2014年07月

ガーデンセラピー

『庭の姿を確認する』

いつも庭の状態を気にとめてください。

庭は心身を映し出す姿見。



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庭はあなたの状態をありのままに反映しています。
あなたが荒れると庭も荒れ、退屈すると庭も退屈になり、元気ハツラツな時期には庭もパワフルになります。



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その姿見は合わせ鏡です。
だから庭を整えるとあなたが整い、花咲かせると心に花が咲きます。



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あなたがなりたい理想的なあなたの姿を、思いっきり庭に思い描いてください。
庭はあなたの自己実現のための場所です。






 

運気アップの庭

「お友だちから、こちら庭をつくると運気が上がるって聞いたんですけど」
小さなお嬢ちゃんを連れた若いお母さんが、お嬢ちゃん共々ニッコニコの笑顔で店に飛び込んできました。
ぼくはそのうれしい言葉を数秒間味わってから「はい、よくそう言われます」と返事をしました。
さっそく持参してくださった建築図面を見ながらいくつかの質問をし、その条件下での理想の庭を丁寧に解説しながらスケッチしました。
若いお母さんはそれを受け取り「今のお話を忘れないうちに帰って、主人を攻略しなきゃ」と、ニッコニコで帰っていきました。



赤澤邸 Before
 赤澤邸 Before

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赤澤邸 After
 


運気が上がる庭っていいですよね。そういう口コミが広がることはありがたく、いやいやありがたさを通り越して、ぼくは感動していました。
それは、それこそがぼくが目指してきた庭であり、いつかそういう評判を得るところまで辿り着きたいものだと思ってやってきたからです。

運気上昇の庭があれば家庭は安泰、家族は幸せに暮らしていける。



川村邸 Before
川村邸 Before

After
川村邸 After



元気百倍になりました。
いい庭があれば運気が上がる、庭ってそういうものなんだという捉え方が日本中に行き渡ることを目指して、さらにアクセルを踏み込みます。



澤田邸 Before
澤田邸 Before


After
澤田邸 After



ぼくはこのように、手がけるすべての庭に「幸せな人生を築いていってほしい」という願いを込めて仕事をしていますが、庭だけじゃなくて建築屋さんでも、豆腐屋さんでも、美容師でも、学者も、家電販売員も、政治家も、農家も、絵描きや詩人や歌手や俳優も、あらゆる仕事が他の人の暮らしを幸運へといざなうものであってほしいと思うわけです。

仕事とは、他者の幸せに貢献できる自己表現。

イメージしてみてください、お互いに幸運を招き合い、お互いが幸せを支え合っている社会。
いいですよね。そうなれれば、世の中に今ある悲劇や不幸は激減するに違いありません。
利他の社会システム、こういうことってやってみたら案外簡単なことのような気もするんですけど、いかがでしょうか。
ぼくは庭でその日を目指しますから、あなたもあなたの持ち場で、よろしくお願いします。



高橋邸 Before
高橋邸 Before


After
高橋邸 After



ニッコニコのお客様のおかげで、今日もググッと運気が上がる庭を描けそうです。





 

ガーデンセラピー

「ガーデンセラピー」
ーーーintroductionーーー

園芸療法は1950年代にアメリカで始まり、日本では1990年頃から、うつや認知症の治療の一環として注目され始め、今では介護施設や心のリハビリなどに広く活用されています。

疲れたり病んでしまったりのマイナス域にあるとき、草花は人の心を癒し、プラスマイナスゼロの平らなフォールドへと引き上げてくれます。


こうして庭をつくり続け、そこで幸せに過ごす人たちの姿に接するうちに、ぼくは園芸療法以上に大事なことがあると感じるようになりました。

それは、「プラス域にいる人がマイナス域に落ちてしまわないようにすること、もっともっとプラスの高みへと向かうこと」です。

幸せに上限なし! 

いい庭があれば大丈夫!

