12日が過ぎました。
この12日間、みなさんは何を感じ、何を考えたでしょうか。

ぼくは地震の日、毎日書き続けてきたこのブログをしばらく休もうかと思いました。こんな事態でブログどころじゃないだろう・・・と。
しかしすぐに、自分がこれから何を感じ何を思うのかを正直に書き続けるべきなのではないかと思うようになり、翌日には「書き続ける!」と決意しました。ここで自分の正体を知る、それをブログでさらしてみようと。

被災したみなさんに、これから何ができるのかを考えながら、できるだけ早く、元の「庭と家族を熱く語る」自分に戻ろうと、それを試みようと思います。
この間まったくクリック数が減らない、お客樣方の庭への意欲が一歩も後退しない、その皆様のパワーに後押しされ、そのことに感謝しながら。

昨日書いた「寄り添う」ということ、ぼくは東北が完全復興する日まで寄り添います。
「世界一の大災害らしいから、これから世界一のがんばりを見せますよ!」と語るおばあちゃんの映像。
ぼくは数年前に天寿を全うした祖母に可愛がられ、ベッタベタに甘やかされて育ちました。その映像は祖母とダブりました。孫には甘々でしたが、芯の強い、生命力に満ちあふれた人でした。
戦争を乗り越え、裸一貫から事業を興した祖父を支えながら、父や叔父たち、6人の子どもを育てた祖母が、もし今も生きていて被災していたら、あのおばあちゃんと同じことを言ったに違いありません。
・・・だからぼくは寄り添い続けます。

この12日間、お客樣方と話しながら、またたくさんの知恵や優れた考え方、暮らし方を教えられました。いくつも見つけた「幸せへの扉」も、書き足していこうと思います。

明日から、願い、祈り、寄り添いながら、みなさんと一緒に、ぼくはぼくの持ち場で、「ぼくの仕事」に没頭します。徹底的に。


純なるものを求める、十五の春の涼やかな瞳よ。
若さと正義に満ちた若者よ。
凛凛と眉をあげ、この難題を心に刻み、立ち向かってほしい。
悲しみを希望に変える今日という日を忘れぬため。


真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ、船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。

鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。