横浜から新潟に向かうクルマの車中、ラジオから北原照久さんの声が聴こえてきました。ラジオ日本「横浜ロハス」。


それでは、今年最後の名言を。
「道に迷ったおかげで、たくさんのいい人に出会えた」 

まさに、こうして一年の節目として年越しをしようと田舎へとクルマを走らせていると、その言葉は胸に沁みました。
きっと誰でも道に迷いながら年を重ねているのだと思います。
50歳、来年51歳。我が道のりを振りかえると、人一倍道に迷ってきたような、言い換えれば「旅をしてきたような」半生でした。そして今も。

ラジオからまた言葉がぼくも胸に飛び込んできました。

「曲がりくねった道でも、振りかえると一本の道」 

「今幸せと思えれば、これまでの人生はすべて正解」

ラジオからの北原さんの言葉は、後部座席にお土産を満載して環状8号線を関越道へと向かう、ぼくのために言ってくれている言葉のようで、ありがたいやらうれしいやら。

今年もいい旅路でした。たくさんの出会いと、いくつかの別れと、慌ただしくも充実した、忘れられない一年となりました。そして、その旅路を肩を寄せ合って一緒に歩いてくれた妻に、ありがとうと言いたい。

昨晩「レコード大賞」に出ていた加山雄三さんを、妻とコタツに並んで観ていました。妻は「いい曲だねえ。これ武道館でも歌ってたよね」と。
今年の忘れられない出来事のひとつが、加山雄三さんの50周年記念コンサートでした。入手不可能と思われたチケットを北原さんがとってくださって、夢のような時間を過ごさせていただきました。
北原照久さんは加山さんの背中を追って旅をし、ぼくは北原さんの背中を見失わないように、せっせと歩を進めている。加山さんにも北原さんにも、そしてぼくにも(並べるのはおこがましいことですが)、最高の連れ合いがいる。ありがたいことです。幸せなことです。



今年ぼくたちが出会ったたくさんの素晴らしい人たちに、感謝します。ありがとうございました。

そして、来年もまたいい迷い道ができますように。

みなさまの2011年が、素晴らしい一年になりますように。




さっ、今日も温泉&スキー&地酒で、夜は紅白で加山さんを観て、越後のへぎそばで年越しです。
おっ!外はまた雪が降ってきました。明日は新雪にシュプール描きます。