今日は早朝に横浜を出発して、成田の先の鹿取市に行ってきました。目的は愛犬ノアさんのブリードです。つまりお見合いして、お互いに気に入れば、即、その場で結婚してハネムーンみたいなことです。

お相手はカブトくんというとびきりハンサムで、家柄、性格、健康状態、非の打ち所のない好青年。

ノアさんをひと目見るなり、カブトくんは気に入ってくれたようです。

片やノアさんお方は、まあもともと誰とでもフレンドリーですし、事情もよくわかっていないもんですから、思いのほかすんなりと和合が成就しました。

10分間位だったかなあ。




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その間のご両人の表情を興味津々で撮影しながら、ぼくの頭の中にはいろんなことが駆けめぐりました。

何が駆けめぐったのかは省略して、ひと言でいうと「すてきだなあ~」という感じ。和合っていいもんですねえ。




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ところで、和合ってわかりますかね?辞書で調べると、和合 親しみ合うこと、男女が結ばれること、とあります。そういうことです。


妻とふたりでノアさんの和合を眺めている、それもまたいい時間でした。




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北原照久さんのコレクションに「和印」というジャンルがあります。和合のおもちゃというか、民芸品というか、そういうものを「和印」と言うのだそうです。

そのコレクションを見た写真家の霧島ローランドさんが「これはすごい芸術品だ!」と感動して、それを撮影したものが写真集になりました。題字は書道家の武田双雲さん。




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愛犬ノアさんの和合に立ち会って、「これだな!」って思いました。北原さんの和印コレクション、一家に1冊置いといたらいいですよ。

そこには人の生命力があって、好奇心があって、想像力と創造力があって、夫婦の絆があって、生きることの喜びがあって、だからそこから、家族が、幸せな人生が始まるという、とても基本的で大切な世界があります。

そこに写っているコレクションの完成度の高さ、びっくりしますよ。それと、ローランドさんの視線。
芸術ってこれなんだなあって思いました。
「もう、ローランドさんったら、すっごいエッチなんだからあ」。

ぼくは今、和印みたいな庭を生み出したいなあと、心底そう思っています。

和合・・・かあ・・・。