庭を楽しむときに必ず考えるべきことが「目隠し」です。目隠しができていないばっかりに楽しめない庭やウッドデッキが、世の中には無数に存在しています。

目隠し、「目隠しと見晴らし」をどう設定するかが、庭や庭に面したリビングの居心地を決定づけます。 

今回は、今日ご紹介する木製パネルと木工フェンス、明日ご覧いただく植栽の構成とで目隠しを施しました。「開放的でいて落ち着ける目隠しと見晴らしの具合」というあたりを感じ取っていただけたらと思います。

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 コーナーパーゴラの柱に取り付けたパネルはタカショーの「e-ウッドパネル1型」です。縦横の格子の板幅が38ミリで、穴の大きさが50ミリです。この具合が実に良くて、向こう側の気配はわかるが何をしているのかは気にならないという、ちょうどいい目隠し効果が得られます。

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もちろん風通しもいいし、耐久性がありながら柔らかい木の素材感もあって、とても便利に、ほぼ毎回設計に取り入れています。

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パーゴラの脇に柱を追加して取り付けたのが、「e-ウッドパネル11型」です。

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板幅は同じく38ミリで、こちらの穴は150ミリ。 つる性の植物を絡めるのに最適な大きさです。ほんの軽く目隠ししたいときや、植物を茂らせて目隠ししたい場所に適したパネルです。

この2種類のパネルは道路からの目隠しが目的です。他にもうひと方向、お隣りさん側の目隠しも必要で、こちらはフェンスを隔てて玄関アプローチで、その向こうがウッドデッキとリビングの窓があるため、木工フェンスでやや強めの目隠しにしました。

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木工フェンスは現場施工のため、必要な部分に自由な寸法で施工できることが利点です。高さや隙間の具合も、場所に合わせてそのつど考えながら施工します。

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木製パネルと木工フェンスで、テラスの外から見るとこうなります。

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適度な目隠しなくして、快適な場所は実現できないのです。

明日は樹木による目隠しをご覧いただきます。



ついに、梅雨が明けました!正真正銘の夏が始まりました。もう躊躇することなく、遊びまくりますよー!といっても、仕事のペースはそのままで、その隙間をぬってということですけどね。
だから夏は、毎日がギッチギチに濃くなります。それが好きなのです。エネルギー値が明らかに高くなるんですよねえ夏は。

妻と娘は、念願だったミニチュアダックスのワイヤーの子供が生まれたという知らせを聞いて(前々からブリーダーに頼んでありました)、ご対面に、東京へと向かいました。「とりあえず見てみるだけ」と言いつつ、あの勢いだとその場で交渉成立して連れて帰ってくるような予感。一本の電話からいきなり家族が増えそうです。
まあね、それもよし。子育てがほぼ終了した我が夫婦にはありがたい存在になりそうです。ただねえ、やたらに吠えるんだよなあヤツは。
まあよく言って聞かせましょう。ぼくは犬語もしゃべれるので。

では、2010年の夏を始めましょう。