2019年03月

セロトニンとメラトニン

医師に言わせると、人の悩みは主にホルモンバランスの不調によって引き起こされているとのこと。だから同じ苦難にあっても、落ち込む人と、さほど気にしない人に分かれ、それどころか苦難を跳ね返そうとパワーアップする人もいるのは、つまりは脳に作用するホルモン量の違い。ではそのホルモンはどこでつくられるのかといえば、それは腸内のお花畑です。ということは、腸内フローラガーデニングが良好な人は苦難にへの耐性が高い、となるのです。
脳に作用するホルモンの代表格は3つ、アドレナリン、ドーパミン、セロトニン。アドレナリンは外部からの危機やストレスに対して最善の行動(闘争か逃走か、など)を選択するために必要で、ドーパミンは快楽や意欲を高める働きがあり、心地いいと感じることや感動で産生される。もうひとつのセロトニンは精神を安定させるものでありまして、これが不足すると暴力的になったり、逆にひどく落ち込んだりします。
ここ数年はセロトニンブーム、そこから派生したオキシトシンブームもあり 、ひっくるめて腸内フローラブームとなり、何を食べたら腸内環境が整い長生きできるという番組が立て続いて、フローラ好きのぼくとしてはチェックしているうちに「そんなに体に良いものがたくさんあるなら胃がもたない、こりゃあ体に悪そうだ」となり、野菜と発酵食品をそこそこ、くらいにとどめている次第。この頃では次なるムーブメントの睡眠ブーム到来でありまして、睡眠負債が流行語大賞にノミネートされるなど、人々の興味はどうやらすっかりダイエットから健康へと移行したもようです。
かくいうぼくも時流に乗って勉強中。何たって生まれ持っての悩み多き脳ミソを頭に乗せつつ年齢的には還暦直前となりましたので、仕事上、体力気力の維持が大問題。その手の本を買いあさっては夜の庭で熟読しています。そんな数冊の中で特に面白く、腑に落ちたのがこれ、根来秀行著『眠っているうちに病気にならない体をつくる本』。



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何が書かれているのかといいますと、睡眠のメカニズムとホルモン(セロトニンとメラトニン)のことで、さすがに専門的で難解にして退屈な部分も多々ありましたが、そこは生真面目なA型気質を発揮しまして、何度か繰り返し読み要点をまとめましたので、皆様にレポートを提出しようと思います。



太陽と歩調を合わせ快眠へ至る。

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『人の体内時計は25時間』

人体を構成している細胞のすべてに時計遺伝子が存在し、それを制御するマスター時計は両目の奥の視交叉上核にある。困ったことにその時計の文字盤は25時間で、24時間の実時間とズレがあるため、毎朝マスター時計を調整する必要がある。マスター時計のリセットは強い光を浴びることでなされる。




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『セロトニンとメラトニンの連動』

マスター時計のリセットがセロトニン(幸せホルモン)の分泌を始めるスイッチで、それが夜に睡眠と心身の修復を行う成長ホルモンであるメラトニンの産生に連動している。セロトニンが出始めてから15時間後にメラトニンが出る仕組みで、朝光を浴びてセロトニンを出さないとメラトニンの出も少なく、したがって寝起きにぐずぐずしていると睡眠障害や様々な病気になりやすい。良好な睡眠を得るには朝日を浴びることが大事で、それは毎日決まった時間に行われることが望ましいため、寝不足の日であっても起きる時間は同じにした方が良い。休日の寝だめは体調を崩す原因となる。




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『寝入りばなの2時間に熟睡を』

人を眠らせ、身体の修復と脳内記憶の整理整頓を行うメラトニンの仕事は、入眠から2時間の最も深いノンレム睡眠時に活発に行われる。それを得るためには就寝の1時間か2時間前に入浴して体を温め、徐々に冷めてゆくタイミングで部屋を暗くする。アルコールに頼って眠るとノンレム睡眠が浅く短くなりメラトニンの産生が阻害されるので要注意。



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ざっとこんな感じです。ゆえにぼくは毎朝起き抜けに庭に出て、光を浴びることでセロトニンのスイッチを入れ、夜は庭で本を読みながら、メラトニンのスイッチが入るのを待つという生活パターンを続けていて、実際これを始めてから毎日熟睡で好調を維持できています。
心身の不調、ことに思考の不具合(くよくよ、イライラ、虚無感、マイナス思考、自信喪失など)は毎朝同じ時間に庭に出ることで改善される。どうりで、庭好きの奥様方は皆さん早起きで、朝飯前に花がら摘んで、水やりをして、イキイキと暮らしていますよね。

