2010年10月

ニンジンボクは脇役です( 藤原邸 13)

今日と明日、樹木をご覧いただきます。

ジューンベリー
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道路側の駐車場の脇、庭の入り口に、石で花壇を積んで植えました。
花の時期、その後のかわいらしい実が付いたときに、ご近所の話題になることでしょう。


エゴノキ
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縁側、室内、デッキから見える位置に落葉樹。季節感と風や日差しを感じさせてくれます。

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ウッドデッキにいるときの目隠しも兼ねています。

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ニンジンボク
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最高でも3メートル止まりの落葉低木で、葉っぱがチョウセンニンジンの葉に似ていることからニンジンボクと呼ばれているそうです。

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こういうシソのような花が咲きますが、ジミです。はっきりと、この木は脇役。

ninjinboku2

最近ですね、脇役も必要なんだなあって思うようになりました。わが家におけるぼくのような存在。あの加山雄三さんも言っていました。
「光進丸ではぼくが船長だから一番偉いけど、家に帰ると妻が艦隊を指揮する提督だから、妻が一番偉い」
若大将ですらそう言うんだから・・・。ぼくは家では(妻に仕える執事のように)脇役に徹するのです。

主役乱立になりがちな庭木の中で、名バイプレーヤーが庭全体に趣を醸し出します。

以前、お世話になっている植木屋さんに「いわふちさんの設計は主役の木ばっかりだねえ」と言われたことがあります。わかっているんです。わかっているんですけど、ついつい主役級の樹木だけを使うことになってしまうのです。雑木林を作るのなら別ですが、庭木は一旦植えると家族同様の長い付き合いになりますから、お気に入りの、主役を張れる木だけを選んでしまう傾向にありました。
「脇役もいいなあ」という最近の心境の変化は、家での執事が板についてきたのか・・・、いやいや、思考に趣が出てきたということですかね。



今日もやってます、「レノンの庭」の相談会。

秋相談会 四季の森 

昨日は一日中大雨で、さすがにご来場が少なかったのですが、それでも雨の中来て下さった数組のご家族と、庭のことをあれこれ話すことができました。
今日もまだ天気はぐずついていますけど、台風は行ってしまったので、ワクワクしながら皆様のお越しをお待ちしております。

庭のこと、考えましょう!ぼくと一緒に、
あなたの理想の庭をイメージしてみましょう! 

「お庭の相談会」開催です

今日と明日、「レノンの庭」で

「お庭の相談会」を開催します!


秋相談会 四季の森 


旭区四季の森フォレオの外売り場「レノンの庭」

(中原街道、ズーラシアとららぽーとの中間地点です)


新築の外構と庭


ガーデンリフォーム


バーベキューテラス


庭木の剪定方法


芝生のこと


草花の植え方


庭を区分けする


ハンギングバスケット


雑草とりから解放される方法


野菜やハーブの楽しみ方


ガーデンファニチャー


ガーデンライト


ウッドデッキ


花壇


立水栓


ガーデンルーム


庭に出やすくする


BBQのレシピあれこれ


ウッドフェンス


目隠しのこと


縁側



砂場


素材の選び方


シエスタベンチ


パーゴラ・パラソル


玄関先を楽しくする方法


アーチ・トレリス


土づくり


バラの育て方


庭でバードウォッチング


庭と家族の未来を思い描く




ご一緒に、

あなたの 理想の庭 

イメージしてみましょう!



ご来店の際に建築図面か庭の写真をお持ちいただければ、その場でお話をうかがいながら、庭のラフプランをつくります。


ご予約・お問い合せ/0458343069(グレースランド)

09035703455(いわふち ひでとし)


頑張れ横浜ベイスターズ!

朝のワイドショーを見ながら、低血圧の妻が(彼女の唯一の弱点なのです)熱くなっていました。ベイスターズの身売り騒動。
妻曰く、「広島みたいに市民球団にすればいいんだよ」だそうです。
企業一社に頼るんじゃなくて、例えば元町や中華街や本牧の商店会が中心になって、横浜市民が支える球団運営ができれば、それが一番ベイスターズらしいんじゃないかという。(ちなみに、「うちが買い取れないのかなあ」と訊くと、あなたは馬鹿か!と言われてしまいました)

妻の発想にぼくも大賛成。選手のユニフォームには「ハンドバックのキタムラ」とか「スタージュエリー」とか、さらには「◯◯飯店」「◯◯豆腐店」「◯◯畳屋」「八百屋の◯◯」みたいな広告だらけ。かっこいいじゃないですか。横浜市民から寄付やボランティアも募って。選手の年俸は下げて、でも中華街で飲茶食べ放題とかね。そして佐々木を監督にして。

