ときめきながら現地を拝見して、奥様とイメージの打ち合わせをした結果、庭全体をウッドデッキにすることになりました。
限られた庭スペースを「過ごす場所」として最大限有効に使うためにはリビングの床と平らにすることがベストですし、目隠しや居心地を考慮した構成でデッキが完成すれば、リビングが外へと広がった感じになって、日当たり、風通し、見晴し、三拍子そろった外の部屋になると考えました。もちろん、リビングのカーテンは開けっ放しで暮らせます。

これがそのプランです。

Plan A
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奥様の好みと家の印象から、塗装の色を変えたプランも描きました。

Plan B
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ご検討頂いて、Plan Bで施工することに。ちょっと思いきった配色だったので、それを採用していただけて内心ガッツポーズでした。

明日はビフォー・アフターです。


 

設計集中モードに入っています。コンディションはバッチリ、絶好調です。

昨日「レノンの庭」で設計してたらこのブログを読んでくださっている方が遊びに来てくださって、「いわふちさんはいつも元気ですねえ。なんでそんなに毎日元気なんですか?」と聞かれました。
何だかとってもうれしくなりました。というのは自分では自分が毎日元気だという自覚はなくて、逆に「もっと元気になりたい」と思い続けていたからです。北原輝久さんのように、加山雄三さんのようにです。元気のかたまり、ミスター絶好調、歩くユンケル、そんな日常を手に入れたいなあと、そっちに向かって歩いていこうと。
そんなぼくが少しは「元気な人」に見えるようになったのかなあと、ほんと、思いがけない言葉だったので、うれしかったです。
おだてられると東京タワーのてっぺんまででも登って行くタイプですから、その方のひと言で、さらに「いつも元気な人」に向かう歩幅が大きくなりそうです。

さっ、今日も元気に、ときめきながら設計設計!