上野さんちの草花です。

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 梅雨入り前の気持いい風と光のなかで、庭の草花にちゃんと意識が向くゆとりを持ちながら、ご家族みなさんが健康に、ゆかいに暮らしています。前にも書きましたが、わが家のガシャガシャ感と対極にあるそのゆったりな感じがうらやましい。健康に、ゆったりと、気持良く、同じ1日ならそういう風に過ごしたいものです。

 とはいってものんびりできる時間はなかなかとれないもので、忙しさの中でいかにして余裕やゆとりを保ちながら笑顔でいられるかということが課題になってきます。
 昨日は家族のリフォーム設計手法についてでしたが、今日は私自身の一日のくみたて方について、今考えていることです。忙しさを余裕の笑顔で乗り切るためにはどうしたらいいのか、その課題への私の答は“細かくスイッチングする”ということです。忙しいとはいえ、冷静に一日を振り返ると、惰性で過ごしている時間やボーッとしている空白の時間がけっこうあります。それを無くすために日に何度もオンとオフ、仕事と遊びのスイッチを入れ変えるというやり方です。
 実は私の祖父がそういうタイプの人で、薄暗いうちに起きてから寝るまで、いっときも止まっていないのです。仕事ばかりしているのではなくて、庭や畑に出たり、近所の人とお茶飲みをしていたり、もちろん仕事も人一倍で、誰からも「あんな働き者はいないよ」と評されていました。とにかく次々いろんなところに出没して、忍者が分身の術を使っているようだと思ったものです。そしてさらに驚くべきことに、祖父がいらついたり不機嫌な顔をしているところを見た記憶がありません。いつも穏やかな笑顔で、よく動く笠智衆みたいな感じで、そうそう、50代まで粋人を気取ったのか、時々キセルをスパスパやっていたのがある時禁煙を決意し、そのときの台詞が「忙しくてたばこ吸ってるひまがねえんだ」で、家族一同それがとても納得できたほどよく動きまわる人でした。
 尊敬する今は亡きじいちゃんを見習って、“細かいスイッチング作戦”で“忙中笑有”笑顔が生まれるゆとりを生み出そうと思っています。ついでに私も禁煙をとも思うのですが・・・「アー、忙しいからたばこ吸って気分転換してスイッチ切り替えよっと」



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