ヒーリング・ガーデン/ストレッサーの排除の第4項目、“導線の整備”です。

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 導線(人を誘導したり、行動を想定した計画線)計画は、ヒーリング・ガーデンに限らず全ての庭で必要なことです。公園や回遊式庭園はもちろん、家庭の庭、坪庭にも必要です。
 ヒーリング・ガーデンに限って言えば、導線の整備は、主に庭の存在を生活に近付けるということがポイントだと考えています。庭が生活から遠いことが、庭を荒らし、庭で楽しむことが無くなり、ひいては庭の存在そのものがストレスになるのです。

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 “庭が遠い”とはどういうことかと言いますと、一番はリビングからの段差が大きくて、スッと庭に出られないということが上げられます。次に庭に通路らしい通路が無いケース、庭に行くと靴がよごれるので、自然と足が遠ざかります。さらに、庭に出る用事が計画されていないということ。例えば洗濯物を庭で干したり、植木鉢に水をやったり、ワンちゃんを庭で飼ったり、そういうことが無ければ庭には出ないものです。いい庭、楽しい庭は、たいがいそういった“庭に出る用事”が設計段階で組み込んであります。

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 ヒーリング・ガーデンでの導線の整備とは、このような点を改善しながら庭を生活に近付ける工夫をするということです。それが進んで、庭をリビングの延長や、外の部屋といった生活空間として感じられるようになればOK!ストレス源転じて“屋根の無い部屋”の出来上がりです。

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 ヒーリング・ガーデンに興味があったり必要性を感じているということは、疲れやストレスを自覚しているということです。それを癒して、さらに戦ったり、新たな喜びや感動を味わいたいとう積極的な考えを持っているということです。今まで有効に使っていなかった場所を、アイデアと工夫でお気に入りの場所に変身させるというイマジネーションと行動力、このプラス方向へのパワー無くしてヒーリング・ガーデンは実現しません。
 もしあなたが疲れきっていて「癒されたいけど、とてもそんな元気は出てこない」という場合、事は急を要します。すぐにグレースランドにお電話ください。

 これでヒーリング・ガーデンの第一章『ストレッサーの排除』は終了です。第二章は『自然を感じる』です。予定では第二章が4項目、続く第三章『人が集う庭』、そして最終章『心の時代と庭』、そんな流れです。とびとびのアップで読みづらいと思いますので、興味のある方はカテゴリアーカイブ/ヒーリング・ガーデンを開いて下さい。




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 走るときどき健康ブログをのぞくと、大切なのに忘れがちな“健康”を意識できますよ。健康第一!健康だから不健康なこともできるのです。