草野さんちの庭木をご覧いただきます。

レモン

生け垣のように苅込んであります。こうすると葉数が増えて、一年中濃い緑色を楽しむことができます。
ただし、果実を楽しむにはあまり刈り込まないで、自由にのばした方がいいようです。あちこちのレモンを観察していると、放ったらかしの木ほど実付きがいいという傾向があります。
ただし、果実を楽しむにはあまり刈り込まないで、自由にのばした方がいいようです。あちこちのレモンを観察していると、放ったらかしの木ほど実付きがいいという傾向があります。
フェイジョア


パイナップルグアバとも呼ばれていて、小振りな卵くらいの実が付きます。ナシとモモとパイナップルを合わせたような味です。
エゴノキ






四季折々に美しい木です。特に夏のこの涼しげな葉が大好きで、この木の木漏れ日を感じながら昼寝するシーンを思い浮かべながら、ベンチの脇に植えることにしました。
ソヨゴ
ソヨゴ


シマトネリコが一般的になる以前は、この木が雑木の庭の主役になる常緑樹でした。ソヨゴという名前は小枝が風にそよぐようなサワサワとした風情からつけられたそうです。
秋には赤い実を付けて、野鳥が集まりますので、部屋からバードウォッチングができるように、リビングから見える位置に植えました。


秋には赤い実を付けて、野鳥が集まりますので、部屋からバードウォッチングができるように、リビングから見える位置に植えました。
ミツバツツジ


ツツジとはいうもののツツジ科ツツジ属の落葉樹です(ツツジは常緑樹)。品種が多く花も美しいので、これから庭木として人気が高まるでしょう。
モミジ




モミジ(カエデ)は日本の秋を彩る代表的な木でありながら、庭木としての人気は下降線です。何となく和風な感じがするからでしょうか。
しかし、ヨーロッパでは大人気で、日本の品種は最高級品扱いされているそうです。
しかし、ヨーロッパでは大人気で、日本の品種は最高級品扱いされているそうです。
ジューンベリー




このブログではすっかりおなじみになりました。来年の花と実の収穫が楽しみです。
ブルーベリー




こちらの収穫はこれからです。
実がこのくらいになったら、鳥に食べられないようにネットをかける方もいらしゃいます。
ブルーベリーの実は「アァ、夏が終わってしまう」というような情緒があります。
実がこのくらいになったら、鳥に食べられないようにネットをかける方もいらしゃいます。
ブルーベリーの実は「アァ、夏が終わってしまう」というような情緒があります。
シマトネリコ




一年中艶やかな葉を楽しめるシマトネリコですが、やはり夏が本領発揮で、暑い日差しにも全くめげない元気さがいい感じです。
これらはほとんどが、もともと植わっていた木を一部配置換えしたものです。バラエティーに富んだ樹種、「木が好きなんだなあ」と感心しました。
庭に何の木を植えるか、夫婦で、家族で、あれこれ検討しながら選んでいくと、植木やさんまかせで植えた場合の何倍も、木に愛着がわきます。それだけ庭の魅力が増しますので、ぜひそんなふうにして木を増やしていってください。
家族にいいことがあったときに「記念樹」を植えていくってのもいいですね。
これらはほとんどが、もともと植わっていた木を一部配置換えしたものです。バラエティーに富んだ樹種、「木が好きなんだなあ」と感心しました。
庭に何の木を植えるか、夫婦で、家族で、あれこれ検討しながら選んでいくと、植木やさんまかせで植えた場合の何倍も、木に愛着がわきます。それだけ庭の魅力が増しますので、ぜひそんなふうにして木を増やしていってください。
家族にいいことがあったときに「記念樹」を植えていくってのもいいですね。