 

ぼくはそう確信しています。

 

あなたの人生が、昨日よりも今日、今日よりも明日と輝きを増して行くことを願いながら、新たなカテゴリー『ガーデンセラピー』をスタートします。


これはプラス域に立ち位置をとった庭の活用術です。

庭で心身を健やかに成長させて、マイナス域など寄せ付けることのない、強靭な幸せ体質を目指しましょう。




ではさっそく。



『早起きをして庭に出る』

 朝目覚めたら、すぐに庭に出てください。

早起きは三文の得。



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早朝の光と空気で全身を目覚めさせるとセロトニン(幸せホルモン)が分泌されて、いち日を快調に過ごすことができます。



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セロトニンと連動して、夜にはメラトニン(心身修復ホルモン)が出て、熟睡しながらフレッシュな明日を迎えることができます。



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早起きをして庭に出るのを習慣づけることが 、健康と幸せを維持するための基本中の基本です。






 

雨の日は沈殿してみる

ぼくは雨が大好きなんですけど、でもこれはどうやら少数派らしく、多くの人にとって雨降りの日は憂鬱なものなんですよね。
じつはぼくも以前はそうでした。何がきっかけでこうなったのかは不明ですけど、今は雨音と湿った空気に包まれると生き返るような感じがして、設計ははかどるし、やさしい気持になるし、乾燥肌は楽になるしでいいこと尽くめです。

雨音は最高のBGM。
気分が落ち着き、思考が深まり、集中力が増す。




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とはいうものの、こう何日も梅雨空が続くと、ふと気持が落ち込みそうになることがあります。
そんなときどうするか、今日はそのことを書こうと思います。



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人の気持には波があって、いつもアゲアゲでいるわけにはいきませんよね。
だから雨降りで憂鬱になりかけたら、意識的に、思いっきり、わざと深く深く沈殿することがあります。

気持のアップダウンは避けられない。
たまには、アップするためにダウンする。


ジャンプする前に屈む、あの感じです。



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設計作業はせずに、写真整理や事務処理など、ほとんど思考を伴わない単純作業をします。
人にはできるだけ会わないようにします。会ってもいい展開はありませんから。
電話はバッグにしまい込んで、女房とも極力会話をせずに、動作もゆっくりと小さくし、気配を消すようにしながら一人で静かにしています。
あえてネガティブなことを考えて、「てやんでえ!ったく!」と、ぶつぶつと愚痴を言ってみたりもします。



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嫌でしょそんな人。近づきたくないですよね。
半日もそうやってると、自分でもうんざりしてきます。

落ち込みそうなときには、グータラでダメダメな自分を引っぱり出してみる。

やってみてください、この嫌〜な感じ。まあ我慢強い人でも二日は続けられないですから(笑)。
いつもよりもやや多めにお酒をいただいて(といってももともと飲めない体質なので、量は知れていますが)、早めに寝て、翌朝目覚めたらあ〜ら不思議、必ず超ポジポジの元気ハツラツな自分になっちゃってるんですよねえ。
この方法、これまで一度も失敗したことがありません。



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何日も気が滅入った状態を続けるのは身体によくありませんから、中途半端に低迷するよりも、こうして一気に沈殿することで調子を整えるというやり方もいいと思うんですよね。

上がれば落ちて、落ちれば上がる。

この普遍の法則を逆利用して先に落ち込んでしまう。そうすればあとは上がるだけです。



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昔、まだ未熟で、人生の何もかもがうまくいかなかった頃、ぼくはしょっちゅう落ち込んでいました。それは意識的にではなく止むなくです。
暗い顔をして愛想のひとつも言えずに孤立するぼくの脇で、よく女房が笑いながら言っていました。
「すいません、この人今沈殿してますんで、気にせず放っといてください。そのうちにちゃんと一人で這い上がってきますから」と。
今思うと、そう言ってくれたことで、ぼくは何度も這い上がり続けられたのかなあって思います。

信じて待っていてくれる人がいると踏ん張れる。

「自分は大丈夫だ」という暗示にかけてくれた女房に感謝しています。彼女の子育て術はまあまあ人並みですが、夫育てに関しては達人の域だと思っています。
おかげで今はもう、止むなく落ち込むような事態に至ることなく暮らすことができています。



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雨で気が滅入ってきたらわざと沈殿してみる。
どんなに落ち込んだって大丈夫です。雨に打たれてうなだれた花も、根っこさえ健康なら必ずまた太陽に向かって上向きますから。
それと、雨っていつまでも降り続くわけじゃないですしね。






 

もしかして・・・

もしかしてあなた、玄関先とか家の脇とか気になっていませんか?



