今日はウッドデッキです。
ビフォーはこうなっていました。

ビフォー7


ビフォー13


ビフォー14

 

使っていない(楽しめない)ウッドデッキって多いですよねえ。住宅地を歩いていてそういうデッキを見つけるたびに「もったいないなあ」と思ってしまいます。
ウッドデッキが楽しい場所にならない要因は次の3つです。

1、目隠しがされていないため、周囲から丸見え。
2、広さや形が適当ではない。
3、居心地をよくするための要素(座れる、こもれる、夜も過ごせる)が欠けている。

この3点をチェックして改善できれば、ウッドデッキはものすごく魅力的な、ご家族の特等席になりますよ。

今回の場合は1と3でした。

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1の目隠しは、一昨日ご覧いただいたテラスの壁で道路側は解消されました。そして裏側は、パーゴラに組み込んだ木製パネルと、その外に植えたシマトネリコでOK!です。

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アフター15


次に2の居心地は、ユニットデッキの材料を使った広々ベンチと、毎度おなじみのコーナーパーゴラと、その柱に取付けたマリンライトで、はい、これで問題はすべて解決!

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ウッドデッキは、庭の、リビングに近い一番いい場所を占領します。ですからそこが心地いい場所になっていないというのは、ほんとにもったいないことです。
ウッドデッキをお持ちの皆様、

1、目隠しがされていないため、周囲から丸見え。
2、広さや形が適当ではない。
3、居心地をよくするための要素(座れる、こもれる、夜も過ごせる)が欠けている。


この3つのポイントをチェックしてみてください。


武田双雲さんのブログ「書の力」http://ameblo.jp/souun/にいい言葉が書いてあったので転記します。

ぼくにとっての健康法は、食事でも運動でもなく「上機嫌」でいることです。
いつも100%は難しいですが、少しでも「上機嫌率」を高めるような思考や行動を心がけています。
逆に、不機嫌になるくらいなら何もしない方がいいと思います。
不機嫌になってまで必ずやらなければならないことはない。
不機嫌なままで何かを続けると、いろんなマイナスがかけ算で増えていきます。

ぼくも上機嫌だったり不機嫌だったりします。お客様からは「不機嫌なことなんてない人」と思われているようなんですが、そんな人はいません。しっかりと不機嫌なぼくも存在しています。
双雲さんの言う通り!不機嫌なままで何かを続けるといろんなマイナスがかけ算で増えてきますよね。ぼくの場合は不機嫌だととたんに設計が進まなくなってしまいますし、このブログもスイスイ書けなくなります。
不機嫌だと大好きなことができなくなるんですから、自然と上機嫌を維持するクセがついているんですけど、もう一歩前進して、双雲さんのように「上機嫌率を高める思考や行動」をちゃんと意識しながら暮らすこと、大事ですよねえ。
上機嫌率を高める思考や行動にプラスして「環境を整えること」もぼくにとっては重要です。冷静に自己分析すると、ぼくの不機嫌を引き起こす原因の大半は身の回りの環境。だから話は簡単で、不機嫌の虫がうごめいたら掃除や模様替えをする。これで気持のリカバリーができます。「上機嫌率を高める思考や行動や環境」。

それと、たしかにそうだなあと思います。
不機嫌になってまでやらなければならないことは何ひとつない。
手帳に書いときます。