2015年07月

ガーデンセラピー 101

『記憶の庭へと出かける』

誰の心にも「記憶の庭」があるものです。

そしてそこは必ず、温かな光が射し柔らかな風が吹いています。




昆虫が人に見えて、
人が花に見えるという症状が進んでいます(笑)。
庭にいると、
生命のボーダーラインが曖昧になってきます。
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花粉を撒き散らかす若者。



幸せな思い出が宝物。




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哲学するおじさん。



気持ちがガサガサしてきたら、庭に出て、記憶をたどってみてください。




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妖艶なご夫人。



あふれる愛情に育まれていた自分に会いにいってください。




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内気なお嬢様。



そうすることで、きっと、今の庭にも柔らかな風が吹き込んでくることでしょう。






疲れがたまると気持ちもなえるしストレスがたまると文句も言いたくなりますが、そんな時に、記憶の庭にいる人たちの声がはげましてくれます。


ヒデボー、がんばれよ!




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悩み多き青年。



思い出の中にいてくれるたくさんの応援団の存在、ありがたし。








 

庭の法則


開花は連鎖する。




「レノンの庭」に昨年植えたムクゲが
一斉に咲き出しました。

いよいいよ梅雨明けですね。
ぼく的には今年の梅雨は、
いい感じにしとしととしていて大満足でした。
さあ、次は夏!

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花のはまず一輪が咲くことで、号令がかかったかのように次々と咲きます。

また花いっぱいの場所では、違う種類の花も咲きやすいものです。


美しく咲いている人に近づくと自分も開花し、幸せな人たちが暮らしている街に住むことで、あなたも幸せへと至ります。


家庭や職場においては、あなたが先に咲いてみせることが、周囲をお花畑に変えてゆくことにつながります。

花咲く日々を。









H!nt de Pinto 55

ヒマワリとともに夏の庭の主役である
ノウゼンカズラの花。
一心に、情熱的に、秋まで咲き続けます。
さっ、2015年の夏!

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不自然な食事は健康を損ねます。



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不自然な言動は不信を招きます。



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不自然な関係は破綻に至ります。



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不自然な人は孤立します。



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不自然な愛情は悲劇を生みます。



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不自然な思考は幸せを遠ざけます。



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自然に、自然に。



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自然を大切に。






昭恵さん、ぼくは前々からあなたのことが大好きです。
あの苦難を笑顔で耐え続けた強さも、いつも変わらず庶民的なところも、誰に対してもやさしい気持で接するのに(わが家の女房殿と同じく)強烈な家庭内左翼であることも。
そして何よりも、あなたの正直な笑顔が大好きです。

どうか河口湖の別荘の庭を花いっぱいにして、むせ返るほど花を咲かせて、そこでバカラのペアグラスによくできた甲州ワインを注いで、ご主人と向き合ってください。
ここんところ少年のように輝いているご主人の瞳を見つめて、「ねえ、あなた、幸せって何だっけ?」と問いかけてください。

不自然な舵取りは舟を沈めます。
自然に、自然に。






今日は港南台店にいます。


あっ、追伸。
この航海の船頭は、ぼくであり、あなたなんですけどね。
今日もいち日しっかりと舵を取りましょう!
ようそろー!






 

庭の法則

こうして庭のことを考える日々を送っていると、そこにたくさんの法則を発見します。
そしてそれらは、ぼくらが幸せに暮らしていくための法則であるということにも気付きます。

なぜ庭を楽しいでいる人たちはあんなにイキイキとしているのか、花咲く家庭から伝わってくる明るさ、何が起ころうとも幸せをキープし続けるあの賢さと強さはどこから生まれているのか。
見つけた法則を並べてゆくことで、そんな「庭と幸せの関係性」のシルエットが浮き彫りになったらいいなあと思っています。
そしてどれかひとつでも、至高の幸せへと歩を進めるあなたの人生の、どこかの場面で役立ったらうれしいなあと。

ではさっそく始めます。



庭の法則

花の数と幸せは比例する。


「レノンの庭」のラベンダー。
暑さを気にするふうもなく、涼やかに咲き続けています。
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人は花の苗を買い求める時に、無意識に、その花が数ヶ月後に咲き誇っている満ち足りた庭風景を思い描いているものです。

