草野さんちの草花をご覧いただきながら、今日は今回の仕事で印象に残った奥様の言葉のことを書きます。

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打ち合わせ段階から工事完了まで、何度か「いわふちさんは人柄がいいから」と言っていただきました。
ぼくの人柄がいいのかよくないのか、どの程度なのかは自分ではわかりません。でも、そう言われて悪い気がする人はいないわけでして、特にぼくは「おだてられれば木にでも富士山にでも登るタイプ」なもんですから、とても上機嫌で庭を完成させることができました。

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この「ほめ上手」なところが奥様の優れた点で、たぶんそれは意識的ではなくて天性のもののようです。とても自然にほめ言葉が出てきます。ご家庭を見ていても、子供たちをほめる、ご主人をほめるといったシーンが何度もありました。すばらしい才能です。

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ぼくは「子供はほめて育てなさい」ということを、子育てがほぼ終了してからいろいろな場面で教えられ、できることならもう一度子育てをやり直したいと思ったほど、そのことの大切さを感じています。

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尊敬する武田双雲さん、浅見帆帆子さん、渡邉美樹さん、皆さん親からほめて育てられた方々です。
高校生の娘がちょっと扱いづらくなって、北原輝久さんに「娘が難しいお年頃で・・・」と愚痴ったときには、即座に「簡単だよ、ほめればいいんだよ」と返ってきて、やっぱりそうなんだよなあと。

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「ほめて育てる」ということの重要性を最近あらためて感じたのが、わが家の新しい家族、小犬のノアです。

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犬の躾のためのDVDで繰り返し「ほめてあげてください」ということが出てきます。「叱ってはいけない。叱らなくてもいい環境を整えて、ほめることで教えていくのです」 。今のところノアはみんなにほめられながら上機嫌でトイレをおぼえ、噛み癖をなくし、無駄吠えをしなくなっています。

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生後3ヶ月の小犬、あまりにかわいいもんですから、家族全員が愛情たっぷりに「トイレで来たねー!」「待てがで来たねー!」とほめまくっていて、ほめるたびに自然と笑顔になっていい声を出しますから、家中がいい雰囲気になる。ほめるということは、ほめる方も上機嫌になるということにも気がつきました。

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人はほめられたことっていつまでも憶えていますよね。
「いわふちさんはほんとに人柄がいいから」と、笑顔で何度もほめてくださった奥様のことを、きっとぼくは一生忘れないのです。ふと思い出すたびに、ニヤッといながら、いい人柄でいなくてはと、自分自身に言い続けることでしょう。

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妻よ、お願いだからぼくをほめて育ててくれ! ・・・という前に、妻をほめまくればいいんですよね。



妻の実家は浄土真宗です。浄土真宗のお経っていい感じなんですよ!近所の人たちが集まって、お坊さんと一緒に、声を揃えて詠むのです。

んな~もあ~み~だ~んぶ~  んな~もあ~み~だ~んぶ~ んな~もあ~み~だ~んぶ~ んな~もあ~み~だ~んぶ~ な~~~

小学生もお年寄りも、声を合わせて。声が合うと気持が合います。大勢の人の気持が合うと、ものすごくホットで、とてもありがたくて、グッときます。

お経が終わると、お坊さんがいつもいい話をしてくださるし、浄土真宗って、いい感じです。ナンマンダブ  ナンマンダブ  ナンマンダブ ・・・