あるお宅の6才の娘さんが、去年の誕生日におばあちゃんに買ってもらって、お気に入りだった洋服を出して着ようとしたそうです。ところが育ち盛りのお嬢ちゃんですから、もう服は小さくなって着られません。自分の体が大きくなったという概念がないお嬢ちゃんは一生懸命にその服を着ようとして、でもうまく着られないことがとっても不思議そうだったといいます。
ものすごく気に入っている物や場所でも、自分の成長によって何となく「ちがうかなあ」とか「もういいんじゃないかなあ」と感じることってありますよね。音楽もそうだし、住まいもそうだし、クルマもそうだし、食事もそうです。
ぼくは貧乏な独身時代、月に一度、安い豚バラ肉とモヤシを買い込んでのひとり焼き肉が最高のごちそうでしたけど、家族を持った今ではそう思いませんし、ひとりで食事すること自体に耐えられないほど家族との食事が最高のごちそうです。
庭もそうなんですよね。家族の成長や時代の変化であれほど楽しかったはずの庭が、ゆっくりと、たいして楽しくない場所になってしまう。さらにそのままその違和が大きくなると、楽しくないどころか「厄介な場所」になってしまうこともあります。
洋服が小さくなったことに気がついたら、ぱっと次の洋服選びを始めた方がいいんじゃないでしょうかねえ。それだけ成長した自分へのご褒美というか証しとして。
今回のガーデンリフォームはそういう感じです。
30年くらい前の新築時に芝生の庭を仕立てて、その後、笑顔があふれる庭のある暮らしを楽しみまくっていたご家族でしたが、いつのまにか、雑草取りに追われる厄介な場所になっていたそうです。
それに加えてもともとガーデニングが大好きな奥様の気持の中に「お友達の家の庭みたいに花いっぱいにして、たまにはお茶会でもやりたい」という欲求が膨らんできて、そしてうちに依頼してくださったのでした。
ビフォーはこうです。


芝生を半分くらいにして手入れを楽にしたいということと、庭で過ごすスペースをつくりたいということと、草花を思いっきり楽しみたいというご要望。さあ、あなたならどういう庭をイメージするでしょうか。
プランは次回ご覧いただくとして(明日と明後日は「レノンの庭」の相談会バージョンをアップします)、その成長や変化によって生まれる「何となく違うかなあ」に気がついたときに「よし!」と次をイメージすること、大事なんですよねえ。
我が家では、このごろ妻が、住まいに「何となく・・・」と感じ始めているらしく、ぼくとしてはちょっとたじろいでいるんですけどね。家となると、洋服を買うようなわけにはいきませんから。
だけど思うんです、ぼくら夫婦も成長してるんだなあと。これまでは仕事仕事でそんなことを考えたことがありませんでしたから。
「何となく・・・」を感じたらチャンスです。そこには次に開く扉があります。
明日と明後日の2日間「レノンの庭」で相談会を開催します。たくさんの方といろんなお話しができることを楽しみにしながら、皆様のご来場をお待ちしています。

ものすごく気に入っている物や場所でも、自分の成長によって何となく「ちがうかなあ」とか「もういいんじゃないかなあ」と感じることってありますよね。音楽もそうだし、住まいもそうだし、クルマもそうだし、食事もそうです。
ぼくは貧乏な独身時代、月に一度、安い豚バラ肉とモヤシを買い込んでのひとり焼き肉が最高のごちそうでしたけど、家族を持った今ではそう思いませんし、ひとりで食事すること自体に耐えられないほど家族との食事が最高のごちそうです。
庭もそうなんですよね。家族の成長や時代の変化であれほど楽しかったはずの庭が、ゆっくりと、たいして楽しくない場所になってしまう。さらにそのままその違和が大きくなると、楽しくないどころか「厄介な場所」になってしまうこともあります。
洋服が小さくなったことに気がついたら、ぱっと次の洋服選びを始めた方がいいんじゃないでしょうかねえ。それだけ成長した自分へのご褒美というか証しとして。
今回のガーデンリフォームはそういう感じです。
30年くらい前の新築時に芝生の庭を仕立てて、その後、笑顔があふれる庭のある暮らしを楽しみまくっていたご家族でしたが、いつのまにか、雑草取りに追われる厄介な場所になっていたそうです。
それに加えてもともとガーデニングが大好きな奥様の気持の中に「お友達の家の庭みたいに花いっぱいにして、たまにはお茶会でもやりたい」という欲求が膨らんできて、そしてうちに依頼してくださったのでした。
ビフォーはこうです。


芝生を半分くらいにして手入れを楽にしたいということと、庭で過ごすスペースをつくりたいということと、草花を思いっきり楽しみたいというご要望。さあ、あなたならどういう庭をイメージするでしょうか。
プランは次回ご覧いただくとして(明日と明後日は「レノンの庭」の相談会バージョンをアップします)、その成長や変化によって生まれる「何となく違うかなあ」に気がついたときに「よし!」と次をイメージすること、大事なんですよねえ。
我が家では、このごろ妻が、住まいに「何となく・・・」と感じ始めているらしく、ぼくとしてはちょっとたじろいでいるんですけどね。家となると、洋服を買うようなわけにはいきませんから。
だけど思うんです、ぼくら夫婦も成長してるんだなあと。これまでは仕事仕事でそんなことを考えたことがありませんでしたから。
「何となく・・・」を感じたらチャンスです。そこには次に開く扉があります。
明日と明後日の2日間「レノンの庭」で相談会を開催します。たくさんの方といろんなお話しができることを楽しみにしながら、皆様のご来場をお待ちしています。