ちなみに根来教授によるアメリカでの統計調査では、夜11時に寝て朝は6時に起きる(7時間睡眠)という人が最も長生きしているそうですので、ご参考まで。


今朝の放送、なかなか良かったですよね。今後は滑舌と丁寧な言葉使いの研鑽に励みます。
聞き逃した方は radiko のタイムフリーでどうぞ。



 

思いを届けます

明日の早朝、TOKYO FM の電波に乗せて、庭への思いを届けます。
この曲を添えて。





太陽を背に受けて



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北を目指して進むぼくの肩に、陽射しは励ますように幸せなぬくもりをくれる。振り向くと光が強すぎて泣けてくるから、前だけを見つめて。水面はキラキラと手招きをしている。ぼくはいつもいつも、こうして太陽に従って歩いている。



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この感じをきみに贈れたらいいのになあ。こんなふうに、お日様みたいな庭を描いて届けるよ。



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北へ向かって進むぼくの肩に、陽射しは励ますように幸せなぬくもりをくれる。振り向くと眩しすぎて泣けてくるから、前だけを見つめて。水面はキラキラと手招きをしている。ぼくはいつもいつも、太陽に押されて歩いている。



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きみに話せる物語が出来上がったら届けるよ。この同じ太陽の光が、きみにも降り注いでいることを願う。

肩に感じる陽射しはぼくを幸せな気持ちにしてくれる。でも振り向かない、泣けるから。水面に映る光に導かれて進む。太陽を背に受けて、とてもいい気分で。



TOKYO FM 『日曜アートサロン和錆』 3月31日(日)6:00〜6:30


休日は朝寝坊という方はradikoでどうぞ。



 

H!nt de Pinto

もしも嫌われ者のゴキブリが地球上からいなくなったら人類は絶滅するそうな。毎年被害をもたらす台風が来なくなったら、いつまでも放射能は薄まらないし、水不足で飢饉になり、池や側溝に堆積したままの有害物質で疫病が広がるかもしれません。
自然の循環と生態系は地球の掃除システムです。ということは、つまり、自然と呼応できている人は掃除好きということ。習慣として自然な気持ちで整理整頓できているのが自然と一体化している状態であるということ。
ぼくがいちいちレジ袋を丁寧に三角折りする理由はここにあるわけなんですけど、やれやれ、女房殿には「使いづらいからやめてちょうだい」と、とても不評なのであります。とほほのほ。



児童公園の隅っこで3週間咲き続けているミツマタの花。

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もしもこれが造花だったら、
とっくにほこりまみれになっていることでしょう。

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生物は汚れないという摩訶不思議。

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一番ほこりがたまりやすいのはルンバの背中。

お坊さんがやっているように、心のコンディションを整えるためには庭の掃除が有効です。





 

庭のことだま

念ずれば花開く。

あなたの夢を20個並べてみてください。


ウメともサクラともモモとも似て非なる
カイドウの花。
レンズ越しに魅かれる微妙な独自性。

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海棠は鏡見せたき姿なり
正岡子規



その夢の中に「庭」があるとしたら、それを前提と捉えることが残りの19個を叶える近道です。



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20個並ばなかった場合は庭を整えることから始めてください。



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人は庭にいると夢が浮かび、庭に集うと夢を語る習性を持っていますから。



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夢?そんな儚いものを思うほど暇じゃない、という方はどうぞそのままで。きっとそのうちあなたの人生に庭が必要となる日がやってきますので、そんな場面でぼくを思い出してくだされば。



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では次に、庭でやりたいことを20個並べてください。すらすら並んだ方はぼくにご連絡を。あの手この手でひとつ残らず実現させます。
念ずれば花開き、思わざれば何事も色褪せてゆくばかりなり。




 

庭のことだま

恋ほど素敵なショーはない。

冬の間、脳は寒さと悩みを混同してしまうそうです。そして春になると花と恋を混同してしまうそうな。
「恋愛とは大いなる誤解であり、結婚とは惨たんたる理解である」とは冬のお話。芝生、花苗、肥料を買い求める人たちの顔は皆さん新婚さんのようで、ぼくも仕事を早めに切り上げて、自宅の庭にしゃがんで草引きをしたくなります。



