは、レースのカーテンを開けっ放しで暮らせるようにすること。それが実現できれば、リビングは快適になり、庭は暮らしの場所になります。


空が黒い雲で覆われて、空気が急激に冷たくなってきました。予報通り午後は雷雨になりそうです。
こういう天気の急変って、ときめくんだなあー。子どもっぽいですかね、こういうの。あっ、降ってきた降って来た!さっ、雨音を聴きながら設計に熱中します。

そよ風の誘惑( 内山邸 5)

今回のウッドデッキは、その本来の役割りに加えて、暮らしの場所(リビング)と裏庭をつなぐため、という狙いがありました。まず外に出やすくすること、そして普通のこととして外で過ごせるようにすることで、扱いかねていた裏庭をもっと身近な場所にできるのではないかと、そう考えてのウッドデッキでした。

ではその裏庭からデッキに向っていきましょう。

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階段を上がって、

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バラのアーチをくぐって、

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このデッキの存在で、裏庭はずいぶんと近い場所になった気がします。いつでも気軽に行けるようになったその場所が、今後どのような展開を見せるのか、バラ園になるのか、段々畑になるのか、離れのようなバーベキューテラスになるのか、1年後、2年後が楽しみです。

デッキに上がった時に、フワッと風が吹いて、レースのカーテンが膨らみました、「ウ〜ンさわやか」。

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振り返ると、心地よい風は裏庭の方からでした。

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裏庭からの風、これぞ「そよ風の誘惑」。デッキで感じる心地よさが、今まであまり行くことのなかった裏庭への誘いにもなるのです。

 

オロビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」、大好きな曲です。

20代の頃、千葉の人口海岸幕張の浜(マクハリビーチという名前の響きがハワイみたいで気に入っています)にウインドサーフィンにはまって通い詰めていた時、浜辺で寝っ転がって風待ちしてると、その浜のテーマ曲になっているこの曲が流れてくるのです。波の音と、潮の香りと、「そよ風の誘惑」。イントロが流れただけで全身にあのビーチの風を感じます。

ウインドサーフィンやってからですね、そよ風にときめいたり、風の心地よさを感じるようになったのは。それが今の仕事でも「心地よい風が吹く庭」というひとつのテーマにつながっています。

いい風が吹く住宅地、風通しのいい庭、暮らしの舞台として考える時に、目には見えませんが重要なポイントなのです。もっと日常的なことを言えば、朝起きたら窓を開けて、庭から室内に新鮮な空気を流し込むといい。わが家ではそれが習慣になっています。空気の流れがいいと気の流れも良くなりますからね。

テミヤンライブ vol.48

世の中には根っからやさしい人がいます。
若い頃は誰でもトゲトゲで(若いときって怒ってますよね)、大人に怒って、世の中に怒って、しまいには歪な自分に怒って。あっちにぶつかりこっちにつまずきしているうちに、いつしか丸くなって。河原の石ころみたいなもんですよね。そうやって根っからやさしい人になる。フォークシンガーでいうと高田渡、斉藤哲夫、なぎら健壱、彼らの歌声はそういう丸っこさに満ちています。だから大好きです。

もうひとり、流れや波に洗われるうちに、根っからやさしい人になったフォークシンガーが宮手健雄、テミヤンです。
怒りや悲しみや寂しさといった、人の心をガチガチにしてしまう感情でさえ、テミヤンの、茅ヶ崎で培われた自然体なフィルターを通すと「やさしさ」に変わる。そう、テミヤンの世界はすべての問題、すべての出来事を「やさしさ」にしてしまいます。

そんなテミヤンの曲を聴きながら、いいなあそういうの、と思いながらも、反面、いつまでもとんがっていたいという自分がいます。小言幸兵衛のような偏屈なじいさんになりたいと思っているのです。それもまた自分。ただ、とんがりながらも、テミヤンの曲にジーンとくる部分を、無くしたくないなあと。

というわけで「テミヤンライブ貿易風」のご案内です。明日25日、横浜人形の家4階、あかいくつ劇場、6時30分(7時開演)。

temiyan5月

テミヤンとゆかいな仲間たち、そしてキャプテン北原照久さんの熱いギター。良質な波動のシャワーを浴びてみませんか。
ぼくは毎月このライブで充電しては、設計設計また設計と、次のひと月を突っ走っているのです。庭に関しては偏屈な、小言幸兵衛を目指して。

