2015年08月

自分の季節

人生には、自然の営みと同じく季節が存在しています。

その移ろいは青春期には短く、成人し熟年へと向い老年へと至る、その流れに従って緩やかになっていきます。




今年は脳が沸騰しそうなほどの猛暑でした。
それもピークを過ぎればすぐさま懐かしいような、
もう終わり?みたいな気持になります。
季節は立ち止まりませんね。
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その人生の季節は個人的なものでありおおむね周囲の同年代の人たちと同調しますが、時には自分だけが次の季節へと先行したり、逆に周囲が次へと移行したのに自分だけがそうならずに今の季節に留まっている、ということが起こってしまう。

多くの場合、特に若いうちはそこで悩むわけです。




愛嬌のある動きが好きです。
ユーモラスな肉食系。

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成長過程には、「なぜ自分は他の人と違うのだろう」という関門がある。


その関門を無事通過した人に与えられるのがアイデンティティであり、「我が道を行く」という概念。

これは実り多き人生を歩むために最も重要なものであると言えます。


自分の季節を自覚することから本番が始まる。


ところが困ったことに、その関門をうまく通過できない人もいるわけです。

するとどうなるかというと、いつも周囲と同調していないと安心できず、四六時中自分を周囲の季節に合わせようとしてしまう。自分は秋になっているのに周囲が夏服を着ているからって半袖のままで過ごし、心が風邪をひいてしまうのです。

はたまた自分はまだ夏なのに、世の中の人はみな秋の装いなもんだから無理して厚着をしてしまい、大汗をかいて疲労してしまったり。


周囲の人との違和感はパーソナルシーズンのズレ。


自分は自分の季節に従って暮らせばいいんです。それができないと自分の花を咲かせることはできません。




わが家のアスクレピアス(唐綿)。
いい蜜が穫れるようで、
蟻がせっせと動き回っています。

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それが大親友であっても、尊敬する人であっても、家族であっても、ズレを感じた時には軽やかなバックステップで(あるいはムーンウォークで・笑)ちょっと距離を置きましょう。

お互いに自分の大地に根を張り、自分の季節に従って、自分の花を咲かせるために。


あなたが咲かすべきはあなたの花。

その任務は他の誰のものでもありません。




この時期のアイドル、オオスカシバ。
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他人の季節ばかりを気にしている時に、人は正気を失いがちです。

自分の季節を見失ったばかりにつぼみのままで立ち枯れてゆく人や、みょうなところで狂い咲きする人の、なんと多いことか。

そうなってしまったら悲しみや辛さは本人だけにとどまりませんから、重々気をつけたいものです。




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夏休みもお終い。
さて、宿題は?
始業式って、やや悲惨な気分でしたよね。
微かな救いは提出が翌日からだということ(笑)。



自分の季節をしっかりと感じ取りながら、今日も花咲く日に向って頑張りましょう。






今日は「金沢文庫店」にいます。











 

庭の法則 22

『庭の法則 22』

幸せな人は軽やかに動く。




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ああだこうだと言いながら動かずにいる人と、文句を言うよりも先に身体が動く人とでは、当然いろんなことが違ってきますよね。

庭はその最たるものです。


軽やかに動く人の庭は、いつもイキイキとしています。


さっ、今日も動き回りましょ!
「感じたら動く」人には「感動」が待っていますよ。 







今日は港南台店にいます。










 

H!nt de Pinto 60

素直さって大事ですよね。

従順とか、そういうことじゃなくて、自分自身に対する素直さ。

「可愛く振舞いたい」と思っているのに「可愛い子ぶりたくない」という態度に出てしまう自己否定タイプ。「どうせ私なんか」が口癖です。

「だって」「そうじゃなくて」「でもね」「違うの」をくり返す他者否定タイプ。会話がすべて否定されるので先に進むことができません。

どちらも心の中で「お願いだから私の気持ちをわかって!」と叫んでいるわけですけど、すいませんけど、わかりませんよねそんなもん(笑)。

言動が素直じゃないと、ずいぶん損をすると思うんですけどねえ。




クローズアップで切り取ってみる。
画角が狭くなるほどに世界が広がる不思議。
水のように、空気のようになったパートナーを
こんなふうに見つめてみるのもいいかも。
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「きれいな指してたんだね 知らなかったよ」
って曲ありましたよね。



