大阪の職人さんに依頼した表札が届きました。

関西パワーを凝縮した浪花チックな仕上がりに、しばし見とれてからパシャッと撮影。フォントの踊り方、配置、理屈抜きなハッチャケた楽しさを感じさせながら、実はものすごくナイーブに細部に神経を集中していることに気付かされる、関東ガチガチ頭の私はただただ脱帽なのです。
何度目かの発注なのですが、最初は私が忙しさに寄り切られて土俵際の状態だったために、この職人さんが生み出す世界に目が行かず、「お願いした文字より縦棒が長い」とか「葉っぱの数がカタログより少ない」とか、そんなことが気になってつくり直しをお願いしました。製作前に原稿を送ってくれるように頼んだら、今時めずらしい手描きのスケッチが届き、そのラフさ加減に「ウ~ン、こまった・・・」。でも今は全ておまかせ状態です。そして完成品に脱帽。きっとこんな関係性で成立しているのが大阪人の仕事なのでしょう。ゴッツエエ感じです。


関西パワーを凝縮した浪花チックな仕上がりに、しばし見とれてからパシャッと撮影。フォントの踊り方、配置、理屈抜きなハッチャケた楽しさを感じさせながら、実はものすごくナイーブに細部に神経を集中していることに気付かされる、関東ガチガチ頭の私はただただ脱帽なのです。
何度目かの発注なのですが、最初は私が忙しさに寄り切られて土俵際の状態だったために、この職人さんが生み出す世界に目が行かず、「お願いした文字より縦棒が長い」とか「葉っぱの数がカタログより少ない」とか、そんなことが気になってつくり直しをお願いしました。製作前に原稿を送ってくれるように頼んだら、今時めずらしい手描きのスケッチが届き、そのラフさ加減に「ウ~ン、こまった・・・」。でも今は全ておまかせ状態です。そして完成品に脱帽。きっとこんな関係性で成立しているのが大阪人の仕事なのでしょう。ゴッツエエ感じです。