テミヤンの言葉です。

歌や、家族や、植物や、料理や、仲間や、全部つながった円の中でやっていけたら幸せかなあ。

全部つながった円の中で・・・、テミヤンらしいなあ。

明日の夕方、横浜人形の家でお会いしましょう。

風景とともに、暮らしも変わります。( 内山邸 4)

ビフォー・アフターの続きです。

デッキの上で振り返って。

Before 4

ビフォー4

After 4

アフター4

 

そのまま後ずさって。

Before 5

ビフォー5

After 5

アフター5


いいでしょうこの変化。風景が変わっただけじゃなく、暮らしも変わりますよね。
さらにバックして。
Before 6

ビフォー6

After 6

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暮らしのステージが外に広がるこの感じ。
世の中には使っていないウッドデッキが山ほど存在します。もったいないです。せっかくつくったデッキが、なぜ楽しい場所として使われないのか、ウッドデッキの本来の心地よさとはどういうものなのか、今回のシリーズでそのあたりを解明していきたいと思っています。

では、昨日の続きです。

お客様の「芝生の状態が、私の状態なんですよ」という言葉に納得しました。一般的に「手入れが大変で・・・」と言われる芝生も、そう考えると日々の気持ちのコンディションを整える有意義な場所であり、手入れの時間はメディケーションなんですよね。芝生の庭があって、その手入れが日課になっている人は、自宅に瞑想室があるようなものです。自分と向き合う時間、心の波を静めて鏡のような水面に戻す時間。無心になることでインスピレーションに出くわすことも多いのではないでしょうか。

どうですか、芝生の庭も悪くないなと思いませんか。
ところがです、年に何度か、あまりにきれいすぎて「入り込めない感じ」の芝生の庭に遭遇します。芝生は美しいに越したことはないんですけど、名門ゴルフ場のグリーンみたいにパーフェクトだと、・・・入り込めません。
芝生はそこで過ごしてナンボだと思うのです。手入れは手入れで、それを楽しめばいいし、健康に育った芝生の上で、今度はご家族で思う存分楽しんでいただきあいなあと思います。バーベキューをしたり、ゴルフやサッカーの練習をしたり、お子さんが小さければ穴を掘ったり駆け回ったり。そうやって楽しんだ芝生はどうしても傷んだりデコボコになってしまうものですけど、それでいいんです。また無心で手入れをすればいい。

あまりにきれいすぎて「入り込めない感じ」の緊張感が漂う芝生を見ると「ご主人、頑張りすぎだなあ」と感じるのです。きっとご主人は家族のことを思って、理想のマイホームを目指して日々手入れにいそしんでいるのでしょう。でもその気持ちが強すぎて、というか表現が真っすぐすぎて、「もしかしたら奥さんや子供たちから煙たがられているのかもしれないなあ」などと、余計な心配も浮かんできます。男ってそういうところあるんですよねえ、力みすぎて気持ちがうまく伝わらないこと。特に年頃の娘を持ったお父さんは・・・、あ、いやなんでもないんですけどね。
まあね、手入れは手入れで楽しんで、その芝生で家族で過ごして楽しんで、楽しんで、楽しんで。それがファミリーガーデンの価値なのです。

芝生の手入れは、瞑想の時間だと思うべし。美しさよりも、楽しさの中にこそ価値があるのだと心得るべし。

さっ、世のご主人方、庭に出ましょう。雑草抜きのフォークを持って、芝生にしゃがんで、家族を思い、自分を見つめる瞑想を始めましょう。

通路に「外の部屋」出現( 内山邸 3)