住生活グループとの交渉決裂で、球団社長が「まるでサッシを買うように、ものを売り買いするような話し合いだった」と愚痴っていましたけど、やはり馴染まないんですよ、企業のイメージアップのための買収というのは。ベイスターズは横浜ベイスターズじゃなきゃ。

凧は逆風でこそ上げられる。糸で引っ張られているからこそ、高く上がってゆく。

みんなで知恵を出し合って(横浜球場を毎回超満員にすればいいんでしょ)、そして、ハマッコが糸を引っ張る市民球団になれたら、ベイスターズと一緒に横浜も空高く上がっていける気がするんですけどねえ。
そんな横浜ベイスターズが、10年後、優勝でもしようものなら、・・・考えただけで涙もんです。



いつかわが社がベイスターズを救う一助になるためにも、さあ、頑張って仕事しますよ!
明日明後日、「レノンの庭」の相談会です。

秋相談会 四季の森 

台風?大丈夫です!ぼくの気合いで進路が変わります。
皆様のご来店をお待ちしております。 

四季の森「レノンの庭」お庭の相談会

港南台店に引き続き、今度は旭区四季の森の「レノンの庭」「秋のお庭の相談会」を開催します。

 

 

秋相談会 四季の森 

 

開催告知のポスターです。ちょっと小さくて読み辛いと思いますので、要点を書き出します。

 

 

 

庭を楽しむためのポイント

お教えします!

 

『お庭の相談会』

 

笑顔があふれるファミリーガーデン

夢のお庭づくりをお手伝い!

 

開催期間/10月30日(土)・ 10月31日(日)

 

場所/四季の森フォレオ、外売り場

「レノンの庭」

(中原街道沿い、ズーラシアとららぽーとの中間地点です)

 

新築の外構・造園

ガーデンリフォーム

エクステリア製品

 

ご来店の際に

建築図面かお庭の写真をお持ちいただければ

お話を伺いながら

その場でお庭のラフプランを描きます

 

一緒に、あなたの理想の庭をおメージしてみましょう!

 

相談予約・お問い合せ/0458343069(グレースランド)

 

焼きマシュマロと焼き芋もやってるよ!

 

 

ふだん、なかなか店にいられなくて、せっかくお越しいただいても留守がちなものですから、この機会にぜひ。

たくさんの方とお話しできることを楽しみにしています。・・・と言いつつ、この土日は 台風直撃 の予報なんですよね。・・・まあいいか。暴風雨なら暴風雨なりの出会いがあるでしょう。
雨にも風にも負けないで、ぜひ、遊びに来て下さいね! 


まだ未完成です( 藤原邸 12)

今日は、草花や野菜を育てて楽しむエリアをご覧いただきます。

ウッドデッキの外周にレンガ通路があって、その左右が植栽スペースになっています。

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日当りはあまり良くありませんが、このくらいの方が適している草花も多いので、充分に楽しめると思います。

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 その通路の先は縁側前の植栽エリアです。こっちは日当り良好です。

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バラ、野菜、ハーブ、何でもオッケー。

庭の隅々まで手が届くように石張りの通路を設定しました。 

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石材はブラジル産の石英石で、ピンクとホワイトを混合して使いました。単色よりも華やいだ雰囲気になります。

工事としての庭は完成ですが、ここからは植物が引き続き庭をつくり上げていきます。植物にバトンタッチ。この庭は、まだ花を生ける前の花器のようなものなのです。

これから藤原さんご一家が、ワクワクしながら庭を楽しんでいくうちに木も草花も茂って、気がつくと、庭に踏み入ったときに草木だけが見えて、今庭を形作っているデッキや通路やパネルが意識に入らないようになります。そうなって、ようやくこの庭は完成なのです。



世の中には、時間の経過とともに楽しさ、美しさが増していく庭と、そうではない庭があります。
ぼくが提案する庭は、前者の「楽しさ、美しさが増していく」庭になることがほとんどです。
それはなぜかというと、そうなるための仕掛けがされているから。その仕掛けは目に見えて、カラクリがわかる仕掛けと、目には見えない仕掛けがあります。その両方が目一杯詰め込まれた庭だから、さほど頑張らなくても、庭は楽しく、美しく進化していくのです。

手品師ではないので、すぐに種明かししますが、ぼくが庭に込める「仕掛け」は、カテゴリアーカイブの中の「8つのポイント」に書いてありますので、興味のある方は引っ張り出してご覧ください。 

