一昨日のセンターテラス、よかったでしょう!
自分でも「ここで暮らしたいなあ」って思う場所でした。
今日は階段を下りたその先から、ぐるっとテラスを回り込む導線の「ガーデニングエリア」をご覧いただきます。




自分でも「ここで暮らしたいなあ」って思う場所でした。
今日は階段を下りたその先から、ぐるっとテラスを回り込む導線の「ガーデニングエリア」をご覧いただきます。

リフォーム前は通路らしい通路がなく、全体に雑然としていて、雑草取りが大変でした。
そういう場合は歩く場所と植える場所をはっきりと分けることが大事なのです。
歩く場所の材料として選択したのはブラジル産の乱形自然石です。
ピンクとホワイトを混ぜて使いました。
なぜ乱形なのかというと、四角い石材よりも自然な雰囲気で使えるからです。四角い物を並べると方向に規則性が出ますから。今回の場合はそうじゃない方がいいという判断です。
そういう場合は歩く場所と植える場所をはっきりと分けることが大事なのです。
歩く場所の材料として選択したのはブラジル産の乱形自然石です。
ピンクとホワイトを混ぜて使いました。
なぜ乱形なのかというと、四角い石材よりも自然な雰囲気で使えるからです。四角い物を並べると方向に規則性が出ますから。今回の場合はそうじゃない方がいいという判断です。

もともと何となく歩いていた踏み跡に添って、規則性を持たせないように石を敷いていくことで、足下を気にしながら、ゆっくりと歩を進める園路ができあがります。

ガーデニングエリアの中央には、テラスで使ったのと同じレンガで台をつくってライトを設置。これで夜、テラスで過ごすときに、周囲の草花を感じられるようになります。

極力雑草取りを楽にするために、土が見えている部分にはウッドチップを敷き詰めました。



園路は雑木林を抜けて、センターテラスへとつながっています。

このように回遊できることが、庭を隅々まで楽しむために有効な導線設定です。
乱形の石の並べ方は、その職人さんの腕と個性がはっきりと出ます。こうして写真を見ていると、「腕上げたなあ」って。
うちの職人さんたちはみんな、腕も人柄も上の上です。それでもこの乱形石の扱いはなかなか難しくて、以前は何度も手直ししました。
うん、これなら上出来!理にかなっている仕上がりです。
ぼくのわがままな設計を、熱心に丹念に施工してくれる職人さんたちに、感謝です。
犬の散歩がすっかりぼく担当になっています。早朝、近所の公園2カ所を巡る40分コース。
その途中に横浜で有名な建築会社「近代ホーム」の新築現場があります。そこの職人さんたちの感じがとってもいい。6時過ぎには現場に来て、歩道の落ち葉を掃いて、朝のジョギングや散歩の人たちに、いつも笑顔で挨拶しています。さわやかです。
この人たちなら、きっといい家を建てるだろうなあって思いました。
庭も家も、人がつくります。どんなに素晴らしい設計でも、施工に当たる職人さんの波動が低いと、見た目は同じでも、その仕上がりは、やはり波動が低いものになります。
「波動」っていう言い方だとわかり辛いかもしれません。「感じ」でもいいんですけど、繰り返し設計→施工を経験していると、カタチだけではない「波動」「感じ」の善し悪しということがとても気になるのです。
「波動」が高い庭は、そこで過ごすご家族を引っ張り上げます。もちろん家もそうです。庭や家の波動に導かれて、その家族が幸せに成長していける、というのが価値ある住まいなのです。
北原照久さんに教えていただいた、VANの創業者、石津健介さんの言葉です。
家は大事だよ。家は人を育てるからね。
庭があることで、その家のご家族の日々が幸せ方向へと向かっていく、幸せが止まらない、考えてもみなかった幸せな時空を迎える、日々そういう庭をイメージしています。
いち日の始まりにさわやかな波動を感じることができる、近代ホームの方との朝の挨拶が、散歩のひとつの楽しみになっています。
乱形の石の並べ方は、その職人さんの腕と個性がはっきりと出ます。こうして写真を見ていると、「腕上げたなあ」って。
うちの職人さんたちはみんな、腕も人柄も上の上です。それでもこの乱形石の扱いはなかなか難しくて、以前は何度も手直ししました。
うん、これなら上出来!理にかなっている仕上がりです。
ぼくのわがままな設計を、熱心に丹念に施工してくれる職人さんたちに、感謝です。
犬の散歩がすっかりぼく担当になっています。早朝、近所の公園2カ所を巡る40分コース。
その途中に横浜で有名な建築会社「近代ホーム」の新築現場があります。そこの職人さんたちの感じがとってもいい。6時過ぎには現場に来て、歩道の落ち葉を掃いて、朝のジョギングや散歩の人たちに、いつも笑顔で挨拶しています。さわやかです。
この人たちなら、きっといい家を建てるだろうなあって思いました。
庭も家も、人がつくります。どんなに素晴らしい設計でも、施工に当たる職人さんの波動が低いと、見た目は同じでも、その仕上がりは、やはり波動が低いものになります。
「波動」っていう言い方だとわかり辛いかもしれません。「感じ」でもいいんですけど、繰り返し設計→施工を経験していると、カタチだけではない「波動」「感じ」の善し悪しということがとても気になるのです。
「波動」が高い庭は、そこで過ごすご家族を引っ張り上げます。もちろん家もそうです。庭や家の波動に導かれて、その家族が幸せに成長していける、というのが価値ある住まいなのです。
北原照久さんに教えていただいた、VANの創業者、石津健介さんの言葉です。
家は大事だよ。家は人を育てるからね。
庭があることで、その家のご家族の日々が幸せ方向へと向かっていく、幸せが止まらない、考えてもみなかった幸せな時空を迎える、日々そういう庭をイメージしています。
いち日の始まりにさわやかな波動を感じることができる、近代ホームの方との朝の挨拶が、散歩のひとつの楽しみになっています。