梅雨の晴れ間の撮影でした。心地よく汗をかいているところへ、奥様が冷たい飲み物を出してくださいました。

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自家製の梅サワー。庭のミントが添えてあって、何だか生き返るような味でした。梅っていいなあ!そしてミントも。

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こういうのって、ほんと、豊かな味です。スーパーじゃ手に入らない味。香料を使ったコピーじゃない素材そのものの味。たまにでいいからこういうのを味わうと、気持ちが平らに均されて、いい具合に暮らしていけますよね。特に子供には大事なんじゃないかなあ。「切れやすい子」の原因が食事にあるって、よく聞きますからね。

グラスの奥にある赤い液体の瓶は「ジューンベリー酒」です。

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今回の工事で植えた木がいきなり花満開で、実も豊作で、それを使ってのこの庭最初の収穫物です。まだ若いので、あと数ヶ月熟成を待って、飲み頃になったら味見の催促に行こうと思っています。小池さんちはご近所なので歩いて行けるし、味見じゃ止まらないかもしれないので、わが家の熟成梅酒を持参します。

ジューンベリーの根元に小さな看板を発見しました。

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最初は小鳥かハムスターのお墓なのかな、なんて思いましたが、ちがいました。

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熟した実をつまんで食べるようにという、お子さんへのメッセージボードでした。グッと来ますね。お子さんとの楽しい時間が目に浮かびました。 

お子さんがつまんで、野鳥も食べにきて、それでもお酒にできるほど穫れたんですね。さらに、ジャムも。

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これまた最高の味。ブルーベリーよりもゴマみたいな種が多くて、それがまたいい食感でした。

ジューンベリーって、やっぱりいいなあ。こういう楽しい木が一般的に流通するようになって、庭の楽しさがふくらみました。これからも設計に入れ続けます。




撮影時はこれらの天然の美味さに感激しつつ、同時に「奥さんは料理のセンスがいいなあ」と感心しました。サワーとジャムの甘みの具合がちょうど良かったんですね。 これってなかなかね、毎日料理している主婦の皆さんでも、ね、むずかしいですよね塩梅が。

德光和夫さんがテレビ番組で言っていました。

ものの美味さってのは、ほどの良さなんだよなあ。
 
ほどほど、いい塩梅、それがセンスなんですよねえ。ぼくですか?ほぼ毎回、甘すぎたり塩っぱすぎたりしています。料理のセンスはちょっと・・・。まあ家族は優しいので毎回「美味しい」とほめてくれますけどね。家族にほめられて、おだてられて、「男子厨房に入り浸り」なのです。 でもほんと、料理に限らず「ほどの良さ」というセンスを身につけたいです。何でもついついやりすぎてしまう方なので。