今日から各部の解説をしてゆきます。
外構&前庭を考えるときに、最初に決めることが駐車スペースの配置です。
ビフォー・アフターでも触れた通り、1台は縦入れ(既存の土間コンクリート)で、他にもう1台分を道路沿いに横入れに配置しました。
外構&前庭を考えるときに、最初に決めることが駐車スペースの配置です。
ビフォー・アフターでも触れた通り、1台は縦入れ(既存の土間コンクリート)で、他にもう1台分を道路沿いに横入れに配置しました。
縦入れのクルマが横入れのクルマの進路を塞ぐ配置です。
一見不便なようですが、常時2台のクルマが出入りするわけではなく、たまの来客時にだけの2台駐車なので大丈夫。お客様が来られる前に自分の車を横入れして、お客様にはバックで縦に入っていただけばいいのです。
この配置によって壁の内部の「過ごす庭」のスペースが確保できました。
来客はたまにで、庭は毎日。
少々の不便さを受け入れていただいたことで、飯高さんご一家は「庭のある暮らし」を手に入れたのです。
来客はたまにで、庭は毎日。
少々の不便さを受け入れていただいたことで、飯高さんご一家は「庭のある暮らし」を手に入れたのです。
一時は庭を捨ててしまいたいと思うほどいやで、ダンナにできることならちゃんと整った庭がついている家に引っ越したいと相談したほど雑草だらけの庭が嫌いでした。
自分の家にいやな場所があるなんて最悪ですね。
今ではそれにもなれてしまって、以前ほど庭にストレスは感じていません。
雑草もきれいだなあって、すっかり感覚が麻痺しています。
でもやっぱり好きになれないままです。
家と庭で家庭って、なるほどなあと思いました。
庭のことをもう一度考え直してみようかなあ。
せまーくて、家を建てたときに植えたミモザの木が1本だけ生えていて
雑草をかき分けて歩くとコオロギとトカゲが飛び出してくる庭を、どうしたらいいでしょうか。