昨日はパソコンの調子が思わしくなくて1回パスでした。連休でクリック数が急上昇しているさなかに申し訳ありませんでした。
では今日から新シリーズ「四季の庭&浅見帆帆子さんの世界」です。

上大岡のある隠れ家的レストラン「伊太利庵厨房 四季の庭」、ご存知の方も多いと思います。もうすぐ5周年です。
そこのオーナーの渡辺さんがフラッと港南台の店に来られたのはオープンの1年前ですから今から6年前。今も変わらないいい感じのガハハ笑顔で「レストランつくるんだけどさあ、シェフはいい人が決まっていてこれから建物建てるんだけど、店の作りはそこそこでいいから庭が評判になるような店にしたいんだ」、ぼくは直感的に「この人とはいい仕事ができるな」と思いました。いい波動を感じたんです。

「住宅メーカーから庭の提案があったんだけど、どうも違う気がしてさ・・・」ぼくはすぐに答えました「まかせてください!」。ぼくが「まかせてください!」と言うときって、いつも頭の中には何のアイデアも絵も描かれていません。だから自信満々に胸を張ってそう言う、その自信には何の根拠もありません。でも大丈夫なんですね。いつもそうでしたから、経験的に、ぼくの「まかせてください!」が出れば大丈夫。
そしてたたき台として提案したのがこのプランです。

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その後1年かけてプランの変更と施工をやらせていただいたんですけど、お付き合いが深まるうちにあのときのぼくの直感が当たっていたことを確認できました。まじめで、明るくて、頭の中に夢がギッシリ詰まっている。しかもその夢がカラーなんですね。こういう人って何をやっても成功するんですよね。

明日はこのプランをもとに渡辺さんと組み立て直した各ゾーンのプランを並べてみます。


 
 
ではきのうの続きで、浅見帆帆子さんの本「あなたの運はもっとよくなる」から言葉を拾ってみましょう。

「小さなことに『運がいいなあ』と感動すると変わり始める」

はじめに「運がいい」と思っていると、あとから運のいいことが本当に起こりだします。
ためしに、目の前に起こっている小さなことを「運がいいなあ」としみじみ感じてみてください。「いいこと」がどんどん引き寄せられてきます。

なんでもうまくいく人は、小さなラッキーをとても大切に味わっています。


「この『ひと言』が強運な人、子を育てる」

よく「運がよくなった秘訣ななんですか?」と聞かれることがあります。
特別なことはなかったと思いますが、ひとつ覚えているのは、両親に「あなたは本当に運がいいわね」といつも言われて大きくなったことです。

毎日言われ続けていると、実際の実力に関係なくそう思うようになります。特に子どもの場合は、その刷り込みはほとんど両親からつくられます。毎日毎日親の言葉を聞いているわけですから、影響を受けないはずがありませんよね。
子どものときの真っ白な状態ほど、運をよくさせていくチャンスなのです。



・・・そうだよなあ。
明日は「運がよくなる言葉を使う」という章からいくつかを。
では、今日もはりきって、(港南台店で)焼き芋しながら設計してますので、遊びに来てくださいね!