今日から新シリーズです。さあ、やりますよお!
新築で庭の出幅は約2メートル、ご覧のように細長い形状の庭スペースです。さあ、あなたならここにどんな庭をイメージするでしょうか。

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むずかしいでしょ。むずかしいんですよ。実はこの2メートルという出幅がくせものなんですね。いろいろと考え合わせながら設計しないと「心地よい場所」を成立させることが難しい幅なんですけど、そのことは追々解説するとして、

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ご提案の内容としては、リビング外に過ごす場所をつくって、他はガーデニングスペースという二部構成です。

Plan A
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これをもとに検討していただき、背後の壁をもっと軽やかにしたいということで、次のPlan Bになりました。

Plan B
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もう一度ビフォーをご覧ください。

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さあ、あなたならここにどんな庭をイメージするでしょうか。どうですか、何でもありですよ。あなたの感性、あなたのイマジネーションから生まれる庭は・・・。

話は急に飛びますが、音楽、例えばキース・ジャレットのピアノを聴いていて何に感動するのかというと、「この旋律、このアドリブ、このタッチは、この人の感性から生み出された音なんだ」ということなんですね。この人がいなかったら聴くことがなかった音色、一瞬のきらめき、奇跡の音。しかもその音を受信した自分がその音のトリコになっている、インスパイアされて、「あっちの世界」を漂っている。感動なんですよねそれって。音楽以外でも、絵画や写真や、建築物もそうですね。ある人のイマジネーションが具現化された表現に触れて、そのパワーというか波動に、自分の感覚が音叉のように共鳴したとき、そこに感動が生じる。ジ~ンと来て、ジワッと来て、アドレナリンが吹き出して、感動って実に感動的ですよね。
何が言いたいかというと、イメージすることには人を感動させる力が秘められているということなんです。イマジネーションが感動の入口と言ってもいい。発進する側と受信する側と、両方にイマジネーションがあって、だから感動する。それは仕事だったり、仕事以外の時間、日常でも同じことです。何をあたりまえなこと言ってるんだとお思いかもしれませんが、改まってこんなふうに考えたことって、きっとないと思いますよ。でしょ。イマジネーションが感動の入口。
いきなり大きく構えたこのはなし、徐々に整理されて、最後はコンパクトに収まる予定ですので。明日に続きます。

明日から3日間、ビフォー・アフターをご覧いただきます。



 

昨日の余韻で気合いが爆発寸前まで膨らんでいます。さっ、今日一日を全力疾走しますよ!
あっそうか、皆さんは3連休ですね。春の休日を思いっきり楽しんでくださいね!