2018年07月

H!nt de Pinto 128

庭をどのように変えようかと何年にも渡って考え続けて、ホームセンターに行ってはレンガを買い、花を買い、土を改良したりラティスを取り付けたりしてみるものの満足のいく変化とならず、それどころか庭全体が雑然とした園芸資材置き場と化している、というケースがあります。



近所の子供たちに人気の通称「セミ公園」。
ラジオ体操の時間から、すでに圧を感じるほどの大音量で鳴いています。

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そんな時、ぼくは次のようにアドバイスします。

「どんな庭に」の前に「なんのために」を考えてください。

その庭に何を期待するのか、どういう役割を持たせたいのかを明確にしないと、ついつい構成物(植物や資材)にばかり意識が行ってしまって 、行き当たりばったりに散財するばかりで成果が上がらないということを繰り返してしまいます。


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次にこう話します。

絵ではなくシーンで考えてください。

庭へのイマジネーションを素材や色合いや構図による風景描写にとどめることなく、そこに人がいて、どんな気分で何をして過ごすのかを思い描くことによってのみ庭の価値は発生します。



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これは家事も同じことですよね。「なんのために」と考え、願うシーンを想像しながらやれば、食事の支度、後片付け、掃除洗濯、何でもかんでも暮らしを整えるための積極的かつ具体的行動になりますから、当然理想の暮らしが実現してゆきます。そういう意識を失ったら片っ端から愚痴のタネになり、動くほどに暮らしぶりは荒れてゆくばかり。



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ぼくはこれまで、庭は美しいのに室内は散らかり放題ということには一度も遭遇したことがありません。どちらも同じひとつのこと、「幸せに暮らしたい」という思いの、そのシーンの想像力によるものなのでしょう。



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セミが何のために鳴いているかはご存知ですよね。
他の生物にも見られるように、鳴くのはオスだけです。
激しい蝉時雨は、長い地下生活の末に翼を得た彼らが
最後の一週間に命を燃やす叫び声、
男たちの挽歌なのであります。



「どんな」の前に「なんのために」、絵ではなくシーンで。最後の何週間かを有意義に送るために(10年なら480週、20年なら960週、30年なら1440週)、チェキラ!





今日は港南台店にいます。



 

Graceland Style

アーチで招き入れる。

ダンボールなどでトンネルを作ると、子どもも犬も猫もそこをくぐりたがりますよね。それと同じ効果で、アーチは人を庭へと招き入れます。



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招く庭へは女神や天使や福の神が、来訪を拒む庭へは招かれざる客が押し入ってくるのが世の習い。



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ウェルカムな仕立てで幸運を呼び込みましょう。





今日は金沢文庫店にいます。

 


 

H!nt de Pinto 127

ドーナツの穴。どう、夏のあなた。



あの異様な暑さがおさまって、
ルンバみたいに台風も行き、
夏休みらしい夏になりました。
さあ、楽しも。

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世の中には「ドーナツを穴だけ残して食べる方法」を大真面目に研究している人たちがおるそうな。哲学?物理学?あるいは神学の範ちゅうだろうか。よくわからないが、確かに存在しているのに実体がないというもののはある。ある?ある。ドーナツの穴は確かにあるのだ。
漠然とした不安、合理的理由なき憂うつ、改善する意思のない、つまりは不満を抱くために存在させている庭への不満など、それらは不在によって存在の定型を規定しているドーナツの穴。本質主義もしくは現実主義と実存主義とをつなぐあなどれない穴の正体を解き明かそうという試みこそが、ドーナツの穴であるとも言えるのだが、その手の探求は学者各位に委ねておくのが良かろう。穴は人を文学的にする。穴を見つめ続けていると本来的に娯楽であるところの文学を哲学化するという脳の病に侵され、創作と自己の捜索が倒錯を起こしてわけわからなくなって、芥川龍之介や太宰治や三島由紀夫がそうだったように、大方は銀河鉄道でカンパネルラが指差した漆黒の穴へと身を投じたい衝動が抑えきれなくなるからだ。
その危険な穴を消すにはそこを穴埋めするか、外輪を食べてしまうかのいずれかだ。あ、ドーナツの穴だけ残して食べる方法は存在しないという立場をとればだが。
穴埋めするためには、まずしっかりとした底を設けなければならない。まな板か皿の上に置いてからじゃないと、いくら詰め物をしても底抜けになってしまって切りがなく散らかるばかり。底とは足元に広がっている今日というフィールドであり、掛け値も悲観もなしに現実が見えているということなのだが、ある人にとってはいとも簡単でありあって当たり前だから考えたことすらない底の存在が、大概はその楽観主義者と同居している悲観論者にはかいもく理解できないということが起こりうる。夫婦とはそのように、対極に陣取りたがるからだ。明けても暮れてもいつまで経っても文句を言いつづけている状態、心配性とか不安症とか不満性とかは、生真面目でやさしい性質の女性に起こりやすい。 だからぼくは庭を不満のための場所にしていることの不満を相談に来られた方には外輪を食べてしまうことをお勧めしている。理由は単純明快で、ドーナツはおいしくいただくために存在しているのだから。そして庭は、人生の意義であるところの幸福感を高めるために存在せしめない限り価値を持たない場所なのだから。



