「眺める庭」から「過ごす庭」へ。
そのコンセプトを了解していただいたものの、ぼくとしてはもともとの庭が持つ趣を極力残したいと考えました。昭和の「文人庭」に平成的な過ごす場所を間借りするというか、これまでの庭を背景にしてリビングが外に広がったようなイメージです。

まず A・B 、2プランを描きました。 



Plan A
栗原邸 A




Plan B
栗原邸 B



この2プランをもとにしてじっくりとイメージしていただき、具体的になってきたご要望を入れてでき上がったのが、次の Plan C です。


Plan C
栗原邸 C


左右2分割します。


栗原邸 C-1


栗原邸 C-2



部屋から段差なく出られるバーベキューテラスと、芝生と、庭の奥が植栽スペース、という3部構成の庭です。

明日、明後日と、ビフォー・アフターをご覧いただきます。





まいったなあ、調子が出ない。うなってもうなってもプランがまとまりません。レノンもミューズも降りてきません。「地震で源泉が枯れた温泉みたいに、我が才能もついに尽きたか・・・」、ナーンて、もともと大した才能じゃないんですけどね。
こんなときにはまず掃除です。まちがいない!それがいいんです。調子が出ないときには掃除するのが一番いい。浅見帆帆子さんがそう言ってました。
そうだ、魔法の言葉ってのもあったなあ。「いいときは感謝、悪いときは有り難う」って、これは北原照久さん。感謝、ありがとう、感謝、ありがとう、感謝、ありがとう。
武田双雲さんは、・・・そう言えば双雲さんは調子が悪いときどうするんだろう。・・・あの人は巨大な子供なので、調子が悪いということがないのかもしれません。子犬のように、はしゃいでいるか寝ているか、いつもとっても上機嫌です。
帆帆子さん、北原さん、双雲さん、みなさん絶好調の時間が長いというかその割合がものすごく大きい。
調子の波は誰にでもあることなので、好調を長くして不調を短くする、そのことを意識してみようかなあ。いろいろと方法はあるはず。同じいち日、絶好調で過ごしたいですからね。
いつもバリバリ絶好調の、例えば、加山雄三さんは、渡邉美樹さんは、幸せ達人の後藤さんは、どうしてんだろ、調子が出ないとき。