だからガーデニングを趣味とすることは、その人にとっての理想の未来予想図を描きつづけているようなもの。


人生すべからく、イメージした方向へと開けていきます。


次々と植えて、繰り返し花いっぱいの未来を思い描いてください。

あきれるほど庭を花だらけにしてください。


これでもかこれでもかと花を咲かせる人の人生は、どこまでも幸せに展開するに違いありません。








 

H!nt de Pinto 54

女と男は花と蜂の関係。
惚れっぽさよりも魅了する方が、女性は幸せになりやすいのです。
では男はどうか。
惚れっぽい男ほどいい仕事をします。




「レノンの庭」のココスヤシが開花しました。
まぎれもなく夏。 
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ああ・・・暑い。
「レノンの庭」のエアコンが故障したので、「これは神の啓示に違いない。今年は冷房なしで、窓とドア全開で、全身で夏を感じて頑張るぞ!」と気合いを入れたはずなのに、さすがにこの暑さだとキツい。

ふと思うと、ぼくって毎日、ずいぶんと暑苦しいことを書き連ねていますよね(笑)。
秋の夜長や冬の静寂の中でならまだしも、今時分の気候にはどうも馴染まないなあと思いました。
というわけで、反省して、大文字文はひとつだけにしときます。

さて、では、今日も惚れ込んだ仕事に熱中します!(って、やっぱり暑苦しい・笑。雪国育ちのせいか、性格が夏向きじゃないようです。もっとサラッと、軽やかに、さわやかに、読む人の心に一瞬の涼風が吹くようなことを書けないものかなあと思ってはいるのですが・・・・)。








このように、気候や状況の変化によって自分と周囲との違和を感じることってあるわけです。
「もしかしたら何か大きく間違ったことに、あるいは見当違いのやり方で情熱を使っちゃってるんじゃないかなあ」と

でもですね、そんな葛藤も数千回を数えると、楽しく思えたりするのです。

周囲との違和に、次の扉の鍵が隠されている。

「さあてと、夏に不似合いな暑苦しいいわふちは、明日からどう展開してゆくのでしょう」と、落ち込んでしまった穴の底から夏色の見上げる自分。
さわやかいわふちになるのか、とりあえず日和って秋を待つのか、あるいは「夏はジャワカレーの辛口でしょ!」とさらにヒートアップするのか(夕方に女房が実家に向ったので、今夜はひとりご飯。こんな日は・・・・ニンニクとナスのシーフードカレー)。
予報では今日も真夏日のようです。
外仕事の皆さんは、こまめな水分補給と休憩を!

今日はノアとココを従えて、磯子の海風が心地いい「金沢文庫店」にいます。








 

海外旅行に行きたいなあと思ったとします。
たぶんあなたは、まずガイドブックを買いに行きますよね。そして行き先と日程を決めて予約を入れます。
でもそう思いながら、口に出しながら、何年経っても旅行が実現しないタイプの人がいます。



早めに家を出て四季の森公園を歩きました。
まだ誰もいない森で、
今年最初のセミの声が。
おいおい、まだ早いよ!
もう少しでいいから、
このすてきな梅雨を楽しませてほしい。
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将来◯◯になりたいなあと、人生の過程でだれでもそう思います。
これも同じで、そのなりたい自分へと向かってゆく人と、一歩もそっちへは踏み出さずに不本意な場所に留まり続ける人とに分かれます。



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後者に共通するのは何だと思いますか?
勇気がないとか条件が許さないとか、そんなことではないんですよ。



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「うちもこんなお庭にしたいなあ」と、その次ぎにくる言葉が「そりゃあお金があったらね」「でも蚊がいるから」「わが家の庭は狭いから」「日当りが悪いのよね」「主人が反対するし」「今は子育てが忙しくて」・・・・。
どれもこれも庭を楽しめない理由にはなりません。
以前のぼくは、それをひとつひとつ丁寧にひっくり返してその人の思考を庭へと向かわせていたんですけど、最近はやらなくなりました。
それらの理由が意味を持っていないので、それを修正することもまた無意味だということに気付いたからです。



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いったい何だと思います?あれこれ言いながら、行きたいと思っている方向に足を突っ張ってしまう理由。



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それはですね、「敵意という杖」。



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海外旅行も、将来の夢も、幸せな庭も、その人にとっては主題ではなく、それを実現できない理由が思考のメインにあるわけです。
出来ない理由とやらない言い訳を並べ立てることがその人を支えているのに違いありません。
だから「◯◯が◯◯だったら実現できるのに」をくり返すばかりで一切改善については考えない。



