目隠し塀の内側の「過ごす庭」には、いつものシエスタベンチと、そしていつもとは違うバーベキュー炉があります。



DSC_0723



ベンチの脇の三角形に積んだレンガがバーベキュー炉です。



DSC_0724



蓋をはぐと、こうなります。



DSC_0725



こうしてできあがってみると、これはこれでいいもんだなあと感じました。
蓋をしておけばサイドテーブルとして使えます。



DSC_0759



 炉をテラス中央に設置するいつものスタイルにしなかったのは、まだ小さいお子さんがプール遊びをするスペースを確保するためでした。イスとテーブルをどかせば、かなり大きなプールを置けます。


その家々で違うお客様からのご要望に応えているうちに、それまでとは違ったカタチが生まれてゆく。

この繰り返しで進化しながら、今の毎度おなじみのスタイルができあがりました。
でもそれが定番というわけではありません。これからもまだまだ進化していきます。


バーベキュー炉のとなりには、壁に取り付けた水栓があります。


DSC_0727
 


よーくご覧ください、蛇口がふたつのタイプです。
これが大好評、ひとつはホースをつなぎっぱなしにしておけますから、洗車や毎日の草花の水やりに便利です。


明日はこの場所を成立させている最も大きい要素、目隠し塀のことを書きます。