素直になる方法はとても簡単。

素直になれない理由のすべては過去にあるわけですから、意識を現在にフォーカスするだけでいいのです。




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コンプレックスは素直さを封じ込めます。

逆に言えば、つまり、素直になることで過去の呪縛から開放され、人生が、パーッと未来方向に開きます。




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自分と和解してください。

許せない人も嫌いな人もいるでしょうけど、自分だけは許して好きになってください。

自分が大好きな人は自分に素直です。




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いい夫婦がどういうものであるかを知っているのに、なぜせっせと最悪の関係にしかならないような言動をくり返しているのでしょう。

ほらまた。

・・・・素直になるだけでいいのに。




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木を素直に育てるコツは水はけがよくて柔らかい土壌。

根がストレスなく伸びれば、樹形は素直に形成されてゆきます。

まずは土壌改良を。




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その人の理想の庭を組み立てて行くうちに、誰でも必ず素直になってゆくことの不思議。

つまり、ひねくれた自分を理想的だと思っている人はいないのです。




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素直じゃない人との打合せって、けっこう好きなんですよね。

庭を組み立てながらその人の気持ちをマッサージし、ストレッチをするようにして進めて行くんですけど、徐々にその人本来の表情になってゆく変化がうれしくてたまりません。

素直になった人の姿って開きたての花のように美しく、来店時とは別人のように瞳を輝かせているその顔に、グッと来ることもしばしばです。

そんな時には内心、小さくガッツポーズ(笑)。


ひねくれ者、カモ~ン!

ぼくと一緒に、あなたの理想の庭を思い描きましょう。

もちろん、素直な人もお待ちしてます。







今日は「金沢文庫店」にいます。






 

庭の法則 21

『庭の法則 21』

理屈っぽいと花数が減る。




暑さが和らぎ、待ってましたとばかりに
ペチュニアがあふれてきました。

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とかく男性は理屈っぽく、女性はへ理屈が絶えないものですよね。

その特性から、男性主導の庭は整然として花が少なく、女性主導の庭は花いっぱいで収拾がつかないという傾向があります。

だから男性は女性の理屈抜きの情熱を、女性は男性の論理的な組み立てを意識しながら庭を仕立ててください。


もっと手っ取り早い方法は、男女が揃って庭を楽しむこと。

当然意見はくい違いますが(笑)、だからこそ「折り合いを付ける」ということが身に付き、認め合い、共感し、共鳴できる関係性が強化されるのです。


庭は夫婦を育ててくれます。






わが家は何を植えるかで、徹底的に意見が食い違います。
もちろん譲歩しっ放し(笑)。
ぼくには、女房が輝く庭が最良の庭ですから。
ああだこうだ言い合いながら、ふたりで庭を楽しんでいる日々に、最高の幸せを感じています。
 




今日は午後「レノンの庭」にいます。



 

庭の法則 20

『庭の法則 20』

夢中になると運が舞い込む。




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そこそこでいいか、と思えばそこそこの咲き方。

まあこんな程度で、と思えばその程度。


一心に、ひたすらに、夢中で咲く花は感動を呼びます。

幸運の女神は、いつもその感動の光を探しています。


これまでの人生を振り返ってみてください。

奇跡的な運に恵まれた時、あなたは何かに夢中だったはずです。


夢の中へ!