ではビフォー・アフターです。

Before 1
ビフォー1

After 1
アフター1

駐車場の裏手の、リビング外の通路が、パッと、「外の部屋」になりました。

階段を上がりましょう。

Before 2
ビフォー2

After 2
アフター2

立ち位置を変えて。

Before 3
ビフォー3

After 3
アフター3

明日に続きます。


昨日、春の雨は芝生を目覚めさせると書きました。芝生について最近「なるほどなあ」と唸ったお客様(ご主人)の言葉です。

「芝生の状態が、私の状態なんですよ」

これは、よーくわかります。芝生マニアや、そこまでいかなくても日常的に芝生の手入れをされている方なら、この言葉、うなづきますよね。

芝生の手入れ担当はたいがいご主人です。男の人は凝り性ですから、時々ディズニーランドの芝生のように、パーフェクトに仕上げているお宅も見かけます。ウットリ見入ってしまうほど美しく健康に仕上げられた芝生は、気持ちいいものです。と同時に「よくこれだけきれいに維持できているなあ」と感心してしまいます。

一般的に芝生の庭は敬遠されがちです。手入れが大変だから。実際「芝生の庭をやめてタイルかレンガを張りたい」というご相談は、毎週お受けしています。
その面倒な手入れ(雑草取り、水やり、芝刈り、施肥、エアレーション、目土)に、セッセと励んでいるご主人方の心境が「芝生の状態が、私の状態」なのです。
和民の会長、渡邉美樹さんは著書の中で「机の上の状態が、私の心の状態です。いつもスッキリと片付いてます」と書いています。同じことですよね。

さあて、ここからがポイントです。
芝生があまりに美しい庭で、時々感じる「入り込めない感じ」というのがあるのです。
おっと、話が長くなりそうな予感。仕事が山積みなので、ここから先はまた明日ということで。

混沌としたら白紙に戻す( 内山邸 2)

内山さんご夫婦に昨日のA・Bをイメージしていただいて、「ウッドデッキでいこう」ということになり、「こんなデッキもアリですよ」ということで描いたのが次の Plan C です。

Plan C
内山様C

ぼくもお客様も、すでに裏の斜面よりもリビングの外を楽しい場所にすることにワクワクしていました。
さらに検討を重ねてできあがった最終プランです。

Plan D
内山様D

実際の場所で立ったり座ったり、室内から眺めたりしながら「必要最小限」でまとめていったら、ご覧のようなパッと見シンプルな構成になりました。
このように検討を重ねて、行きつ戻りつしながらブラッシュアップされてシンプルになっていくときは、必ずいい結果が待っています。これ実感です。
逆に、迷って迷って、だんだん混沌としていくこともあります。そういうときは途中で白紙に戻して考え直したりします。プランに厚みがあることと、混沌としていることとは違いますから。
ものすごくいろんな要素が計算され、織り込まれているのに、パッと見シンプルに見える、というのが理想です。

明日はビフォー・アフターをご覧いただきます。ビックリしますよ!


今日は晴天で、気温も真夏日になるそうです。昨日は一日雨でした。
昨日の雨、ぼくはものすごく気持ちよくて、数日降り続いてほしいと思ったほどでした。

今時期の雨はコシヒカリの苗をやさしく癒すのです。苗代(苗を育てる畑)から引っこ抜かれて、株分けされて、よく耕された泥田んぼに規則正しく植えられた苗は、多少は根が傷むし環境も変わるので、しばらくの間ジッとしています。植えてから半月ほどはまったく成長しません。そこに降るのが昨日のようなおだやかな雨。
まだ頼りないヒョロヒョロの苗が、この雨で癒されて、ある日、一気に成長を始めるのです。そうなったらもう日ごとに株が太くなり、背丈も伸びます。だからこの雨は秋の豊作を約束する「その日」の前の準備の雨、恵みの雨なのです。

これはふるさと新潟のお話しですけど、関東ではこの雨は「目覚めの雨」です。芝生です。冬の間休眠していた芝が、温かく降り注ぐこの雨で目を覚まします。
さあ、忙しくなりますよー!芝は苅れば刈るほど丈夫で美しく成長しますから、来月からははりきって芝刈りしましょう!

理想を言えば毎週、少なくても2週に1度苅れればOKです。毎朝(夕方でもいいですけど)水やって、芝ドクター(肥料)もやって、必要ならエアレーションと目土も施しながら、夏のガッチリした芝生を目指しましょう。


やさしい春の雨は、気分が上向きます。

晴れても降っても、春はウキウキしますねえ。おまけに、滝沢さんからうれしいうれしい、最高にうれしいコメントをいただきまして、天にも昇る気持ちです。感謝感謝です。
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