荒武さんちの夜の庭をご覧いただきながらリライトしてきた、「幸せへの扉」 ---essence--- の最終日、今日のも、何度でも開き続けたい大事な扉です。


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様子がいい 

「様子がいい」とは、幸せなこと、これからもっと幸せになることが見てわかること。姿勢、表情、服装、発声、言葉使い、立ち居振舞いから「この人はどう考えても幸せになるなあ」と確信できること。


人は見た目で判断しなさい。


あなたが「様子がいい」と感じる人たちの中に、あなたが求めている幸せな生き方が存在しています。だから、様子のいい人に近づいていきましょう。 



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自然に従って暮らす 


川に流れのように、変化し続ける季節のように、無邪気な子犬のように、美しく咲く花のように、太陽のように、流れる雲のように、波のように、そよ風のように・・・。


自然に反したこと、不自然なことをすると必ずバチが当たります。日々庭で自然を感じて、自然と呼応しながら自分を整え、律して、バチが当たらないように暮らしましょう。バチは怖いです。


自然(地球・宇宙)からのメッセージを感じながら暮らす。



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笑顔で暮らす 


人は自然に従った生き方ができているとき、必ず笑顔になります。


幸せな日々、有意義な人生の基本は笑顔です。それ抜きにはちょっと・・・。


普通の顔が笑っている顔、というのが正解。


「ぼくの笑顔率が上がるほど、妻の笑顔が増える」という法則。


朝、妻が笑顔だと、いい日になる。


頑張るんじゃなくて、顏晴る!


楽しいから笑っているんじゃない。笑っているからたのしくなるんです。


笑いは潤滑油であり、成果を上げる原動力になる。


ただ漫然と日を送るのではなく、日々鍛錬することによって昨日よりも進化した今日を実現し続けること。鍛錬するのは「笑い」。



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花を植えましょう 


花を植えるとき、あなたはすてきな未来を思い描いています。

花いっぱいの庭を実現するコツは、未来予想マニアになること。


楽しくイメージして植えた花苗が、うまく咲いたときはうれしいし、うまく咲かないときにはべつにガッカリすることもなく忘れてしまう。これが庭を楽しむ人が幸せをつかみやすいことの理由。


ひとつの目標を目指すよりも、楽しい未来をたくさんイメージする。たくさんの花を植えるように。


庭に咲く花と家族の幸福感は比例します。


花を植えましょう。とにかく花を植えましょう。もっともっと、庭の土が見えなくなるまで花を植え続けましょう。花いっぱいになる日を想像して。



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記憶の引き出し 


楽しい想い出に埋もれて暮らす。

分厚く積み重なった「楽しかった時間の記憶」の上にある、幸せな今日。


思考の方向、癖によって、楽しい人はより楽しい日々を歩み、辛い人はますます辛い日々を送ることになる。楽しさを積み重ねる癖付けが人生を決めるのです。


想い出の品々に囲まれて、いつも楽しかった記憶を引っ張り出しながら暮らしましょう。


園芸療法とは、幼いころ(元気だったころ)の記憶を呼び覚ますこと。心身が疲れたら、幼い日の記憶につながる味や香りや音や感触を使って、幸せに包まれて元気のかたまりだった、ハツラツとした自分を引きずり出しましょう。


元気になれる記憶を持っているということは、あなたが十分な愛情に包まれて育ったことの証しです。

そう考えると、子どもたちに、将来引っ張り出せる幸せな記憶をたくさん残してあげたい。



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扉を開き続ける 


人は変われます。というか、変わり続けなければなりません。進化論「変化せよ、自由自在に変化し続けよ、さもなくば滅びよ」。


あなたは、もっともっと幸せになることができます。

「幸せへの扉」を開き続けること、それが幸せな人生への唯一の道なのです。






連休2日目、行楽地へ向かう渋滞情報が吉報のように感じられますね。震災後の自粛ムードで大苦戦、中には倒産廃業した旅館もあるといいますので、この連休をきっかけに景気が息を吹き返してくれるといいなあ。

ぼくらは港南台店で「お庭の相談会」をやっています。昨日もたくさんの方と、庭のこと、植物のことなど話しまくって、充実の時間を過ごすことができました。

ご来店くださるご家族連れはみんないい笑顔、こちらまでウキウキしてきます。

さっ、今日も張り切って、庭を、熱く語ります。