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人は弱いものです。
それぞれに様々な境遇で育つわけですし、いろんな傷やコンプレックスの類いも持っているわけですから、そういう生き方もアリなんですよね。

文句を言うことを杖にして立っているのも頑張っている姿。
グチグチ言いながら雑草を眺めている、という庭の価値もある。


それでもいいんです。
とにかく倒れてはいけませんから。
頑張れ頑張れって、心の中でエールを送ることもしばしばです。



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ただとてもかわいそうに思うのは、その自分を支える杖で突かれる側の人のこと。
大概の場合最も近くにいる人、本来は一番大切にしなければならないはずの人に杖を突きつけてしまうものですから。
それを「甘え」と言えばかわいいんですけど、
甘え上手と甘ったれは違います。突かれる方はたまったものではありません。
ぼくの見る限り、家庭が不和になる原因の90%はここにあるのです。

大切な人を大切に出来ない人は大切にもされない。

ストレス溜め込んでついつい、ということはあるかもしれませんけど、できるだけ家族を杖で突くことは避けたいものです。



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加藤諦三は、それを「隠された敵意」と言い、その人が杖を放り出し「◯◯のせいで」という思考から抜け出すためには、まず自分が手にしている杖の存在に気付くことが必要であると説いています。
バランスを欠いて家族に敵意を向けてしまっている不出来な自分を認めない限り、幸せな人生には至れないと。



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まあ、酔っぱらって、テレビに向かって政治家やお役人や芸能人を批判するのは健全なことです。
彼らはその批判も込みで成立する種類の仕事をしているのですから。
だから大いに批判してください。
民衆が批判精神を失ったとき、あるいはそれを封じられた時に悲劇はくり返されてきましたから。



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でももっと大事なのは、自分への批判。

庭は毎晩ぼくに言います。

おいおい、その右手に持っているのは杖じゃないのかね。
きみは今、ちゃんとひとりで真っ直ぐに立てているかい?


夢へと進むには、まず杖を捨てること。
あなたの両手を確認してください。
「◯◯が◯◯なら◯◯なのに」「私がこんなに辛いのも◯◯のせい」などという病に陥ることなく、すっくと立って、自分の人生を進んでいきましょう。



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まるで呼吸をするかのように、パートナーや親兄弟や子供への不満が口を衝いて出てしまう人に遭遇するたびに、そこから広がる家族の不幸と殺風景な庭が見てとれて、やりきれない気持になります。

あなたを愛してくれている人を大切に。
くれぐれも、間違っても、絶対に、杖で突き刺すことのないように。
毎日ちゃんと、大切に、大切に。








朝から夏休みみたいないい風が吹いています。
今日も暑くなりそうです。
がんばりましょ!

今日は「レノンの庭」にいます。



 

一様の幸福・多様な不幸

幸福な家族は一様に幸福であるが、
不幸な家族はそれぞれに多様な不幸を抱えている。 

トルストイ


ぼくは名言・格言の類いが大好きで、心に響いた言葉をすぐにメモするようにしています。

アンナ・カレーニナの冒頭に出てくるとうこの言葉も、出会い頭にハッとしてメモったものでした。




夏が、夏が、夏が。
何だかあせります。
今年も夏休みを楽しみまくるために、
今日も張り切って、パワー全開で設計設計!
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これはたぶん家族の幸・不幸の姿を言い当てておいて、そこからドラマが展開するという前振りの一文なわけですけど、ぼくにはこんなふうに響いたのです。


ごくごく普通で、あたりまえの、ありきたりの家族でいることこそが、幸福ということ。


 


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毎日思い描いている庭の数だけ、ぼくは家族の姿を見つめています。

ありがたいことに、庭に意識が行く人は例外なく、家庭の幸せをキープしようと努力し、さらなる幸せへと向かっている人なので、その人たちと呼応する仕事をしている限り、ぼく自身がその幸福追求のフィールドからズレ落ちてしまうことがない。

もしぼくの仕事が庭屋じゃなくて弁護士だったら、自分自身の幸せをキープするのはそうとうにキツいんじゃないかと思うんですね。何せ来る人来る人が、不幸の中でもがいている人ばかりなわけですから。

