仲野さんちの秋のバラです。春は皆さん盛大に咲かせますけど、秋に咲かせるにはそれなりの手入れが必要。毎日庭に出て、室内と同じく生活の場所として庭で過ごしている仲野さんご一家ですから、そのへんは怠りなしです。

c4c619f4.jpg

8423bc4f.jpg

c2230317.jpg

1521b6cf.jpg


 この、庭を室内と同じく生活空間として使う、朝はまずデッキでコーヒー飲みながら新聞に目を通すとか、普通に「今日は外でご飯よ」という感じが、ひとつの理想だと考えていまして、そういうシーンが実現できる庭を提案し続けているわけですが、こうしてその 理想の庭暮し を実現している現場に立つと、あらためてそのことの素晴らしさを実感します。エクセレント!

1a08721c.jpg

dfd8fae5.jpg

6bca01b7.jpg

f80d124c.jpg


 昨日まで、ガーデンリフォームの設計のポイント、空間構成や軒打ちの木のことを解説してきましたが、もっとシンプルにいうと、この庭を生活空間にしている要素は次の3つです。

1、部屋から出やすい。
2、周囲の視線が気にならない。
3、庭で過ごしたいという意識がある。

 1、はリビングから段差無しで、リビングルームとほぼ同等の広さのウッドデッキがつくられていて、室内からデッキへ自然に移動できます。さらに新築のお祝いにお母さまからいただいたというイス・テーブルが効いていて、いつ出てもすっと座れる。この、行き先に座ったり何かしらの作業(プランターの水やりや花がら摘み)が用意されていることがとても大事で、これがないかぎり人はわざわざ移動しないものなのです。まあそれはまた別な要素になるので、ここでは『部屋から出やすい』こと、段差がなくて出た先に座る場所がある、これが大事なのです。

 2、は宅地が道路から3メートルほど上がっていることと、公園側が開けていることで、もともと周囲はあまり気になりません。とは言っても隣家の窓やお向かいの2階の窓など、何ヶ所か目隠しが必要な部分はあり、それをしっかりと見極めて必要最小限の方策でそれをやっています。どんなにすてきな『過ごす場所』をつくっても、視線が気になるようではくつろげない。こんな当たり前のことですけど、しっかりとこのことを意識して庭を構成しないと、求めている庭、過ごす庭の実現はできません。このことが原因で楽しめていない庭が無数に存在しているのです。

 そして3、です。実はこれが一番必要で、仲野さんもそうですけど、幼少時代に家族と庭で過ごした人は自然とそれを求めます。そういう経験がない場合でも、海外や高原リゾートなどでバーベキュー、ガーデン・パーティーを体感した方は、「庭をどうしよう」というときに、まっしぐらに 家族で過ごす場所 へとイメージが広がっていきます。
 まずイメージすることです。『イメージできれば出来たも同然』なのです。



 今日は季節外れの台風接近で、相談会は閑散としていて、もうワヤです。これも地球温暖化のせいなのでしょうか。ここんとこ、こういう何となく感じる異常気象とまでは言えないけど何か変な気候が続いている気がして、じわじわと・・・、いや~な感じです。
 明日はカラッと晴れるらしいので、晴耕雨読、今日はコーヒーでも飲みながらブログ村散歩はいかがでしょうか。そうそう、このブログのクリック数が4万件を超えまして、ほんと、ありがとうございます。でもそのわりにランキングは伸びなくて、サブカテゴリーのガーデン・エクステリアでは4位が定位置になってしまいました。さらにたくさんの人に読んでいただきたいので、ぜひここからブログ村へ入って下さい。そうすると10ポイント入るのです。応援よろしくお願いしま~す!