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テレフォン人生相談の豪傑名物解答者、三石由起子がよくこんなことを言う。

あなたねえ、頭悪いのよ。そんなに明日のこと心配したってしょうがないでしょ。明日なんてね、今日の向こうにあるもので永遠にやって来ない。やって来ないことを不安がってたら今日が楽しくないでしょ。明日は来ない。絶対に来ない。うだうだ考えるのをやめにして、今日を楽しんでください。おいしいものでも食べて、笑って過ごしましょう。

こんなことも言う。

あなたねえ、頭悪いのよ。そんな過ぎたことをくよくよしててもしょうがないでしょ。いっくら悔やんだって過去には戻れないんだから。戻れないことを悔やんでいたら今日が楽しくないでしょ。過去には戻れない。絶対に戻れない。うだうだ考えるのをやめにして、今日を楽しんでください。おいしいものでも食べて、笑って過ごしましょう。

どちらも同じ論拠、すっかり穴に魅了されて外輪が見えなくなり、実態を持たぬ穴に棲みついている悪魔によって羽交い締めにされている人の、幽霊のように浮き足立ったその足を地につけるために「頭悪いのよ」と強めの言葉を用いて上から地面へと押さえつけているのだ。
そしてこれも定番のお言葉。

君子は豹変す。知ってる?賢い人ってのはコロコロ変わるんだから。悔い改めようと思ったらすぐに変わりなさい。もうコロッコロ変わって、なりたい自分になってください。昨日もない、明日もない、どんなに不遇でも笑ってる人は笑ってるでしょ。今日が幸せなら幸せな人生です。

パワフルおばちゃんは愛あるガラガラ声で、いつも最後にこう付け加える。

頑張れ頑張れ! 



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三石先生、ステキ。一体どんな魅惑的なお方なのかとググってみたら、とっても福々しい、ドーナツをパクパク食べまくっていることが明らかな恵比寿顔の方でした。



エルヴィスの死因は心筋梗塞とされています。
どう見ても肥満によるものだったわけですが、
その原因を、当時マスコミはドーナツの食べ過ぎだと喧伝流布しました。
でもそれは違います。
実際はピーナッツバターの食べ過ぎだったのです(これ、ほんと)。
そんなのどちらでもいいとお思いでしょうけど、
ファンにとっては重大なことだった。
王様が汗を滲ませ息絶え絶えに歌う羽目になった原因を
ドーナツと結びつけるなんて、
ドーナツファンは黙っちゃいられかなったのです。
あ、ぼくはエルヴィスファンでもあるので、
あの日から一度もピーナッツバターを口にしていません。



享年42。月並みに過ぎる言葉ですが、早すぎましたよね。
気づけば、ぼくはすでにエルヴィスよりも16年も丸儲けしている。
夜の庭でドーナツパクパク食べながら。
寝る前の甘いもの、やめられまへ〜ん。




今日は港南台店にいます。
 


 
 

家族の庭のつくり方 40

想い出の木を植える

幼い日の記憶に「〇〇の木」が登場する人は幸いです。



カキ

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モクレン

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モミジ

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庭に想い出の木を植えておけば、いつでもあの頃にワープできる。



ハナミズキ

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シラカバ

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サルスベリ

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大人の皆様、子どもたちにも幸せな木の記憶を。きっと彼らの一生の宝物になることでしょう。





今日は港南台店にいます。





 

