今日は仲野さんちの庭を楽しく演出している小物をご覧いただきながら、昨日の続き、『
関西人に唸らされたこと』です。

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 みっともない話なのでブログでは内緒にしていた事件がありまして、それは一週間前の夕方、日頃の運動不足解消のために近所の公園で壁投げ(ひとりキャッチボール)をしていました。最近son優一朗が私よりいいタマを投げるようになって、それが悔しくて・・・というのが本音の壁投げなもんで、思いっきり、全力で毎日200球ほど投げては大汗かいていたのですが、その日は10球目くらいで右足ふくらはぎがブチッと音を立てて、次の瞬間激痛が。肉離れ(部分断裂)、全治一カ月だそうです。いやあ、それからがなさけない。片足を着けないだけでこれほど不自由なものかとイライラしたり落ち込んだりで、苦痛の松葉づえ生活がスタートです。

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 そんな状態で、怪我から3日目に、お医者さんの「止めたほうがいいんじゃないですかア」を右から左へ聞き流して、以前から予定されていた姫路行きを決行したのです。妻カオリの実家で祭り見物(これが凄い祭りで、後日ブログで紹介します)をするのが目的で、「行きゃあ何とかなるだろう」と出かけました。スタートからタクシーで空港へというVIP待遇といいますか、病人搬送といいますか、贅沢だけど情けない、そしてけっこうきつい旅の始まりでした。

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 羽田から神戸空港へ、そして三ノ宮から電車で姫路。ここで友人のお見舞いに行くという妻と(足手まといになるので)別れて私はひとり姫路駅周辺で時間を潰すことに。まだ慣れない松葉づえでテコテコ歩を進めていると、あちこちの人がやたらに声をかけてきます。「お兄ちゃん大丈夫か、どこまで行くねん」「あっちの方に行ったらエレベーターがあるでえ」「ンまあ、どないしたん、大変やねえ。なんか手伝うたろかあ」といった具合で、駅でもデパートでも、2時間で10回以上、知らないおじちゃんおばちゃんに声かけられたのでした。これは東京や横浜ではありえないことです。驚きとともに感謝の気持ちで胸が一杯になりました。 それくらい松葉づえでの移動は大変で、それを気遣ってくれる見ず知らずの人達の存在をありがたく感じたのです。「関西って凄い所だわ~」お見舞いから戻った妻に話しましたが、彼女には普通のことなのでしょう、ピンと来ない様子でした。

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 この関西と関東の違い、皆さんはどう感じますか。明日もこの話題でいきます。


 昨日は台風空け、晴天の日曜日。相談会には今まで施工させていただいたお客さまが大勢遊びに来てくださって、妻共々あわただしくも嬉しい一日でした。遠方からの久しぶりのご来店や、臨月でお腹の重そうな奥さん、赤ちゃんだった子がたくましい少年になっていたり、庭のこと、家族のことで盛り上がりっぱなし。夕方、妻が「うちのお客さんたちって、みんなえらいよねえ。来てくれた人全員ニッコニコだもんねえ。ああやって笑いながら暮らせるのってすごい能力なんだよねえ」。実際そうです。店内の人混みで笑顔を見つけるとそれはうちのお客さまって感じで、ですからうちのお客さまの名簿は笑顔がすてきな家族がズラッと並んでいます。びっくりしますよこれ。結局庭ってそうなんだなあと。笑顔で暮らしている人、そうしたいという思いが強い人の世界なんだということをあらためて感じたのと、同時に、そういう人たちとかかわれるこの仕事によって、我が夫婦とスタッフがプラス方向へと引っぱられていく、この感じに感謝したしだいです。
 相談会は2週間続きますので、「庭をもっと楽しみたい」という方はぜひご来場下さい。