風の街(フリーマントル・ドクターのようないい風が吹くのです)横浜港南界隈には、いくつかの“いつか住んでみたい”幸せオーラを発している住宅街があります。庄戸、港南台、桂台、上郷町。そして今日ご紹介する宮本邸はそんなGoodな街のひとつである栄区の野七里にあります。
 宮本さんには数年前からごひいきにしていただいています。ラティスの柱を建て直したり庭木の剪定をしたり。こちらの奥様が独特の魅力をお持ちでして、芯はものすごくしっかりしているのにとてもソフトでかわいらしい印象なのです。そうそう、皇后美智子様みたいな方なのです。とてもよろこび上手といいますか、こちらが何をやってもすごく感激して下さいます。ですからこちらもついつい調子に乗って「いつもより余計に回しています!」てな感じで、仕事に熱が入るのです。

 今回は玄関先のイメージを変えたいというご依頼で、まずは奥様とイメージの打合せを行い、その後感性に優れた娘さんに監修していただき、後にご主人の意見をミックスして、こういうプランができ上がりました。

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 そして工事開始です。腕と人柄がとびきりの職人さんを揃えているのが我がグレースランドの自慢なのですが、それぞれ得手不得手はあります。今回の配役は、レンガは小高組の片山さん、植木は田村庭苑の田村さんに依頼。ふたりとも最上級の職人さんなのです。

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心優しい頑固者、片山さん


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熟年サーファーの田村さん


 もともとは私いわふちが造園も土木工事も全てを、ほとんどひとりでコツコツと施工していて(6年前まで)、思い上がりも含めてかなりの腕前だと自負していました。ところが設計が忙しくなって施工を仲間にお願いしてみたら、各分野で私よりはるかに上手な人たちに遭遇、そういう人たちは引っ張りだこなのですけど、むりやりうちの仕事をお願いしています。みなさんおもしろがりながら一生懸命やってくれるので、ありがたく思っています。そういう職人さんたちの存在があるからこそ、思いっきりわがままな設計が可能なのです。こころから感謝です。

 明日は片山さんと田村さんの熱意と気迫が込められた完成写真、ビフォー・アフターです。



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