そして最後の部屋に入ると、入り口正面にこう書かれていた。



ぼくが これまで どうやってきたかは
おしえられる けど
きみが これから どうするかは
自分で考えなきゃ




その最後の部屋の出口には



ずっと昔 わたしは
「けっしてやまない風がある」と言ったけど
気がつかなかったわ その風があなただったとは
Yoko




二人の魂は今日も現世と来世を、まるで隣の部屋に行き来するほど気軽な、ごくごく普通なこととして言葉を交わしている。





・・・あ、どうも、30秒ほど意識が異次元へワープしていました。では『レノンの庭』をご紹介していきましょう。今日は表通りからの様子です。

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場所は、中原街道のズーラシア入り口から横浜方面へ約1キロ、ららぽーととズーラシアの中間地点にあるFOLEOというショッピングセンターの外売り場にあります。四季の森公園の入り口でもあります。

神奈川の主要幹線道路として常に混雑している中原街道。そこを通る何万台というクルマから見える風景の一部が『レノンの庭』に変わったことで、かすかな波長、ゆるやかなメッセージを発信できるのではと思っていて、まあヨーコのインスタレーションやパフォーマンスにはとうてい及びませんけど、いやいや、けっしてそんな大それたことじゃなくて、やらないよりはやった方がいいのでは・・・、じゃあやってみるか、てな感じです。
『レノンの庭』という店名については、思いがあふれて、照れもあふれて、無口になってしまいますが。

明日は内側からの様子を。