夜中に台風が通過しました。朝起きて庭に出ると、その惨状たるや、しばし呆然でした。

ぼくはいったん部屋に入って身支度をして、そして庭を見ると、妻がせっせと掃除をしていました。
いつものことながらリカバリーが早い。
花という花はすべて吹き飛んで、植木鉢は倒れ、椅子はひっくり返り、空から降ってきた葉っぱとゴミが吹き溜まった庭が、みるみる整然としていきます。

リカバリーは素早く。

ぼくなどは「ひどいことになったなあ」と、しばし軽い喪失感に浸っちゃうんですけど、妻はすぐに次の行動に移っています。きっともう、今度は何を植えようかという楽しみが膨らんでいるにちがいありません。
ダメな状況を長引かせない。リカバリーしながら、さらなる楽しみにまで高めていく。マイナスを一気に大きくプラスに転じる。すばらしいことです。

ピンチはチャンス到来の合図。

ぼく以上に自由奔放に生きてきた妻は、その奔放さが過ぎて、これまで幾多のピンチに見舞われてきました。傍目には自業自得みたいなことなんですけどね。でもそのピンチを、いつもすごい瞬発力ではね除けて、その勢いで事態をプラスに転じながら生き延びてきたような人です。
だからでしょう、状況が悪くなると、活性化するクセがついています。基本、何が起こってもボーッとしているぼくには心強い存在です。


台風通過で気分が高揚していることもあって、早めに家を出て「レノンに庭」に向かいました。
庭の白樺が根元から折れて通路を塞いでいました。さっそく撤去作業。

大汗かいたところで北原さんからうれしい電話をいただきました。今日のTVKの「ありがとッ!」で、ぼくの言葉を紹介してくれるそうです。



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取り上げてくださる言葉はこれ、

花の数と幸せは比例する。

人は花を植えるときに、その花が咲く数ヶ月後の幸せな風景をイメージします。園芸好きな人は、そうやって日常的に「幸せな未来」をイメージしていますから、当然暮らしはそのイメージに向かいます。
だから、花を植えれば植えるほど、その人に幸せも花開いていくのです。
庭や玄関先に花があふれている家の人って、どっからどう見ても、幸せがあふれていますよね。それが花の力。
花の数と幸せは比例します。

テレビ神奈川の電波に乗ったこの言葉で、横浜に、神奈川全域に、花咲く庭が増えたらいいなあ。

花咲き誇って、家族の笑顔があふれている庭。それが Lokohama Style 。 


台風の後片付けはさっさと終わらせて、さあ、次は何の花を植えますか?