行けども行けども花だらけで、
カメラは常に助手席に。

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Why won't you sey I love you
Like moviestars in a musical musical
 Why won't you make me dream
Happy endin like in a  musical musical  




 

庭のことだま

心機一転し燃え上がる。

昨年は台風の潮風に痛めつけられヘロヘロで年を越した木々が、 春には何事もなかったかのようにフレッシュな芽吹きを見せてくれます。
苦労の記憶は上書きすればよし。



近所のイロハモミジ。



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新緑ならぬ紅の新芽に決意のパワーを感じます。
 





今度の日曜日とその次の日曜日、早朝6時、TOKYO FM で庭を紅のごとく熱く語ります。



 

奇跡の星に咲く花

地球がこのような生命の宝庫、奇跡の星になった起源を辿ってゆくと、35億年前に海中に出現したシアノバクテリアに行き着きます。その原核生物は光合成という、まさに奇跡の生命活動を行う特徴を有し、ゆえに地球には酸素が供給されるようになり、その気体を頼りにする生物が数多出現して現在の多様な生き物による生態系へと至りました。


コブシの花は1億年前からこの姿。
ルーシー(アファール猿人)の登場はたった400万年前のこと。
道具を使いはじめたのは200万年前。
直立し、言葉を話し出したのは100万年前。
25万年前に現れたネアンデルタール人が滅んだのは3万年前。
同じ頃に出現し、唯一生き残った人類である自称ホモ・サピエンス(賢い人)は、
栄華を極め、我が世の春を謳歌している。
コブシ咲き 何思う賢き猿


 

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水中で繁栄を続けたシアノバクテリアは浅瀬で藻となり、波打ち際で苔となり、やがて陸上に這い上がってシダ類になります。植物の出現です。シダは藻や苔と同じく繁殖には水によって胞子を運ばせる必要があるため、水辺から先の乾燥地へは行けません。したがってそれを食料にしていた爬虫類や昆虫、初期の草食恐竜たちも水のある風景だけが生活圏だったわけです。
シダ類は、生えても生えても水辺の生き物に食われてしまい、なかなか勢力を拡大できずに何千万年を過ごしました。動物たちもシダや苔が増えれば数を増し、食い尽くして緑が減れば飢餓で数を減らすことを繰り返していましたが、ここで植物が起こした革命によって事情が一変。その革命とは、水ではなくて風を利用した受粉システム、「風媒」です。



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胞子ではなく花粉を風に舞わせて受粉させるために、雌しべ(胚珠)がむき出しになっている新種の植物群が陸地を埋め尽くしてゆき、マツ、スギなどの針葉樹、ソテツ、イチョウといった裸子植物の森が形成されました。その樹高は30メートルに達し、それに伴って草食恐竜の首は伸び、体型は大型化し、肉食恐竜も巨大化してゆくこととなりました。恐竜天国ジュラ紀の到来です。
こうして生態系の上位種が栄えれば食糧難になり自然環境が破壊されるのは今と同じで、風媒による裸子植物革命で内陸部に広がった植物たちは、旺盛な恐竜たちの食欲によってまたもや殲滅の危機にさらされます。


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二度目の大革命が起こりました。「虫媒」です。植物はそれまで葉を食い荒らす敵であった昆虫と協定を結び、好物である花粉を食べさせる代わりにそれを他の仲間へと運ばせ受粉することに成功したのです。花を咲かせて目印にし、蜜を使って呼び集め、ついでに恐竜や哺乳類への防御としてアルカロイド、毒や嫌な匂いを開発してお目当の昆虫以外の生物を遠ざけました。これが被子植物の誕生です。


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ソテツや針葉樹ばかりだった森にはマグノリア(コブシ、モクレンの類)の花が咲き乱れ、足元にはドクダミ、タンポポ、菜の花が。そののどかな風景に不似合いな恐竜たちは、大嫌いな花の旺盛に嫌気がさし、元気を失いながら針葉樹の森を求めてとぼとぼと北上し、折しも到来した氷河期に追い打ちされ、とどめは巨大隕石の衝突によって暗く覆われた空の下で木々が枯れ、とうとう寒さと飢えで死に絶えてしまったのでありました、とさ。


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さて、物語はここでは終わらないわけです。
サピエンスサウルスの運命やいかに。


