出幅2.1メートルの庭スペースが、「眺める庭」から「過ごす庭」になりました。

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そして夜になると、また違う表情が生まれます。

今日から3日間、時間を追ってご覧いただきます。
今日は夕方、暑かった日差しが消えて、いい夜風が吹き始める頃の庭です。 

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夏の夕方、このくらいの時間に水を打つと、一気に空気が冷えて気持いいんですよね。植物にも夕方の散水がいいんです。夜間にジックリと水分を吸い上げて、明け方から午前中に光合成をする。
人間も同じで、夏は夕方のビールで、一日の疲れが吹き飛びますよね。

庭と部屋に明かりが灯って、さあ、「夏の夜の庭」が始まります。




妻の実家でお盆を済ませて、今日横浜へ帰ります。ぼくの田舎の新潟と同じく、ここ姫路も時間がゆっくりと過ぎる感じがして、つまり一日が長く大きく感じるのです。ゆったりと、思う存分ボーッとして、思う存分微細なことを感じて、思いっきり心身を解放して過ごすことができました。気分上々、フレッシュな自分。
さあてと、明日からまた思う存分、思いっきり仕事ができそうです。田舎って、ありがたいなあ。