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昨日の樹木に続いて今日は草花。一年草、多年草、宿根草のことを簡単に解説します。
一年草はワンシーズンの草花で、今咲いている花だとパンジー・ビオラがそうです。毎年植えて楽しむもので、今年はどういう感じの庭にしようかなと考えながら花を選び、それを育てていくという半年がかりの長いお楽しみです。主に春と秋が植替えのシーズン。春に植えたサフィにアは花がら詰みを丹念に行えば8月には10倍~20倍のボリュームになり、花は10月いっぱいまで咲き続けてくれます。それが枯れたら今度は冬の花、寒い冬を明るく彩る花に植え替えます。

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多年草は冬に枯れることなく何年にもわたって繁り続ける草花、クリスマスローズやラベンダーがそうです。一年中緑なので植栽計画のベースとして植えるといいでしょう。広い庭では維持管理を楽にするために、植栽スペースの8割方を多年草にするということをよくやります。

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宿根草は地上部分が枯れても根が生きていて、季節になるとまた芽吹いてくる植物です。ギボウシ、スズランなどがそうです。秋に葉は枯れて庭から姿を消しますが、春になるとまたフレッシュな葉が楽しめます。何年も楽しんでいる庭だと毎年ひょこっと出てくる宿根草に、家族の一員みたいなたまらない愛着を感じるものです。

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これらをうまく混ぜながら植えることで、四季折々いい感じを味わえる庭になるのです。


四季の森『レノンの庭』で今ちょうど草花を植え込んでいます。新人の高橋が草花を仕入れては植え仕入れては植えの毎日。花好きのお客さまたちが興味津々で次々話しかけてこられて、庭では終日笑顔があふれているのです。つくづく花っていいなあと。