挨拶ゲーム

ことさらに調子を上げたい日の朝、ぼくはあるゲームに興じる。家を出て駐車場までの数分間に遭遇する第一町人に「おはようございます」と挨拶をするのだ。こちらから、寝起きであろう相手がはっと目を覚ますような音量と、その覚醒が爽やかないち日のスタートになるような音質で。それができたらぼくの勝ち、勝者の気分で意気揚々と仕事を始める運びとなる。




散歩の挨拶ゲームは連戦連敗。
花や昆虫や、
常に向こうから声をかけられてしまいます。

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先方からの反応はいろいろで、おじさんに属する人たちは無言で頭を下げすれ違う。同年輩かそれ以上の女性はニッコリして「おはようございます」とこだまが返ってくる。小学生きちっと発声をし、お辞儀をしたまま歩速は落ちることがない。




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さて、問題は高校生だ。なかなか元気は返事が返ってこず、ことに女子の場合、早朝からテンション高く、何か道徳的なメッセージを広める人みたいに声をかけてくるおじさんを訝しげに上目遣いをして、すぐに視線を足元に落としてそそくさと去って行く。まるで自分が不審者になったようで、だからやってくる対戦相手がJKの場合、気後れして声を出せないことがある。負けだ。JK(ジャック・ケルアックでもジョン・ケネディでもジャニー喜多川でもない)は手強く、これまでの勝敗は五分といったところだろうか。



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近所に住む外国人のおじさんがいる。日本語をほとんど話さず美しい日本人の奥様とも英語で会話しているようなので、話せないのかもしれない。ところがその人、ものすごくあいさつが上手で、犬の散歩をしながらすれ違う人たちを、一瞬で、軒並み笑顔にしてしまう。ちなみにその犬はマリーという名のポメラニアン。気立てが良く、うちのノアのことがお気に入り。ご主人同様ノアを笑顔にするのがとても上手で、マリーを見つけるとノアの方から近づいてゆくようになった。ココはビビり吠えが抜けないので好かれておらず、まったくもって損な性格だ。



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以前新宿に住んでいた頃は、すれ違う人と挨拶を交わすことなどなかった。それは不審にして危険極まりない行動だったから。
小学生の登下校時は辻々に腕章をつけた大人が立ち、子どもたちはその人らへも無言で、うつむいたままやや早足で歩いてゆく。今思うと横浜に転居してよかったなあと、あのまま都会で暮らしていたら、何か想像できないほどひどいことになっていた気がしている(田舎育ちだからかもしれないが)。




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この時期、挨拶は誰とでも上手に交わすことができる。「あっついですねえ」と言えばいいのだ。必ず上機嫌なこだまが返ってくる。「いやあ、暑いですねえ」「あらあら、暑くて赤ちゃん大変だ」「いつまで続くんですかねえこの暑さ」「こんなに暑いのに爽やかな出で立ち、素敵ですね」そしてみんな一瞬涼しげな表情になる。




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では今日も、挨拶ゲームから始めます。日本語が不得意にもかかわらず出会う人々を笑顔にしてしまう、あの魔法使いのおじさんをイメージしながら。




今日は港南台店にいます。
台風前日、おのおのがた、抜かりなきように。




今日は港南台店にいます。


 


庭のことだま

自然は巨大なバランス装置。

ああ、神様お願いですからお湿りをと雨乞いの念じを発し続けたていたら、なんということでしょう、昨日太平洋上に出現した台風が真直ぐわが家の庭に向って進んでくるもよう。
神様、そんなに激しく対応してくれなくてもいいんですけど。梅雨はあんなに穏やかにシトシトしていたのに、一変し、この夏のあなた様は何ゆえそんなに、ジェニーみたいにご機嫌斜めなのでしょう。




灼熱にあっても植物は穏やかさを維持している。
自然界の優等生が見せる意地である。


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イミフ、なぜあなた様はご機嫌斜めなんでしょう。日常的に飽くことなく積み重ねられてゆくこの問いに、わが家のアマテラスは答えたためしなし。答えないばかりか、そんな弱気を見せる信者には嵩にかかって、梁山泊にたむろする荒くれどものごとく酒を煽っては、不機嫌を加速させる所業なり。諸行無常なりにて所業は空しきばかりなり。そんな昭和のアル中親父みたいな絶望的に愚かなやり口は、不幸にして幸福の意味を見失った哀れな者たちに特有の症状かと思っておりましたのに、ああ弱き者、汝の名は女なり。
お女中、お女中、いかがなされた。はい、持病のしゃくが・・・。