今朝は急に涼しくなりましたね。
油断せず、しっかり着込んで、変化に適応しながら頑張りましょう。 





 

ガーデンセラピー 105

『その季節を楽しむ』

 夏は暑さを、冬は寒さを楽しみましょう。

それは室内ではできない贅沢です。





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庭に行けば季節を全身で浴びることができる。





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四季の変化も楽しんでください。





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それぞれの季節で花の主役が交代し、音も香りも変わります。





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庭は自然の一部であり、自然そのもの。

庭のある暮らしで、あなたの心身は自然体に調整されます。







昨夜、庭でマツムシ第一号が鳴きました。








庭の法則 19

『庭の法則 19』

変化を好む人の庭は美しい。 




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安定のために固定を目指したとたん、庭も暮らしも急速に色あせてゆきます。

季節が変化し続けるように、何かを変え続けることによって幸せは安定します。

固執せず、留まらず、さらさらと行く清流のイメージで。






現状のままではいけないことはわかっているけど、それを改善解消する方策が見つからずに時間が過ぎてゆく、ということってありますよね。

とにかく何かを変えてみることです。
それが間違っていたとしても大したことではありません。正しくても間違っていても、どっちみちまたすぐに変化させなきゃならないんですから。

多くの悩み事は停滞の中で発生しているので、流動的に対応するだけで、そのほとんどが雲散霧消。

とどまることなかれ。





 

ガーデンセラピー 104

『情熱的に取り組む』


仕事、趣味、家事、子育て、介護、そういう日常のこととして過ぎてゆく事柄に、時々、ありったけの情熱を込めてみてください。




夏の空はドラマチック。
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情熱に比例して感動が生まれる。




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するとドーパミンが発生して、愛情が深くなり、やる気がみなぎり、心身が活性化され、さらなる感動によって人生がドラマチックに展開してゆきます。




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だから、どうせやるなら情熱的に!










庭仕事も修造チックに!(笑)


暑くなければ夏じゃない。
熱くなければ人生じゃない!

松岡修造 

もういっちょ。

じゃんけんの必勝法は、
強く握りしめたグーを出すこと。 


いや〜、また暑さが戻ってきましたね。
夏休みも残りわずかとなりました。
行く夏を惜しみつつ、味わいつつ、汗を拭き吹きがんばりましょ!







今日は「金沢文庫店」にいます。








 

庭の法則 18

『庭の法則 18』

雑草は踏まれると勢いづく。



枝そよぎ 残暑の庭に薔薇ひとつ
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雑草を見つけたら、早めに根っこごと引き抜きましょう。
抜かずにおいて踏みつけたり、表面上だけの除草をしてしまうと、かえって勢い付かせてしまいます。

丹念に引き抜くほどに、自分の中にはしぶとい雑草魂が育ちます。






庭を楽しんでいる人がなぜ庭だけでなく人生全般を楽しめているのか、その鍵が雑草です。
抜いても抜いても生えてくる雑草を抜き続けることで、心の中に育つ何かがあります。
それこそが、たぶん、愛情なんじゃないかなあ。
不思議なもので、手にしているのは草ですけど、その時に頭の中にあるのは草のことじゃないですから。

雑草も、流しの食器も、洗濯物も、ゴミ袋も、風呂場のカビも幸せの元。

手を抜くほどに幸せが減ってゆく、きっとあなたも感じていますよね(ぼくって主婦みたいだなあ・笑)。





今日は「レノンの庭」にいます。







 

一貫性の法則と反復の法則

犯罪心理学に「一貫性の法則」というのがあります。
それは一度悪事をはたらくと、次からはそうしない理由が見当たらなくなるというものです。
だから犯罪者は再犯をくり返すほどに罪の意識が希薄になり、それどころかそこに正当性まで見出してしまうのだそうです。



夏には花も夏の顔。
残暑を楽しむように咲いています。
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似たようなものにもうひとつ、中一で読んだ加藤諦三の「愛すること」に出てきたんですが(どんな中学生じゃ・笑)「反復の法則」というのがあります。
何かの行動をくり返し行うほどに、その理由が強化されるというものです。
例えばダイエットをくり返すと、ダイエットしなければという気持ちが強くなってゆくのと当時に、(ダイエットをくり返しているということは、挫折しリバウンドすることもまたくり返しているので)ダイエット→リバウンド→ダイエット→リバウンドの反復が強化されて、今度こそはと張り切ってダイエットに挑戦しているようであっても、じつはリバウンドも込みでの、挫折も含めた挑戦というよくわからない心理状態になってしまうのです。



