昨年末にブログの不具合で中断していた黒須さんちのご紹介です。前回はビフォーを2枚とプランの全体をご覧いただきましたので、今日はプラン図を5分割して解説していきます。
玄関ポーチの脇の宅地の角に、既存のフェンスにくくり着けるという簡単な方法で木製パネルを設置しました。これは木製パネルで場に厚みを持たせ、その空間を立体的に認識させるという立体構成効果と、ここを曲がって裏庭へと誘導するためのアイストップ効果を狙った仕立てです。理屈っぽいんですが、そういうことなんです。
次は家の脇の、裏庭へと続く通路。どの家にもありますよね、こういう場所。こちらの場合、幸いなことに午前中はまるまる光が入る方角で、今のところお隣の敷地は空いているので、通路にしておくのはもったいないと思いまして、ここも庭仕立てに。どうやったかというと、アーチで奥への期待感を高めつつ立体構成して、足元はレンガ通路を左右に揺らすことで、通り抜けるのではなくゆっくりと歩く細長い庭というイメージを出しました。
そして裏庭。宅盤の背後には傾斜地のいい感じの竹林があります。この竹林も黒須さんちの土地で、この竹林というロケーションがここを購入された大きな理由だったそうです。いいですよねえ、家の裏が竹林。
ただし、宅地側の平らは狭めですから、これまであまりそこをどうこうしようというイメージをお持ちではなかったようです。私からしたら、このいい感じのロケーションでガーデニングや家族で過ごす時間を楽しめたら最高なんじゃないかと思いまして、細長い裏庭スペースを3分割して、『ガーデニングエリア』『和室前の坪庭』『家族が過ごすウッドデッキ』としました。
明日はビフォー・アフターです。庭としてのイメージがなかなか広がらないままだった細長い通路が、庭に変貌した様をご覧ください。相談に来られるお客さま方からよくお聞きする「うちは庭が狭いから・・・」にお応えできるビフォー・アフターですよ。
こうして頭が設計モードにもどると、「いやあ、ついに今年が始まったなあ!」という感じです。昨年以上にガンガン行きますよー!!
玄関ポーチの脇の宅地の角に、既存のフェンスにくくり着けるという簡単な方法で木製パネルを設置しました。これは木製パネルで場に厚みを持たせ、その空間を立体的に認識させるという立体構成効果と、ここを曲がって裏庭へと誘導するためのアイストップ効果を狙った仕立てです。理屈っぽいんですが、そういうことなんです。
次は家の脇の、裏庭へと続く通路。どの家にもありますよね、こういう場所。こちらの場合、幸いなことに午前中はまるまる光が入る方角で、今のところお隣の敷地は空いているので、通路にしておくのはもったいないと思いまして、ここも庭仕立てに。どうやったかというと、アーチで奥への期待感を高めつつ立体構成して、足元はレンガ通路を左右に揺らすことで、通り抜けるのではなくゆっくりと歩く細長い庭というイメージを出しました。
そして裏庭。宅盤の背後には傾斜地のいい感じの竹林があります。この竹林も黒須さんちの土地で、この竹林というロケーションがここを購入された大きな理由だったそうです。いいですよねえ、家の裏が竹林。
ただし、宅地側の平らは狭めですから、これまであまりそこをどうこうしようというイメージをお持ちではなかったようです。私からしたら、このいい感じのロケーションでガーデニングや家族で過ごす時間を楽しめたら最高なんじゃないかと思いまして、細長い裏庭スペースを3分割して、『ガーデニングエリア』『和室前の坪庭』『家族が過ごすウッドデッキ』としました。
ガーデニングエリア
和室前の坪庭
家族で過ごすウッドデッキ
明日はビフォー・アフターです。庭としてのイメージがなかなか広がらないままだった細長い通路が、庭に変貌した様をご覧ください。相談に来られるお客さま方からよくお聞きする「うちは庭が狭いから・・・」にお応えできるビフォー・アフターですよ。
こうして頭が設計モードにもどると、「いやあ、ついに今年が始まったなあ!」という感じです。昨年以上にガンガン行きますよー!!