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ちなみに、植物たちの花革命によって滅ぼされたとはいえ、恐竜天国は1億8千600万年も続いたそうな。それに比して100年後の気候を危ぶんでいる我々はかなりヤバイ状況にあると思われますが、まあ未来へ危機意識の低さは野生動物に共通することなので、せいぜい夜の庭でワインでもやりながら、幸せな今日を味わうことといたしましょう。幸福とは今現在にしか感じられないことでありますから。



 

屋上庭園(横浜市 港南区)その3

バーベキューコーナーの塀の裏側にパーゴラを設置しバックヤードを設けました。
シンクがあるこのフリースペースは、パーティーの時だけでなく、普段でも「庭の家事室」として使えます。



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その奥に進むとワンちゃんたちの庭付き一戸建て。とても気に入ってくれたようで、陽射しや気温によって小屋に入ったり外でごろごろしたりと、自由気ままな時間を楽しんでいます。どうやら芝生よりもこっち方が落ち着くようです。



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ではこの庭の最大の魅力、夜の様子をご覧いただきましょう。
照明器具はいつもの船舶ライトとLEDのフラットライトで。



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周囲が暗くなるにつれて、ああ、ロマンチックが止まらない。屋上庭園はまるで空中高く浮かび上がるようで、宇宙ステーションにいる気分になりました。



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「ガレージの屋上を庭にしたいんですけど」という問い合わせから始まり、普段やっている地上の庭とは違うので、あの手この手を駆使して出来上がった石井さんちの空中庭園は、実に楽しく思い出深い仕事でした。
あれ以来「イメージできたらできたも同然」と自分を鼓舞しながら、様々な条件下での庭づくりにチャレンジしています。狭い、広すぎる、周囲の視線が気になる、日当たりが良くない、そもそも庭スペースがないなど、庭のある暮らしをあきらめかけているあなた、ぼくにご連絡を。




 

恐れ入谷の鬼子母神

紀元前400年、プラトンは心の在り処を、理性は頭に、感情は心臓に、欲望は肝臓にあるのだと考えた。その弟子のアリストテレスは、心は心臓の中の小部屋に住み着いている小人がいて、そいつが感情を発しコントロールしているのだと考え、ではその小人の心はいったい何者によって発せられているのかと悩んだ(ホムンクルス問題)。現代の科学者たちは、心は脳内活動による現象なのだと突き止め、いかにすればルンバに心を持たせることができるのかと躍起になっている。



港南台のおさびし山にはニョロニョロが。
こんなにのどかな春なのに、
庭の相談には少々の苛立ちが含まれる季節なり。
ご主人、雑草ってそんなんに嫌ですかね。
嫌ですよね、雑草じゃなくて、
「あなた何とかしてよ」という奥様の尖った声が。
「草が生えんのはオレのせいじゃないだろ」って、
「何でもかんでもオレのせいかよ」って、
言い返したくなりますよね。
わかりますわかります。
うかつに言い返せないことも。

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だけども問題は今日の雨、傘がない。探求すべきは科学的真実ではなく、ぼくらがプラトンの時代と同じに苦悩し続けているという点なのだ。そは女房の愚痴をいかにすべきか、つまりは愛する者からの反逆に対し、どのように対応すればその口から愛情ある言葉を引き出せるのか、ということに、代々飽くことなく頭を抱えている。庭においては、曰く「芝刈りをしなくてすむ芝生が欲しい」、曰く「腐らないウッドデッキがいい」、「雑草取りをしたくないから庭をコンクリートで固めたい」と。だがしかし、その要望を叶えたところで女房殿の愚痴が止むことはない。なぜならそれらは要望ではなく愚痴だからだ。彼女は3つのことが欲しいのだが、それを表現する言葉も方法も知らないから、発声によって暴れているのだということに気づかなければ、我ら男どもの、ソクラテス以来の苦悩は、愛妻によって息の根を止められるまで続くことだろう。



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彼女たちが無意識領域で欲している3つのこととは「美味しい、楽しい、美しい」。男が抱きやすい生老病死にまつわる苦悩なんぞは、この3つが満たされえていれば屁でもないのが女である。人工芝とプラスチックのデッキとコンクリートの庭は、味しくも、楽しくも、美しくもないことを彼女たちが知っていることを知らなければ、その男の末路には哲学者になる道しか残されていないことになるわけだ。だが実はもっと恐ろしい事態も予測できる。それは「狂う」ということ。満たされない女性の前に赤ワインか財布か自由な時間を差し出せば、いとも簡単に各種依存症となり、思考回路が破壊されて鬼子母と化すことは、古事記の時代から、ギリシャ神話の時代から広く警鐘され続けている。