「いわふちさんの仕事はいいねえ、幸せな人しかやってこないでしょ」と、これまで何度かそう言われて、そうだよなあ、ありがたいことだなあと思ったものです。


幸せをキープする手っ取り方法は、幸せな人たちに幸せを提供すること。




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家庭ですよ家庭、家と庭で家庭。

風通しが良くて、水はけがよくて、日当りがよくて、いつも季節の花が咲き誇っているありきたりな家庭をキープしましょう。


幸福な家庭には、一様に、庭を楽しむ暮らしがある。





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家族の物語には、時には中腰で耐えたり踏ん張ったり、泣きながら頑張らなくてはならないこともあります。
それでも、ごくごく普通に、当たり前のことをやっていきましょうね。

一様の幸せ組みでいるために。








H!nt de Pinto 53

ぼくのいち日は不思議の連続です。



「レノンの庭」の花がすっかり夏仕様になりました。
いそがしさの隙間を見つけては
植替えをしてくれるスタッフたちに、
心から感謝です。
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TOMMY HILFIGER を着て出かけるといい出会いが待っていることの不思議。



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額に風を感じて歩くと口角が上がる不思議。



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店の掃除をするとやる気がみなぎってくる不思議。



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コーヒーひと口で集中に入っていける不思議。



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バッハを流すと設計がはかどる不思議。



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食事が草食系になってきた不思議。



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ビールとナス漬けのマリアージュが不思議。



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夜の庭にいると声が聞こえてくる不思議。




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さっ、今日も。





次々と楽しい仕事が途切れないから不思議。
お客様への感謝を込めて、思いを込めて、幸せに寄与する庭を思い描きます。

さんざんお待ちいただいている皆さん、もうしばらくのご辛抱を。
がんばります!





 

ガーデンセラピー 100

『比較を忘れない』

ゴーイング・マイ・ウェイ!
と我が道を行く人は、迷路に入り込んでの堂々巡りに陥りやすいものです。




晴れ間をみて四季の森公園を歩きました。
「レノンの庭」から徒歩5分、
一回りすると1時間。
春夏秋冬、いつ行っても被写体との遭遇があります。
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自己流に固執すると、庭は冴えない姿となる。



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いつも視野を広くして、思考を柔らかくして、「いいね!」と思ったらそれを取り入れてください。 



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他の道を意気揚々と進む人たちと自分との比較を忘れることが、道に迷う原因なのです。



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地図全体を把握していなければ、我が道を行くことはできません。






いろんな世界で活躍している人たちと出会える、それがこの仕事のありがたいところです。

分野は違えど、どの方の人生にも庭がとても有効に作用しています。




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歴史をさかのぼれば、庭は成功者のステータスでした。

ぼくも以前は、何かの成功をお収めて暮らしに余裕が生まれると、庭へと意識が向くのかなあと思っていた時期がありました。

今は全く違う思いがあります。


庭が人生を成功へと導いてくれる。




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あなたにとっての「人生の成功」とは?

庭に出て、ゆったりと腰掛けて、じっくりと考えてみてください。 
それが明確になれば、道が鮮明に見えてきますから。
そしたら、ゴーイング・マイ・ウェイ! 







今日は「レノンの庭」にいます。
久しぶりの晴天!









 

H!nt de Pinto 52

ぼくは庭の仕事を続けているうちに、すっかり思考の中心に庭が居座るようになりました。
あらゆることを庭という関所を通過させてから捉えるようになっています。 



小雨が降る「レノンの庭」です。
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今年の梅雨はほんとにいい感じですね。
ぼくの記憶だと、
こんなにしっとりとした日が続くのは
10年ぶりくらいです。

あの津波でさすがにいろんなことに気付いて、
いくらかやさしい気持を取り戻して
ほんの少しスローダウンした人間社会を、
地球がほめてくれているのかもしれません。
楽観的に過ぎるかもしれませんが。



か弱そうな花ほど強いもの。

強さとは茎の柔軟性だったり、伸びやかな根の張りだったり、地下の根の張りだったり。
自然界において、強さって、堅さじゃないんだよなあ。 




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女性の強さはしなやかさ。
では男は?