アンビバレント、誰だって弱いところはあるんだから、強がっている者には人一倍あるんだから、自分の弱さは可愛らしく表現していただきたいのですがねえ。・・・ねえ、そう思われませんか、世の猛き姫君たちよ。




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あらら、台風の話だったのに、進路がとんでもない方向へ行ってしまいました。こういうこと書くから直撃を食らうんですよね。




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今朝の予報では今週末に、熱せられた海水によってパンパンに勢力を膨らまし切った状態で関東に上陸とのこと。皆様、庭の鉢植えとイステーブルを片付けて、籠城のための食料&お飲物、ならびにDVDか本を準備して、どうかお怪我のなきように。




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穏やかに、穏やかに。
窮地にこそ知性が問われているのだ。




不謹慎ギリギリですけど、まだ被害が出ていないうちだから言えますけど、この性悪女みたいにしつこい高気圧をシャッフルしてくれそうな、この聖なる台風に期待しています。
吹けよ風、呼べよ嵐。神様、ブッチャーくらいの手荒には耐えますので、どうかこの狂った気候、つまりは狂気をかき混ぜて、宿題の絵日記に綴れる夏へとバランス回復をお願いします。ずいぶん被害もあったし、もうさすがにいいでしょこのくらいで。
民はあなた様にひれ伏しつつ、ごく普通の、野に咲く花のような幸福を望んでおります。





今日は港南台店にいます。
 

 


 

暑中お見舞い申し上げます 2

どうやら一昨日が猛暑のピークだったようです。今日はぐっと涼しく32度の予報。




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とっても気が楽というか、一週間ほど真っ青な空に向かってむやみに気合入れまくって過ごしていたので、さあここからは心おだやかに夏の情緒を楽しみますか。 



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でも、考えたらまだ7月なんですよね。




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なんだかお盆前くらいの感覚になっています。




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まだまだたっぶり残っているこの夏はどんな展開をするのでしょう。再び猛暑がやってくるのか、あるいは早々に秋風が吹くのか、何れにしてもぼくは仕事に熱中症。楽しみな設計が立て続いていて、有難き幸せです。




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皆様におかれましては、くれぐれも水分補給をぬかりなく、食事と睡眠に留意しながら元気いっぱいで8月へ突入いたしましょう。 







 

Graceland Style

天然エアコンを活用する。

朝晩の庭はとても気持ちのいいものです。そこにある空気は電力を使った空調とは質が違う自然からの恩恵。夏はことにエアコンによって疲労が蓄積されるという本末転倒に陥りやすいので、庭に出て時を過ごすリカバリータイムを。
天然のエアコンは心身を自然体へと調整してくれます。




灼熱の住宅地を離れ瀬上の森へ入ったら、
さすがに花が少なくなった風景に一群のアジサイを発見。

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大木の下で涼みながら、まだまだ元気に咲いていました。

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自然が濃い環境に行くと、猛暑日であっても涼を感じます。

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植物が元気な場所なら人も元気に暮らせるもの。

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先日打ち合わせに伺った能見台の頂上にあるお宅では、
夜はエアコン切り森からの風を入れて寝ているとのことでした。

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最高の贅沢ですよね。

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家をつくるなら、家をつくるなら、
分厚い自然と寄り添う場所に陣取って欲しいのであります。
そして庭のことはぼくにおまかせあれ。





今日は港南台店にいます。




 

夏の因数分解

ちょいと出ました三角野郎、四角四面の図面の上に、まあるく収まる集いの庭を、思い描くはわが天職なり。君は天然色なり。孫の美空は天使の天然パーマなり。本日は晴天なり。本日もBは天然なり。それはWの悲劇なり。E=MC二乗なり。X+Y、X+Y=Love なり。そしてAll You Need Is Love なり。しかるに今日も蒸し暑さに負けぬ熱き血潮で、愛ある世界を生きる人たちが、さらなる愛情育むための庭空間を思い描きます。




早朝から蝉時雨の散歩道。

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夏の因数を分解すると、高温多湿+強い光+庭で飲むビール×情熱=太陽の季節。真っ赤に燃えた太陽だから、真夏の海は恋の季節なの、というわけで太陽+海=恋の季節。




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海に行く予定もないのにコパトーン買ってきて、夏の香りを楽しみながらの設計作業。さらには高温過ぎて蚊もいないのに蚊取り線香焚いて、いつものカラダカルピスをカルピスウォーターにして、燃えろいい男、燃えろ夏男!と気合いを入れる。




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気合いだ!気合いだ!気合いだ!