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このふたつの法則を踏まえるとですね、つまらない話で申し訳ありませんが、ご主人が浮気をしたとしますね。
最初の1回で徹底的に叩きのめしておかないと、2回目からは罪の意識も薄れて、3回目以降はそうしない理由が見当たらなくなって、さらに進むと浮気の正当性に確信を持つにまで至る。
だから「私にバレないようにしてくれればいいです」とか、「男の人はしょうがいですよね」などという甘〜い対応はとっても危険で、絶対に反復できないように、初っぱなに、足腰立たなくなるまでボッコボコにとっちめておくことが大事なのです(ご主人様のためにも)。
あっ、経験談じゃないですから誤解のないように(笑)。

あとホルモンバランスが崩れる時期のお子さんにも。
親や学校や社会に不満があろうとなんだろうと、自分でもコントロール不能なほどの心のマグマが吹き出ていようとも、いけないことはいけないと、ピシャッと、しっかりとわからせておきましょう。
どうも、それができない親が多すぎます(子供が引き起こす、その手の悲しい事件が起きるたびに「責任は親にある」と、父としての自責の念や後悔も含めて、ぼくはそう思っています。そして、もし子育て中に庭が機能していたら、絶対にそんなことにはならなかったのにと思うのです)。
昭和時代は親が気力を失っている時には(親業も過酷ですから)、親戚や近所のおじさんおばさんがフォローしてくれたものなんですけどねえ。

まあ、庭を楽しみながら家庭を築いているあなたには、まったく無縁のことですよね。失礼いたしました。



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人の精神に強烈に作用するこのふたつの法則は、とても厄介なものです。
ところがです、これを逆手に取れば、幸せ方向へ進むための大きな力にもなるのです。



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夢や憧れって誰でも持っていると思うんですが、たいがいは「とうてい無理だよなあ」という、まさに夢物語であると感じていると思います。
そこでふたつの法則の活用。
まずはまったく無理に思えていることを、エイヤア!って思い切ってそっちに向ってアクションを起こしてみてください。
一度やったら次からは気合いもいらなくなります。
それができたら、あとはひたすらその行動をくり返すだけ。バッカみたいに反復しているうちに、「無理だろうとは思うけど、もう一回やってみるか」が「無理でもいいじゃないか、やるだけやってみるよ」となり、「おいおいもしかしたらいけるかもよ」、「何だか楽しくなってきた」、「ここまでやったんだから続けるしかないでしょ」、「いい感じだよ、この調子この調子」、「ホントにできる気がしてきた」、「絶対できる。できないはずがないよ」となっていきます。



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これはぼく自身がこれまでくり返しやってきたことですから、それこそ「一貫性の法則」と「反覆の法則」による確信を持っています。



磯子の森の奥深くでアナベル(アジサイ)を発見。
頑張ってるなあ。
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とうてい無理だと思っても、思い切って(冗談半分でもいいので)一回始めてみること。
次はそれをひたすらくり返すこと。
このふたつで、あなたはなりたい自分になることができます。

犯罪心理学も成功哲学になる。
人の心っておもしろいなあ。








今日は「レノンの庭」にいます。







 

庭の法則 17

『庭の法則 17』

花は歓迎の形をしている。




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大きめの花は、昆虫が隠れて落ち着いて蜜を吸えるような形状をしています。
小さな花は、花びらが蜜の在り処の足場になるように咲いています。
細かい花は、一群となって咲くことでアメニティを演出しています。


人も昆虫と同じく居心地の良さに引き寄せられるもの。
自分らしく、自分ならではの花を咲かせましょう。
そうすれば、いい出会いが次々と。






今日は金沢文庫店にいます。













 
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