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紀元前400年、プラトンは心の在り処を、理性は頭に、感情は心臓に、欲望は肝臓にあるのだと考えた。その弟子のアリストテレスは・・・。だけども問題は今日の雨、傘がない。行かなくちゃ、君に会いに行かなくちゃ。もしも女房が狂ったら、八つ裂きにされ食い殺される前に逃げよ、雨の中を。年齢的なこともあるのでしょうが、いやあマジでね、周辺には「狂気には逃げるが勝ちですよ」と背中を押したくなるケースが後を絶たず。多くの場合手遅れで、羽目をむしられ両足切られて瀕死の白鳥となった哀れさなれど、それでも最後の力を振り絞って、男たちよ、迷走せずに瞑想を、幸福なき戦いにはさっさと降伏して、闘争せずに逃走を。



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などという残酷にして暗黒な展開を招かぬよう、奥様の庭への愚痴を額面通りに受け取らず、その本質を見極められますように。あるいは直対応せずスナフキンまでご連絡くだされ。さすれば細君が笑顔になるような、3つの願いを叶える庭を描いて進ぜましょう。





「人よりも頑張ったなどとはとても言えないが、自分なりの努力を積み重ねてきた」とは幸福な幕引きを迎えたイチローの弁。次のニュースは日本の幸福度ランキングが58位だそうな。
ご主人、庭もあなたも、伸び代がありますねえ。






ガーデンセラピー

NVC

もしも花が喋れたら、きっとこんなに美しく咲くことも香ることもなくなるでしょう。
それどころか論争が絶えなくなって滅んでゆくかもしれません。



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では人間が言葉を失ったらどうなるでしょう。
NVC(non-verbal communication)、多分、ですけど、いいことだらけになる気がして。 



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心理学者アルバート・メラビアンによる、メッセージが他人に影響を及ぼす要素を解析した「7−38−55のルール」というものがあります(3Vの法則)。

視覚情報(Visual)見た目・しぐさ・表情・視線・・・・55%
聴覚情報(Vocal)声質・テンポ・ボリューム・・・・38%
言語情報(Varbal)話す言葉の意味・・・・7%

女性の皆様、言葉で男性を攻め立てるのは得策ではありませんので、まずはそのにぎやかな口を閉じて、願いにしろ愚痴にしろ、どうか麗しき見た目と声質でその思いを伝えてください。
男性の皆様、あなたの100%の論理的正当性を女性は1割も受け取ってくれませんから、徒手空拳を繰り返すことなく他の武器を手にしましょう。論理言語以外の武器・・・やはり見た目は大事ですので自宅においてもだらしなくならないように。それと、姜尚中のような発声で。



 

ガーデンセラピー

癒しの庭

ヒーリング・ガーデンというコンセプトを立てた場合、「居心地の良さ」「植物に囲まれていること」「静寂」「記憶を刺激する」「インスピレーションをかきたてる」「集いの場」など、設計に際していくつかの必須要素があり、それらを組み合わせながら仕上げてゆきます。



癒しの庭。
 
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もうひとつ大事な要素があって、それは「非日常」ということ。癒しを必要とするのは日常で疲れているからに他ならないわけで、だから庭はリゾートフルに、あきれるほど花が咲いているとか、そこに行くとバリのウブドにいる気分になるとか、室内から数歩で非日常へとワープできる、そんな仕立てが癒し効果をもたらします。



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逃げるは恥だが役に立つ、と申します。
ぼくは思うんですけど、それは恥ではなくて有能さ。
誰だって逃げ場を持たなかったら身が持ちませんって。



癒しとは、言い換えればストレスから遠ざかることで得られる心身の治癒効果。頑張っているあなた、頑張る気力が減少してきたと感じているあなた、庭ですよ、庭。逃げるというのは賢者が必ず身につけている闘い続けるための知恵ですから、大いに逃げまくりましょう。
ムーンウォークするイメージで、庭へ。


今までステップにばかり目が行っていました。



いやはや、こんな歌詞だったとは。
ムーンウォークは華麗なる逃げのステップ。

 

 
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