達成感と爽快感を味わえる場所( 藤原邸 11)

庭の3分の1が芝生広場です。
もともと全面的に芝生でしたから、ここだけ残して、場を立体的にするために、植物を絡めるパネルと、コニファーなどの木を数本植えました。

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芝生の手入れが好きだというご主人。手入れ好きでもビフォーの芝生は広すぎたようで、「これくらいなら楽しめそうです」とのこと。

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庭にしゃがんで芝生の雑草取りをしながら暮らすって、やってみると癖になる楽しさがあります。

一通り雑草を抜いたときの達成感。芝刈りが済んだ時の爽快感。
がんばったって、すぐにまた生えてくるのになあ・・・などと思ってはいけません。また生えてくるからいいんです。それが人生なのです。
テレビでこんなのやっていました。「掃除したってどうせまた散らかるんだから時間の無駄」と言う娘さんに対しての、お父さんのひと言。

じゃあさ、どうせいつか死ぬんだから、さっさと死んでしまうかい?

見事です!
芝生の手入れってそういうことなんですよね。
嫌々手入れをしていたら、続かなくなるのは目に見えています。でも考え方ひとつで、芝生は日々達成感と爽快感を味わえる、それもエンドレスに楽しめる場所なのです。



昨日、早めに帰宅して、今シーズン最後の芝刈りをしました。
ついでにへたった夏野菜を抜いて、土を耕して、石灰混ぜて。さあてと、冬に向けて何を植えようかなあという感じになりました。
庭がスッキリとリフレッシュ!気分も爽快です。 

テミヤンライブ vol.53

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早いなあ、もう1ヶ月が経ったのかあ。
ぼくの1ヶ月はあっという間で、それに比べると北原さんの1ヶ月は・・・濃いなあ!
テレビ、ラジオ、講演、そして六本木ヒルズのアート展とめまぐるしく動き回って、いく先々で「笑顔」と「元気」と「感動」を生み出しています。

時間は 過ごすのではなく 使うもの

その言葉通りに、時間を使いまくっている北原さんからこぼれてくる「言葉」を拾っては、せっせとメモっていますが、ぼくの方が間に合いません。たまりにたまった「北原語録」の整理を急がねば。

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今日はラジオ日本「横浜ロハス」を聴きながらのメモから。


北原さんのパワースポットは?

太陽、月、夕焼け、富士山、自分がすごいなあと感じるとパワーがわいてくるから、パワースポットは自分の中にあるってことかな。
今なら桜。桜の木を見上げながら「感謝、ありがとう、感謝、ありがとう、感謝、ありがとう」と繰り返す。そうすると桜からパワーをもらえる。


話題変わって。

2003年4月7日は鉄腕アトムの誕生日。そしてその4月7日は戦艦大和が沈んだ日でもあるんだよ。
手塚治虫さんは、大和が沈んだ悲しい日を、平和の象徴であるアトムの誕生日にしたんだね。

僕たち「戦争を知らない子供たち」は、こうして平和な時代にいることの幸せを再認識しなければね。
知覧から飛び立っていった、20歳の特攻隊員の句。

ありがたき 御代に生まれて役立てる
その喜びに 我は行くなり

御代ってわかる?この国ってことだよ。お国のために役立てることをよろこびながら飛び立ってゆく。・・・。

手塚さんといえば、河口湖に展示してある「トキワ荘のカーテン」から感じるパワーはすごいよ。それを見てるだけで元気がわいてくる。


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北原さんの健康法は?

僕は毎日トレーニングしてるから身体は健康だけど、もっと大事なのは心の健康。プラスに物事を考えること。プラス思考が僕の健康法だね。
せっかく生きてるのに、クヨクヨグチグチしてたらもったいないじゃない。


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北原さんが憧れるのは?

これはもう加山雄三さん!17歳からの筋金入りの加山ファンだからね。
今73歳で、武道館のチケットが完売で取れないんだから。そんな人、他にいないぜ。デビュー50周年パーティーは1500人だよ!昔のまんまだったし、ほんとにこの人70代かって思ったよ。

加山さんのすごいところは、何度転んでも立ち上がること。
孔子の言葉。

人間にとって大事なことは
転ばないことじゃない
転んでもまた立ち上がることだ 

加山さんはまさにそういう人だよ。そしてあの若々しさを見るたびに思い出すのが、サムエル・ウルマンの詩。

青春とは 人生のある時期ではなく 心の持ち方をいう
年を重ねただけで 人は老いはしない
理想を捨てたときに 初めて老いるのだ

いいだろう!
加山さんは59歳から絵を始めて、陶芸もするし、料理も得意だし、何にでも好奇心があるんだよねえ。


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若大将の背中を追って走ってきた感のある北原照久さん。ぼくはその北原さんの背中を追って走ってはいるものの、ス、ス、スピードが速すぎて・・・。しかも、驚くことに、その速度は加速し続けています。