エアコンの効きすぎは嫌いだ!嫌いだ!嫌いだ!
汗ばんだらすかさず着替えだ!着替えだ!着替えだ! 

首タオルとビオレ冷シート手放せず、しかし仕事に取り掛かれば作業興奮作用によってすぐさま夢の庭世界へと入って行けるのです。

気愛だ!気愛だ!気愛だ!




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暑さ寒さも彼岸まで、悲願成就のその日まで、顔晴るマンの恵比須顔を貫き通す所存なり。短気は損気、弱きも損気、気後れしたら途端にバテちゃいますからね。




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君は何を今、見つめているにしろ、燃やそうよ、二度とない日々を。太陽がくれた季節を存分に楽しみましょう。


今日も山積みの仕事に向かって、
しかもどれもこれも完成の日が楽しみな庭に向かって、
黄金のハートを探す旅路に出発します。
右手に着替えとタオル、左手には凍らせたペットボトルを携えて。
右のポッケにゃ夢がある、左のポッケにゃあせも対策のオイラックス。



昭和の数ある名盤の中で、
ニール・ヤングの「孤独の旅路 Heart of Gold」は必聴です。
ことに、風がなく昨夜からの灼熱が続いているこんな朝には。

いやあそれにしても・・・
みなさま、今日もどうかご無事で。
頑張りましょう!





今日は金沢文庫店にいます。
 


 
 

庭のことだま

一歩を踏み出すのん気。

やる気スイッチきみのはどこにあるんだろう。その件に関しましてはホンマでっか!?の中野信子、脳研究者池谷裕二、武田鉄矢、百獣の王武井壮が同じことを言っています。それはですね「やり始めること」。
やる気満々で暮らしている人を観察したらわかります、とにかくじっとしていない。家事、仕事、趣味や遊びと1日を隙間なく動き回っているのです。これは脳内に起こる「作業興奮」という作用によるものでして、考えるよりも先に動き出す、動き始めれば楽しくなって集中力が湧き上がってきて、その行動に疲れたり飽きたりする前に次の行動に移行するという癖付けができているのでやる気スイッチ押しまくりです。ぼくの観察ではB型の人がこれを得意としていて(女房がそうなんですけど、いつも激しく動いているか、天王山で討ち死にした武者みたいに甲冑姿のまま倒れているかのどちらか)、苦手なのが思考が先行するA型(ぼく)。でもA型はその理屈を知って理解をすれば徹底的にそのようにするので、結果的にはより大きな成果を上げることになります。
血液型にかかわらず、多くの人が「一歩を踏み出す勇気」とか言いつつ、ぜんぜんその一歩が出ない。そういう庭は世に数知れず、ああ、一歩を踏み出すのに勇気がいるなんて思い込んでいるから、いつまで経っても不本意な庭を見つめてはため息をつき、不満の言葉を繰り返すだけ。きっと5年後も、10年経っても同じこと言っていることでしょう。
一歩を踏み出すのに必要なのは勇気ではなくのん気です。昔々のその昔、村野武範が言っていたじゃないですか、レッツ・ビギンって。



スイスイと歩を進めるあめんぼう。
その波紋の美しいこと。

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あなたが今日ものん気に、元気に、軽やかに、
一歩も二歩も踏み出しますようにと念じつつ、
本日の出囃子はチャーリー・パーカーのこの曲で。
 
 





今日は港南台店にいます。
 


 

ああ夏休み

今日から夏休みスタートの子どもたちよ、宿題をさっさと片付けて、あとは心置きなく遊び尽くすのだぞ。絵日記だって7月中に全部終わらせてしまえ(天気だけ後回しにすればいい)。



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先生からは「休みだからってダラダラしないで計画的に生活しなさい」という指示が出ているだろう。だからね、マジ計画的に。夏休みはすてきな悪だくみを身につける絶好の機会なのだ。
自由とは与えられるものではなく、考えて、頑張って、勝ち取るものなのだ。



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そうだ、お父さんに「新潟に行ってみたいんだけど」ってお願いしてごらん。




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湯沢フィッシングパーク、奥只見、石地海岸、長岡の花火、それと温泉はいたるところにある。「あのね、カジカガエルの声を聞いてみたい」って言ってみな、きっと連れてってくれるから。
 


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今年の夏休みが一生の宝物になるように、ぼくからもお父さんにお願いしとくよ。
 
 








今日は港南台店にいます。



 




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