誠実さ。
 
自分の首を絞めながら(笑)、でも庭にいるとそう思います。
庭はしなやかさと誠実さで保たれています。 



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見過ごしそうな場所で、さりげなく咲く花に打たれる。




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庭は住人に見捨てられると沈黙し、何年でも無言のまま。

ぼくにはその現象が、人が庭に見捨てられているように見えます。

主導権は、人ではなく庭の方にある気がしてしかたありません。
庭に可愛がられる暮らし方をしなければと。




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自分が咲くと周囲の花も開花する。
花いっぱいの場所にいると、つられてつぼみが開いてくる。
花は連鎖する。




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植物の地上と地下は相似形。

ということはつまり、花や果実は性根に影響されるのです。

あなたの根っこよ、いつまでも健やかに。




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不自然な行いは自然によって淘汰される。

これは地球上の全生物を支配しているルールです。


男たちよ、不自然に陥る事なかれ。

くれぐれも。




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茎は上に伸び、葉は横に茂る。

上昇志向と水平思考。

支える根っこは下に伸びる。




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庭から感じること、庭からの声、その恩恵は計り知れないものがあります。
きっと昔の人も同じことを感じたに違いありません。
だからこうして、「庭」という生活空間が存在しているのです。 




 



今日は「レノンの庭」にいます。










 

ガーデンセラピー 99

『勝たない』

庭の昆虫や植物を眺めていると、自然界においては勝つことよりも勝たないことの方が大事なんだということがわかります。




「レノンの庭」のシャラが咲き終えました。

雨の日でもニコニコと咲いて
蜂を呼び寄せる姿は見事なものです。

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負け上手が幸福の絶対条件。




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勝つために自分が傷を負ってしまうこともあるし、勝ってしまえば相手には敗北感や悔しさが残り、やがてその感情が別方向から自分に向いてくるものです。




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幸せに暮らすには、勝者になることよりも、さっさと負けてにこやかに後ずさること。




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人も蜂も笑顔に引き寄せられるんですよね。

一日花なのに、すべての花が受粉し実を付けました。




誰とも敵対することなく軽やかに負け続ける人は、いつも笑顔です。
くれぐれも勝たないこと、そんな考え方も必要なんじゃないですかね。 







チンパンジー同士は、もめそうになると瞬時にしてどちらかが負けを認めるので、ひどい争い事に展開しないのだそうです。

ではゴリラはというと、とてもプライドが強くて双方共に絶対に負けを認めない。

でもうまいことできているもので、勝つこともしないそうです。仲介役が現れて両者を引き離したり、お互いににらみ合いながら後ずさるのがゴリラ界の掟。

白黒つけずに我慢するゴリラはストレスがたまるでしょうね(何となく、そういう顔つきをしてますよね)。


では、我々人間はどうでしょう。

幼い頃から「がんばれ!負けるな!」と言われて続け、周囲と競争して成長する間に、兄妹や友達との喧嘩を繰り返しながらチンパンジー的なコミュニケーション能力を身につけます(譲り合い、あいさつや笑顔、敵意がないことを表明するおだやかな言葉使いなど)。

その後社会に出て、こんどは暮らしの糧を得るために、ストレスに耐えつつゴリラ的にがんばる。


ぼくは思うんですけど、そもそも子ども時代に、家庭や学校で「負けるな」ということを言い過ぎなんじゃないですかね。

逆に「勝たないことの大切さ(勝つことの空しさ)」と教えたら、チンパンジーでもゴリラでもない、人間らしい人生を送れるんじゃないかなあと。

勝てば勝つほど孤独になるし、勝ち気一方では嫌われるし、無意識に勝とうという姿勢をとってしまうからイライラもするのです(短気な人はいつもファイティングポーズ)。


勝つと思うな、思えば負けよ。
 

負けるが勝ち。
 

損して得取れ。
 

急がばまわれ。


奥さん、ほらほら、次々とご主人をやり込めないで。

普段は敵に勝ちを譲って(ご主人を敵ってこともないんですけど・笑)気分よくさせておいて、最後に大勝する、古今東西それが賢い女性の常套手段なのですから。


そのためにはただ負けてあげるだけじゃなくて、「やっぱりあなたってすごいわねえ」と、「尊敬しちゃう」と、「あなたのおかげでとっても幸せ」と言葉を添えてください。


ご褒美つきで負けてあげる、という必勝法。


これに太刀打ちできる男はいません。








今日は「港南台店」にいます。






 
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