外構と庭が整然と出来上がって、いよいよガーデニング生活がスタートしました。拝見していると草花を植えたり世話しているのは主にお父様で、家族の要望を聞きつつ、毎日黙々と庭にしゃがんでいる様子です。まだスタートしたばかりなので花数は少ないのですが、一年後には確実に庭中花だらけになっているでしょう。

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 というのも、家族の中で男性が庭の係になると、まるで仕事をしているような勢いで花を育てるからです。そういうケースをたくさん知っています。“男のガーデニング”は“男の料理”と同じで、まずプロが使うような道具をそろえ、本を読むなどして学習し、細部にこだわり、仕事のような熱心さで、植物学者のように専門的になっていき、そしてコスト意識はゼロ。これはひとつのパターンなのです。そしてこのパターンに出会ったときにいつも思う感慨があります。そういうふうにガーデニングにはまる男性は、必ず社会的に成功している“できるタイプの男”なのです。歯科医の北村さん、弁護士の横山さん、脳神経学者の吉川さん、大学教授の中村さん、ソニーの渡辺さん、東京ガスの名古屋さん・・・。こうして思い出していると、このご主人方、感じが似ています。(いい意味で)マニアックでエネルギッシュでせっかち、皆さんそうです。それともうひとつ、どちらの奥様もいつもニコニコしているということです。

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 “男のガーデニング”、そう考えるとなかなか優れた趣味かもしれません。夫婦の付き合いが長くなって、疲れと馴れからどちらかが相手の押してはいけないスイッチを押してしまって破綻する。それが事件になったり、家庭の空気が凍り付いてしまったり、それから今流行りの熟年離婚。それを回避する手段として“男のガーデニング”はとても有効、そんな気がします。

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 世のご主人方、家庭円満のためにガーデニングにはまってみるというのはいかがでしょうか。



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