その北原さんの止まらないエンジンが、またギュンと、トップスピードまで上がりました。

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コレクション

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まあとにかく行ってみて下さい!驚いて、あきれて、楽しめて、そして感動しますよ!
大人はもちろんですけど、ぼくは小中学生に見てもらいたいなあ。きっと、一生忘れられない出来事になるはずです。

明日、北原さんは2時くらいまで会場にいらっしゃるそうです。
そして夜は横浜人形の家で「テミヤンライブ」。今月もまた良質な波動のシャワーを浴びて、心の洗濯、元気の充電をします。
あなたもぜひ。 

色はB型的に選ぶべし( 藤原邸 10)

ウッドデッキは塗装の色によって雰囲気が変わります。
いくつかご覧いただきましょう。

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 そして今回は、

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デッキ面とパネルをグレーまじりの薄茶色(バークグレー)、ベンチとパーゴラと手すりを濃い茶色(ウォルナット)にしました。

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明るすぎず、暗すぎず、落ち着きすぎず、にぎやかすぎず・・・。初めて使った組み合わせ。なかなかいい選択でした。

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色選びでは、いつも(B型の)妻が本領を発揮します。お客様(主に奥様)と相談しながら「感覚優先」で、(A型的)理屈は後回しで選びます。
今回も、素晴らしい配色でした。



血液型の違いということもありますが、男と女という違いもあるのです。
僕も含め、男性は「理にかなう」ということを重要に考えます。それはきっと「狩りの方法、技術」を大人から教わりながら、将来こうやって食料を確保するんだぞ!と、世の中のシステムやそこでの働き方を知識として叩き込まれながら育てられた名残りなのでしょう。
対して女性は「家を守る」こと、家族の絆や愛情の育み方を、主に母親から、感覚的に身につけながら育つ。そういうことは理屈じゃないですからね。

では庭はどうなのか、というと、論理的な組み立てをベースに、感覚的な味付けなり仕上げをするのがベストかなと。

妻や女性スタッフのサポートがあることが、実は仕上がりに大きな役割を果たしているのです。 

今回の設計のキモです( 藤原邸 9)

さあてと、今回の庭のキモ、ポイント、設計的に最も注意深く組み立てた要素をご覧いただきましょう。それは「目隠し」です。

Before
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After
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Before
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After
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ビフォーが何の目隠しもない芝生の庭ですから、この目隠しの具合をどうするか、どの方向にどれだけの強さで目隠しを施すかによって、庭の居心地が決まるのです。

目隠しというと、庭の外周に塀や生け垣をめぐらせて、庭全体を箱の中状態にすることをイメージしがちですが、それでは開放感や見晴らしが損なわれます。特に今回はそのこと、目隠しと見晴らしこもる感じと開放感のバランスをどう設定するかということを、設計の段階で、入念にイメージしました。

それには理由があります。
この家が建っている住宅地が、横浜でも有数の「感じがいい街並」で、ぼく自身、いつか住んでみたいと思っている「いい風が通り抜ける」場所なのです。いい風が通り抜けるということは、そこで暮らしている人たちもいい感じ。散歩していても気持のいいその空気感、雰囲気を、塀で遮断したくないなあと、そう考えての目隠しの設定でした。

では、具体的にどのように構成したかをご覧ください。
まずウッドデッキのコーナーパーゴラに取り付けたパネル。庭つながりのお隣さん側は、目の細かいパネルで、

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お向かいさんの側は、気になる窓もなくほとんど人も歩かない場所なので、目の粗いパネルにしました。

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ここにツル性の植物を這い上がらせて、完成となります。

お隣さんの玄関と道路からの視線は、目の細かいパネルで。

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道路側からはこうなります。

 DSC_0046

これらの大枠の目隠しに加えて、さらに、ウッドデッキの手すりを、通常よりも高くし、その外に木を植えて。

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これで、外からはこうなります。

 DSC_0045

デッキから道路側を眺めると、こうです。

DSC_0059

いい感じでしょ。

設計段階で、図面上であれこれとイメージした通りというか、実際にその場所で風と光を感じると、「いい具合にできあがったなあ」と、撮影しながらひとりニンマリ。設計している時のトキメキが倍増されて、幸せな気分を味わいました。

