庭に照明器具を設置する場合に「明るさセンサー付きタイマー」を使うことをお勧めしています。暗くなると自動的に点いて、点灯から何時間後に切れるというタイマー設定ができるものです。
庭に出るときはスイッチを入れて・・・というご要望もあって、何度かこのタイマーを使わずにサッシの外にスイッチを取り付ける設定にしましたが、これがですねえ、便利なようでいて、実はやっかいなのです。・・・スイッチを入れない。

リビングで過ごしていて、いつの間にか夜になって、パッと庭が明るくなれば、そのまま昼間と同じく夜も庭は庭、暮らしの場所として認識できます。それが「夜庭に出るときはスイッチで点灯してから」となると、ついついスイッチを入れることなく日が経って、ついには暗くなったらシャッター下ろすという、リフォーム前と変わらない暮らし方になってしまった寂しい展開が何度かありまして、それで、必ず 「明るさセンサー付きタイマー」を組み込んだ照明計画でご提案するようになりました。

暗くなったらパッと点いて、それが「夜の庭」を楽しむ合図になるという感じがいい。
夜の庭は気持ちいい場所なのです。せっかく庭があるのに夜は庭で過ごしたことも出たことすらもない、という方、もったいないですよ。 
では、明るさセンサーが感知して、パッと点灯した直後をご覧ください。

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庭に灯りが灯るだけで、シアワセーな感じになりますよね。

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小池さんち、シアワセーって。

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庭はこうなります。

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テラスに入っていきましょう。

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このくらいの時間帯に庭に灯りが灯るか灯らないかで、「夜の庭」を楽しめるかどうかが決まります。

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そしてこの10分後、「夜の庭」が写真的に最も美しいゴールデンタイムをむかえます。それは明日。



暑さに体が慣れてきました。こうなればこっちのもの。またガンガン設計しますよ!プランをお待ちの皆様、もうすばらくのご辛抱をお願いします。

暑さに慣れてはきたものの、そろそろひと雨欲しいですね。お客樣方の庭が心配です。
庭に落葉樹が植わっているお宅の皆様、朝か夕方に根元にしっかりと水をやってください。できれば木の周囲にドーナツ状の溝を掘って、そこに溜まるようにするといいんですけど、それは大変なので、そうですねえ、ホースから5分くらい出しっ放しで周囲が水浸しになるくらい散水するといいでしょう。晴天続きだったらこれを週に一度行うことをおすすめします。
シャラやエゴ、ヤマボウシなどのいわゆる雑木類は、本来は雑木林の、根っこと落ち葉が積み重なった、水分と空気がタップリとある土壌で育つ木ですから、土が乾燥して固くなった状態だと枯れたり傷んだりします。せっかくカッコイイ樹形の木が夏のダメージで残念なカタチになるのを毎年目にしますのでご注意を。