ではいきましょう、一瞬でイメージが現実の世界として現れるビフォー・アフター。何度やっても楽しい瞬間なのです。

まずはデッキの入り口から。

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After 1
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デッキに上がって。

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After 2
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さらに進んで。

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After 3
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奥まで行って振り返って。

Before 4
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After 4
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角度を変えて。

Before 5
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After 5
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縦撮りで。

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After 6
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いい感じでしょう!
「イメージできればできたも同然」なんですけど、現実的には施工は大変なわけでして、今回は北村さんという職人さんの、気合いの入った熱心な仕上げによって実現したアフターです。
うちはいい職人さんがそろっていて、完成した現場を撮影に行くたびに感謝の気持でいっぱいになります。建築も造園も設計図があればつくれるのかというとそうではなくて、職人さんの技と、意欲や気力や思いの強さで完成するんですよね。特に庭は、石の据え方でも植物の植え方や仕立て方でも、その職人さんの人柄がそのまま出るものです。
ぼくの描くわがままな設計をおもしろがって施工してくれる職人さん無くして、グレースランドの提案する庭は出現しません。

昔、ぼくも長いこと職人として施工をしていましたので、今回のような仕上げを見るとグッときます。「自分でつくれない設計はしない」と思って描いてるんですけど、その設計をぼく以上に気合いを込めて施工してくれる仲間がいるからこそ、思いっきり設計ができるんですよねえ。ほんとに、感謝感謝。

明日はお隣さんの玄関と接している部分と室内からです。


 

今日は土曜日。何だかなあ、もう土曜日なんですね。一週間が早くて、何となくあせってしまいます。園芸店の売り場では秋の野菜苗が終わって、パンジー・ビオラとすでに葉牡丹まで並んで、クリスマスを通り越して年越しの準備までをせっつかれているような気分になります。
まあ、あせってみてもしかたないですから、今日いち日を、味わい尽くすように楽しんで過ごしましょう。