芝生の庭のフォーカルポイント、立水栓と連杭です。
立水栓のデザインは、奥様がガーデニング雑誌で見つけて「こんな感じのつくれますか?」とおっしゃった写真を参考にして設計しました。カーブをきれいに出すためにレンガを半分に切って、柱の中に配管を通して・・・、けっこう根気のいる作業を繊細に仕上げてくれた牧野さん(湘南のかっこいいおじさん職人)に大感謝です。




連杭は当初まくら木をイメージしていたのですが、打合せをしているうちにアルミのエバーアートウッドで施工することになりました。色は奥様といっしょにさんざん迷った末に、思いきってブルーに決定!出来上がりを見ていい感じにおさまったので一緒にホッとしました。
今回のブルーのように庭に構築物で色を入れることに日本人は不馴れです。「南欧の人たちみたいに色を使いこなしたい」もう何年もそう思いながら、いざとなると腰が引けてしまうところがあって・・・。何しろ庭は私の作品ではなくてお客さまの生活空間なわけですからどうしても慎重になって安全側を選択することになりがちなのです。今回はお客さまが、私のイメージする色の冒険に賛同してくださったので、そのおかげで実現したブルーの柱でした。

立水栓のデザインは、奥様がガーデニング雑誌で見つけて「こんな感じのつくれますか?」とおっしゃった写真を参考にして設計しました。カーブをきれいに出すためにレンガを半分に切って、柱の中に配管を通して・・・、けっこう根気のいる作業を繊細に仕上げてくれた牧野さん(湘南のかっこいいおじさん職人)に大感謝です。




連杭は当初まくら木をイメージしていたのですが、打合せをしているうちにアルミのエバーアートウッドで施工することになりました。色は奥様といっしょにさんざん迷った末に、思いきってブルーに決定!出来上がりを見ていい感じにおさまったので一緒にホッとしました。
今回のブルーのように庭に構築物で色を入れることに日本人は不馴れです。「南欧の人たちみたいに色を使いこなしたい」もう何年もそう思いながら、いざとなると腰が引けてしまうところがあって・・・。何しろ庭は私の作品ではなくてお客さまの生活空間なわけですからどうしても慎重になって安全側を選択することになりがちなのです。今回はお客さまが、私のイメージする色の冒険に賛同してくださったので、そのおかげで実現したブルーの柱でした。



