今日はラナンキュラス以外の草花をご覧いただきながら、最近気持ちに引っかかっていることを書いてみようと思います。
そのお題は「おじさんはなぜしかめっ面で花を選ぶのか」。



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うちの港南台店はホームセンターの花売り場に面しています。一日中花を眺めながら仕事ができるので、とても気分が良く、設計もはかどります。
花っていいですよね。視界に花があるだけで、ぼくはずいぶんといい状態に引っ張り上げられます。
それに気がついてから、花も緑もない瞑想室のような設計室ではなく、花に埋もれているような環境のこの店での作業に切り替えました。
設計をしながら花苗を買い求めるお客様を見るともなしに見ていると、そのお題「おじさんはなぜしかめっ面で花を選ぶのか」が浮かびました。

ほんとに多いんですよ、眉間にしわ寄せて、腕組みをして。
奥様たちにはそういう人はひとりもいません。女性のみなさんは他の売り場から花売り場に入ったとたんに、表情が和らいで口角が上がります。
対して、おじさんで口角が上がっている人は、そうですねえ100人にひとりぐらいです。99%のオジサンは口角が下がってへの字になります。

何ででしょう???



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花が嫌い・・・なら買いにきませんよね。

よっぽど嫌なことがあった・・・99%の人が!?そんなわけないですよね。

なぜなんでしょう・・・。



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あなたはどう思います、この現象。
ぼくは考えに考えてひとつの結論に達しました。

宿題です、あなたもこのこと、考えてみてください。おじさんはなぜしかめっ面で花を買うのでしょうか??? 

明日、ぼくの回答を書きます。





さっ、今日も張り切って、春風に揺れる花を視界の隅に入れながら、花いっぱいのときめく庭をイメージしますよ!