庭の3分の1が芝生広場です。
もともと全面的に芝生でしたから、ここだけ残して、場を立体的にするために、植物を絡めるパネルと、コニファーなどの木を数本植えました。

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芝生の手入れが好きだというご主人。手入れ好きでもビフォーの芝生は広すぎたようで、「これくらいなら楽しめそうです」とのこと。

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庭にしゃがんで芝生の雑草取りをしながら暮らすって、やってみると癖になる楽しさがあります。

一通り雑草を抜いたときの達成感。芝刈りが済んだ時の爽快感。
がんばったって、すぐにまた生えてくるのになあ・・・などと思ってはいけません。また生えてくるからいいんです。それが人生なのです。
テレビでこんなのやっていました。「掃除したってどうせまた散らかるんだから時間の無駄」と言う娘さんに対しての、お父さんのひと言。

じゃあさ、どうせいつか死ぬんだから、さっさと死んでしまうかい?

見事です!
芝生の手入れってそういうことなんですよね。
嫌々手入れをしていたら、続かなくなるのは目に見えています。でも考え方ひとつで、芝生は日々達成感と爽快感を味わえる、それもエンドレスに楽しめる場所なのです。



昨日、早めに帰宅して、今シーズン最後の芝刈りをしました。
ついでにへたった夏野菜を抜いて、土を耕して、石灰混ぜて。さあてと、冬に向けて何を植えようかなあという感じになりました。
庭がスッキリとリフレッシュ!気分も爽快です。