家庭の幸せは
玄関先に溢れ出す。
幸せなお宅の玄関は
招き入れてくれる。
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そういう相談に来られる方にみられる傾向があります。
多くの場合、庭やバルコニーが活かされていないのです。

庭のある暮らしを楽しんでいる人は、ふだん行く用事がない家の脇でも、当たり前のように整然とさせている。

玄関先も同じくで、庭が楽しい場所になっていると、必ずとそこも楽しく演出されているものです。

家の中に満ちた幸せが溢れ出す場所が玄関。

最初に幸せありきで、幸せな人の暮らしは庭を含めた家の内部が美しく整っていて、それが外にまで広がっているのであって、外を美しくすることで内部が幸せになるとは限らないわけですし、そもそも「幸せになりたい」ということが不満の本質にあるのに、そのことに気づかないままで見た目をどうにかしたいと考えている限り、いくらあれこれとがんばって飾り立ててもその不満が解消されることはないわけです。 



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求めているものの正体を見極めないと、不満はまったく違うところに噴出する。

だからぼくは「家の脇の雑草を何とかしたいんですけど」とか「道路からの見栄えを良くしたい」という相談を受けたときには、手短にその解決策を伝授してから話を庭のことに移行していっちゃうんですね。
訊かれてもいないのに、どうしたらもっと庭を楽しめるのかを話すうちにお客様の目の色が変わってきて、口角が上がってきて、ワクワクのボルテージの上昇が伝わってきます。



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ひと通り話し終えると、もうその人の頭の中は希望に満ち、来店時に抱えていた不満も悩みも雲散霧消で、「あれ、何の相談に来たんでしたっけ???まあいいや、早く家に帰って庭に出てみよう。そうだ、とりあえずイスとテーブルを買って帰ろう」といった具合になっています。

何が満たされていないのかがわからないと、果てしなく不満がわく。
自分が何を求めているのかがはっきりすれば、希望がわいてくる。




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憧れの庭付き一戸建てに住んで、楽しく暮らして、でも何年か経つうちにふとよその家の方が幸せに見える(隣りの芝生現象)。
ちょっと不安になってきて、漠然と「これじゃあいけないんだよなあ」と思って、焦りみたいな気持も出てきて、そしてよそと自分家を見比べると玄関先や家の脇の様子が違う。
で、ぼくのところにやってくる。
でもそこじゃないでしょ。たぶんそこをいじくっても、問題は何も解決しないんじゃないかなあ。
放ったらかしのままになっている、庭が先だと思うんだけどなあ〜。



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自分が欲しいもの、自分に不足しているものの正体を確認して、それを補う。
行きたい場所を明確にして、現在地を把握して、あとは目的地に向かって真っ直ぐに進むのみ。




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ぼくらに与えられた時間にがは限りがあります。
愚痴ったりさまよったりしている場合ではありません。
だから、直進!








 

額で話す

とても興味深い人と出会いました。
その女性は、一見して良質な波動に満ちていました。



梅雨です。
異常気象は脇に置いといて、
雨の日って、何か時空が深い感じがして、
好きなんだなあ〜。
あぁ・・・この高温多湿な空気。
庭的には
多肉と葉ものを楽しむ季節です。
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これから自宅を改装して、アロママッサージとカラーセラピーのヒーリングサロンをやりたいと計画中で、ついてはその部屋の外にある庭スペース(現在は木が茂っている、ヘビが出そうな薄暗い場所だそうです)をどうしたらいいかという相談に来られたのでした。



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ぼくはいつものように、目隠しの重要性や庭と部屋を繋ぐこと、そこに出て過ごすこと、夜も庭を楽しむことなどを話し、加えてサロンに来られたお客様の心に影響する庭づくりのアイデアを話しました。



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とてもよろこんでくださって、「やっぱり間違いなかった。ホームページを見つけて、絶対に一度お話ししたかったんです」と。
ここ一年くらい、開業に向けっていろんな人と会って相談をし、打合せを重ねてきて、でも庭に関してはなかなかいい出会いがなかったのだそうです。
やっぱり間違いなかった・・・すごくうれしい言葉でした。

会う前から好意を持ってくれている人とは、心地よく出会うことができる。



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ヒーリングサロンを始めようというその人に、すっかり癒されているぼくに、さらに言葉は続きました。

いわふちさん、もったいないです。

???