目隠しと見晴らし。こもった感じと開放感。このバランスをどうとるかで、庭の居心地は決まるのです。 

特等席に見合う座席( 藤原邸 8)

ウッドデッキにチークのガーデンファニチャーを置きました。

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このように、常に椅子・テーブルが配置されていると、圧倒的に「生活空間」になります。デッキに出る時だけ折りたたみのを出すようではなかなかこうはなりません。

雨ざらしでも大丈夫で、時間が経つほどにいい感じになるチークの家具。塗装しなくても耐久性には問題ありませんが、今回はベンチやパーゴラと合わせて塗装しました。

DSC_0068

チークは木が硬くて塗料がしみ込みませんので、キシラデコールというオイルステン塗料を使って、塗っては拭き取って乾かすという行程を3〜4回繰り返して仕上げます。

ここで注意。水性塗料やウレタン塗料など塗膜ができるペンキを塗ると、木が呼吸できなくなって腐食の原因になります。ウッドデッキや縁台も同じです。

いい感じに仕上がってるでしょ。使い込んだアンティーク家具のような風合いになりました。

庭に置く椅子・テーブルは、よく吟味して選ぶべきです。一番は座り心地で、次にデザイン。
中途半端なものを買うと、座り心地は悪いはすぐに壊れるはで、後悔するものです。
実はわが家がそれでした。この仕事をしているのにお恥ずかしい限りなんですけど、けっこう安いのに見た目がいいのを見つけて、それを購入しました。家に届いて、座ったとたんにその座り心地の悪さにガッカリ。妻に「何でこういうの買うかなあ。安いものはそれなりなんだってわかっているでしょ!」と叱られてしょんぼりしました。妻に言われるまでもなく、それを買ってしまった自分自身に、ものすごくガッカリしているのです。

庭は家族の特等席。特等席にはそれに見合う座席が必要です。

お客様の相談を受ければ、座り心地や、それを置いた時の雰囲気なんかを真剣に考えるのに、自分ちのこととなるととたんに思考が甘くなる。いけませんね。

ウッドデッキはファミリールーム( 藤原邸 7)

濡れ縁とつながるウッドデッキです。

DSC_0049
 
考えようによっては、縁側を広くしたのがウッドデッキともいえます。
少しだけ昨日の話に戻りますけど、縁側は実にいいもんです。
ただし、市販の縁台は幅が狭すぎて(出幅45センチ)、なかなか縁側の本来の楽しさを味わうことができません。この縁側の出幅は80センチあります。このくらいあると、ドッカリとあぐらをかいて座れるし、ゴロッと横になることもできます。
居間の外に縁側があって、その向こうに庭が広がっているという設定は遥か昔からあるものです。古今、縁側という、家と庭をつなぐ独特の場所が、どれほど多くの人に庭の情緒を感じさせたことか。
縁側に座って物思う・・・。気がつくと、見つめているのは庭ではなく、自分自身であり、未来であり、感じているのは自然、宇宙、輪廻転生・・・。家にいながら外(自然)を感じられるその場所では、人は魂を解放するのです。
縁側ってほんと、いいもんです。

その縁側の魅力を拡大したのがウッドデッキです。

DSC_0066

ウッドデッキを、庭に突き出したただのステージではなく、縁側以上に物思える場所、庭を感じながらくつろぎ、家族で楽しい時間を過ごせる場所にするための、ぼくなりのひとつのスタイルがこのデッキです。
広さは3メートル× 3.5メートル。コーナーパーゴラにパネルと照明器具を取り付けました。

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 DSC_0062

そしてパーゴラの下にシエスタベンチ。

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縁側でひとり庭(自然)と対峙することに加えて、ウッドデッキでは家族や友人との会話、時空の共有ができます。
「人が集う外の部屋」という意識を持って空間を組み立てると、ウッドデッキはみんなのお気に入りの場所、最高のファミリールームになるのです。



明日は、以前ご紹介した仲野さんちのカタログ用の撮影があります。レンガとコンクリート製品のトップメーカーであるエスビックの営業さんが、このブログで仲野さんちを見て、是非!ということで。
うれしいなあ。エスビックのカタログに載るということは、発行部数もものすごいし、全国の人が見てくれるわけですからね。仲野さんちのあの幸福感が日本全体に広がっていくイメージ、素敵なことです。

好きでやってることとはいえ、こうしてほぼ毎日アップするのはけっこう大変です。でも、このブログをきっかけに、いろんな出会いや、今回のような楽しいことが起こりますからね。
好きなことに拍車をかけて、しかし決して無理せずに、そして何よりも「継続」すること。だんだんコツがつかめてきました。 
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