庭の地面を持ち上げることで得られる3つの効果のうち、1と2を書きました。今日は3を書こうと、昨日の記事を読み返していたら、ふと吉本由美さんのことが浮かびましたので、3は明日として、今日は「吉本由美さんの教え」を。

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吉本さんは作家で作詞家。平原綾香さんのジュピターや、杏里の曲を多く手がけています。
北原照久さんに「佐島の家」で会わせていただいたんですが、ざっくばらんでリラクスしまくりの、ものすごくいい感じのおばちゃん(いい意味で。とっても良い意味で)でした。ぼくはすっかりファンになり、その後何冊かの著書を拝読しました。(吉本さんのブログも楽しく読み続けています) 
その本に出てきたことです。


リーピングサーモン

人は調子が良いときと悪いとき、嬉しいときと悲しいときがあり、出会う人も波動が高い人、低い人がいます。
自分のコンディションを整えつつ、高い波動の人と過ごすことが望ましいのですが、もっと大事だと思うことは「自分のレベルを上げたり下げたりできること」です。エレベーターのスイッチを押すように、高くも低くも自由自在にできることが望ましい。私はそう心がけて暮らしています。


ベビーロマンティカ

その教えは、ぼくにとってドキッとするものでした。

基本的には、いかにして自分の波動を上げるか、波動が低くなることや場所や人からどうやって逃れるかを考えながら暮らしているんですけど、そう思えば思うほど、次から次から気がめいる出来事が襲いかかってくることがあります。
これは、考えたら当然のことで、自分が上がれば上がるほど周囲との落差が大きくなるのです。
波動を上げたいと願っていても、ぼくは無人島で暮らしているわけではないので、日々周囲との関わり、人と影響し合って生きているわけで、そこに生じる落差をどう扱うかが、次の課題となるわけです。そこで「エレベータのように」。


アイスバーグ

ぼくのような波動初級者の共通の悩み、ちょっと上がると周囲との落差ができて、すぐに引きずり下ろされるという繰り返し。そのアリ地獄から脱出する方法が、吉本さんの教えなのです。
自由自在に自分の立つフィールドのレベルを変えられれば、イライラすることも、気がめいることもなくなります。

イブピアッチェ

エレベーターのスイッチを押すように、自分のレベルを上げたり下げたりできることが高い波動を維持するコツ。


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「庭の地面を持ち上げることで得られる3つの効果」から脱線して、「吉本由美さんの教え」でした。

明日は、明日こそは、3を。


吉本由美さんのブログ『Yumirani』 ← 読むと気持が整いますよ。