その姿勢。

姿勢?

はい。そんなに素晴らしいお話をされるのに、いわふちさんは口でしゃべっています。
額で話すようにしたら、思いが何倍も相手に伝わるようになりますよ。


座っているときのぼくは背筋が緩んでいるので、背中が曲がって顎が前に出てしまう。するとまぶたが重くなって瞳に力が入らなくなって、口角も下がって見えるというのです。

丹田(ヘソの下9センチのチャクラポイント)を前に突き出して、胸を開いて、後頭部を天井から吊られているみたいに背中を垂直にしてみてください。

やってみました。

そうそう、その姿勢だと口じゃなくて、額から言葉が出るようになります。
額から額へのメッセージって一番強く伝わるんですよ。
それにその姿勢の方が、お顔も何倍も男前に見えます。

たしかに、何倍か男前になったような気分になりました(笑)。



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こういう出会いって、本当にうれしくありがたいものです。

出会いによって導かれる。



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姿勢をよくして額で話すことを、本気で心がけてみようと思います。

自己表現は姿勢から。



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いつも姿勢を正しながら、庭への思いを発信していきます。
出会いに感謝!です。

ではあなたもご一緒に、丹田をグッと前に出して、胸を開いて、後頭部を吊られている感じで。






 

ナチュラリスト

サムシング・グレートは、極小の世界と巨大な世界に同じプログラミングをしています。
例えば「個の存続には周囲との調和が不可欠」とか「すべては流動的であり、変化し続けることが生命エネルギーを生む」というような細胞世界のしきたりが、そのまま人間社会や、自然界や、地球運営のシステムにも当てはまっているのです。



霧雨の朝に撮影しました。
雨が降る日は
カメラを持っていないと落ち着きません。
撮影用に、
透明のビニール傘も常備しています。
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人間は地球の細胞。 

だからぼくらは、そのプログラムから外れた思考や行動をとってはいけないし、積極的にそれに従った選択をしてゆくことが、地球上生命体として幸せを得られる生き方なわけです。

自然を感じ、自然に従うことが幸せな暮らしをもたらす。


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人生にはいろんな苦難があり、それはほぼ平等に、すべての人に降り掛かってきます。
それはほぼすべての家に庭スペースがあることと似ています。
その庭を眩く輝く幸せな場所にできるか、あるいは愚痴の種にしたまま人生を送るのか。

庭は人生の比喩などではない。
庭が人生そのものなのだ。


庭屋のぼくとしては、そんなふうに思えてしまうのです。



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なぜ庭を楽しむ人は幸せになりやすいのか。
それはそこに自然があるからです。
人工的に利便性を追求した住まいに庭という自然に突き出した部屋があることが、そこで暮らす人にどれほど大きな恩恵をもたらすことか。



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自然から見ると、人間は草花よりも劣った生物であると言えます。
脳が肥大化してしまったせいで、毎日うだうだと悩み、妬み、怨み、愚痴を言い、ひどく落ち込んだりして、地球のシステムから離脱しては苦悩する。
かと思うと、自然を食い散らかしたりむやみに暴れまくったりする、実に厄介な生き物なわけです。

花を見てください。
地球の動きと見事に歩調を合わせながら、ひたすらに命をたぎらせて咲いています。

ぼくらは生きている間に、野の花ほどの美しさを持てるだろうか。



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自然体で生きる人には、困難は気づきと力を与えてくれるものです。
不自然な生き方をしているとそれを得ることができずに、ただただもがき苦しみながら疲弊してゆくこととなります。
そればかりか、やがて周囲に悲しみや苦しみを撒き散らし迷惑をかけ、弱いものを傷つけ、家族を泣かせ・・・。
そういう細胞がどうなるかは明らかで、偉大なる力によって排除される運命にあります。このことに例外はありません。



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庭ですよ、庭。
庭に出て、自分と自然とのズレを修正することを日課にすれば大丈夫。

