今日から門馬さんちのウッドデッキ「幸せの小舟」の夜の様子を、時間を追ってご覧いただきます。

ぼくは「幸せ」について考えることが、一般的な男性諸氏よりも多いと思います。それは仕事であるガーデンデザインがイコール家族の幸せをデザインすることだからです。そういう意味ではぼくは「幸せ研究家」かもしれません。

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あなたは今幸せですか?という問いに、あなたはどう答えるでしょうか。

では次に、

幸せのために、あなたは今日何をしますか?

これに対してスラスラと答えられるような暮らしが大事なんだと思うんですね、幸せのために、今日何をするか。

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今回の仕事はいつもにも増してそのことを考えるいい機会でした。打ち合わせのスタートが奥様が冷蔵庫に貼っていた「魔法の習慣(クセ)カレンダー」で、タイムリーにぼくが読んでいた本が吉元由美さんの「今すぐHappy 『小さなこと』から変えてみる。」でした。


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今はもう「家族の幸せのために、家庭を犠牲にして働く」というような昭和な男性も少なくなりましたけど、それでも家事や子育てや家のこと全般は奥様まかせという方がまだまだたくさんいらっしゃって、家事も日課のぼくとしてはうらやましい反面「それで大丈夫なのかな?」という危惧もあるのです。

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昨日お客様とこんな話になりました。
暮らすということは散らかるし、汚れるし、ゴミは出るしで、常にそれを片付けることが必要です。でないとあっというまにゴミ屋敷、とまでは行かなくても、乱雑な住環境になってしまいますよね。それを片付けながら暮らすことで、幸せへと歩を進めるリズムが生まれるのではないかということ。

この話、明日へ続きます。