現在の「四季の庭」をご覧ください。
5年前・・・そして今・・・。今の庭を眺めて様々な思いがありますけど、ひとつとってもうれしく思うことは「5年分成長している」ということです。施工が完成したオープン当時がベストで、あとは年々色あせていくようでは失敗ですからね。

店の入り口も進化しました。

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そして庭は、そこに5年間居座った木々や草花が、お互いにうまいこと調和しています。

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このペアのカエルも5年間ここに座って庭とお客樣方を見つめていました。今やこの庭で暮らしている夫婦のようです。

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庭木の手入れが済んだテラス席は、春そのものの日差しと新緑の空気で、「こりゃあ予約が入るわけだ」と納得の気持ちよさです。

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明日も続きます。


 
 
「帆帆子さんの世界」、の前に、今日は思い切って打ち明け話を書きたいと思います。年々ぼくの中に膨らんでいく葛藤のことです。

それは毎日いろんなご家族と庭のことを話しながら、時々出会う「アァ、このご夫婦はつまずくな」と確信してしまうタイプの方々のことなんですね。かく言うぼくもいろんなことに散々つまずきながら歩いて来たので、1度や2度つまずいたからと言って、だからどうだということでもないんですけど、そのご夫婦に子供がいる場合にはどうしても「それじゃあいけないと思いますよ」と余計なおせっかいを焼きたくなってしまいます。大人がうまく人生を組み立てられなかった時に犠牲を強いられるのは子供たちですからね。

実際とても多いんですよ笑わない子供や壊れかけている子供。親はいいんですよ、笑顔がない家庭でも、夫婦仲が悪くても、世間とうまくやれなくても、仕事がうまくいかなくても、借金に追われていても、家がゴミ屋敷でも、自分の人生は全て自分の責任ですから。でも、子供には何の罪もありませんからね。大人の努力で子供たちの笑顔を守ってあげたいなあ。
今日はぼくが気になってしまう、そういうご夫婦に理解していただきたい言葉をいくつか並べてみたいと思います。大半の「そうではない」上手に生きている人たちにも、そのいい感じの生活を維持するためのとてもいいチェックポイントになると思いますよ。

「小さなことにいちいち過剰反応しない」

自分のまわりには、自分の心の状態に合ったことが引き寄せられてくるので、小さなことにいつもイライラしていれば、さらにイライラすることを引き寄せてしまいます。
強運な人たちは、めったなことにイライラしません
イライラしないようにするには、どうでもいい小さなことに過剰反応しないようにすればいいのです。
「自分の人生がひっくり返されるくらい大きなことにだけ反応すればいい」、そう考えると、怒るに値するようなことは、ほとんどないと思います。


これと同じことを、社員教育で有名な青木仁志さん(アチーブメント株式会社)も繰り返し言っていたなあ、「世の中には数多くのどうでもいいことと、数少ない大切なことがあります。どうでもいいことに煩わされることなく、数少ない大切なことに従って生きる人こそが人生の目標を達成できるのです」。
青木仁志さん、いいですよー!知り合って10年が経ちましたが、ずっと変わらずに、真っすぐ熱く生きている、ぼくが尊敬するお客様のひとりです。     「青木仁志さんのブログ」


「効果抜群!家族と仲良くする」

すぐに運をよくするには、家族と仲良くすることです。他のことはなにもしなくても、家族と仲良くするだけで運がよくなる、と言ってもいいくらいです。
家族と仲良くすることと、自分のプライベートや仕事のことはまったく関係ないように思えるかもしれませんが、そここそがポイントなのです。プラスのパワーをためるというのは、「仕事をうまくいかせたいから仕事でためる」だけではありません。生活すべてに作用するのです。
「家族と仲良くする」というのにも、いろいろな帆法があると思います。「毎日一家団欒をしなくてはいけない」というほどのものではありません。基本的に、「普段の自分より、少し~してみる」というだけで、充分に効果があります。

◯ 両親に朝の挨拶をする
◯ 兄弟姉妹とくだらない話で笑い合う
◯ いつもより早く帰ってきて子供と遊ぶ
◯ 食事のときに話題を提供してみる
◯ 離れて暮らしている両親に電話する、たまにはプレゼントを贈る
◯ 心の中で「ありがとう」と思ってみる
◯ 親、夫、子供との会話につき合う

このようなことでさえ簡単にできない状況の人もいるとおもいます。でも実はそれが厳しい環境にある人ほど、ものすごい効果があるのです。



何だかうちの妻が「帆帆子さん」のように思えて来ました。◯の項目すべてを妻は行っているからです。で、ぼくはというと、彼女が日々巻き起こすその明るい波動の波間で、笹舟のように漂っている感じで・・・、幸せなことだと思っています。感謝。

「子供たちの笑顔」だけは、大人が責任もって守ってやりましょうよ。すべての子供のために、全力で。ぼくにはそのこと以上に大切なことって、ほとんど思い浮かばないんですけど、いかがでしょうかねえ。

さっ、今日も地球上の子供たちの笑顔のために、張り切って行きましょう!