自然に訊いて、自然に倣って、自然体で物事を捉えて、自然に従った行動をとる。

このことを心がけないと、地球上ではなかなか幸せを築けないんじゃないかなあ。
自然の上に人間がいるのではなくて、人間も自然の一部なんですから。



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行き詰まったら自然に返る。
いつも自然に考え自然に動く。
ナチュラリストでいることが幸せへの道。


これ、間違いありません。



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あなたという花が、美しく感動的に開花しますように。ぼくの花もそれにつられて咲きますように。

自然体で、自然体で。









 

花に水をあげる

世の中というものは常に変化していく性質を持っています。
それは直線的ではなく、上下左右に不規則に揺らぎながら変化して行くものです。
多くの場合、その揺らぎの中に、人は苦悩を抱えることとなります。

時代は変わる。
変化には、しばしば産みの苦しみが伴う。


もこ百年の大きな揺らぎとしては戦争がありました。
振り返ってみると、あれはその後の「平和」のためのゆらぎだったのだと言えなくもありません。



夢のようなバラの季節が過ぎ、
その後を引き受けてくれたアジサイも
そろそろ色が抜けてきます。
この時期に、ちゃんと夏の花が咲き出す。
季節のシステムは見事に機能しています。

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最近ぼくが興味深く観察した小さな揺らぎとしては、「STAP細胞問題」があります。
あれは純なるロマンあふれる科学者が遭遇した試練であり、この後にくるであろう(と期待する) さわやかで伸びやかな、人類の幸福に寄与するための科学界へと至るための揺らぎなんだと、ぼくはそう思っているわけです。

揺らぎはいつも体制側によって正当化されるわけですが、そもそも揺らいでいるのですから、大概は本質からズレた、根本的に間違っているもの。
戦争然り、原発然り、利権、じゃなかった、理研の言い分然り。
勇ましい声、突っ込みようがない正論、多数意見に、無自覚に同調することはとても危険なのです。

あ、いや、べつに、ぼく自身が左に揺らいでいるわけではありません(笑)。
最近ひとつの、ちょっとした時代の揺らぎに気づいて、それが気になって気になって。ここまでは、そのことを書くにあたっての前振りです。



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では本題に入ります。

ぼくらが子どものころに、「お花に水をあげましょう」とか
「ワンちゃんにごはんをあげましょう」とか、そういう言い方しましたよね。
ところがこれ、今の幼稚園や小学校では違う言い方にするようにと、上の方からの指導があるのだそうです。
「あげる」だと、人間と花とが同格になるので正しくない、ということで「花に水をあげる」は「花に水をやる」に、「犬にご飯をあげる」は「犬にご飯をやる」とするのが好ましいというのです。
上からの指導ですから、先生がこれに従わないとコンプライアンス違反となります。



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どう思います?これって変ですよねえ。
 花や犬を人と同格に捉えるところに、人間らしい情緒や豊かな人格が育つのだと思うんですけど。 

庭の花を擬人化できない子どもに育ててしまったら、そ子の人生は困難なものになる。



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まあこんなことも、きっと一時的な揺らぎなんでしょうね。
ただ、現場の先生たちって、こういうことをどう捉えているんだろうかって思うわけです。
予想するに、ほとんどの先生がその指導に従っちゃうんだろうなあ。
現実に桃太郎の歌の「お腰につけたきびだんご、ひとつ私に下さいな」の次のフレーズが、「あげましょう、あげましょう」ではなく「やりましょう、やりましょう」と歌われているそうですから。



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先生には先生の立場があるのでそれもやむなしとして、でもぼくらは子どもに、花には「水をやる」のではなくて「水をあげる」のだと教えたいですよね。
花も犬も天から俯瞰したら、ぼくら人間と何も変わらない地球上の生物ですし、見方によったらぼくら以上に優れた種族なんですから。
だから「やる」ではなくて「あげる」が、地球上生命の一員として、ごくあたりまえの言い方です。



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時代は移ろい価値観は変化し続けます。
その変化には、必ず揺らぎが伴います。
協調すれども同調せず。
世の中が揺らぎに対して、ひとりひとりが自分で見て、感じて、考えて、事の本質を見失わないようにしたいものです。

お花に水をあげましょう。





 
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